-18.05.16
Fiatの新着商品です。
100%自社生産のイタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMのFiatの1/43限定・新作モデル他が入荷しました。
NEW!!BRUMM:
Fiat 500 Sport 2a serie 1959-1/43ダイキャストモデル
*左写真は実車です。
こちらは1959年にデビューした500Sportのシリーズ2モデルです。 1957年誕生したFiat500は翌1958年市場からの高まるモアパワーの声に答えてノーマルの479ccから499.5ccに拡大され、吸排気系に施されたチューニングでノーマルの15HPから21.5HPに出力アップされた高性能スポーツバージョンとして"500Sport"を追加、最高速も105Km/hに達していました。 当初レースでの使用を意識してボディ剛性を高める効果も有る固定式のスティールハードトップ仕様が用意されましたが、1959年にルーフ半分までのサンルーフ仕様のモデルが用意されました。 このルーフは後にFiat500Dとして標準化されました。ボディのキャラクターラインに沿って入るレッドストライプもスポーツモデルの雰囲気を高めています。
Fiat 500 Sport 1959
*2nd series open
Fiat 500 Sport 2nd1959 *roof openned
BMR603: ¥5,200- (*Cream/Red) |
*Rear View
(*内装:Black, シート:Red/White)) |
*Front View |
*Side View
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Fiat 500 Sport 1959
*2nd series closed
Fiat 500 Sport 2nd1959 *roof closed
BMR604: ¥5,200- (*Cream/Red) |
*Rear View
(*内装:Black, シート:Red/White)) |
*Front View |
*Side View
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NEW!!BRUMM :
Fiat500 " America " 1958 : 1/43ダイキャストモデル *限定新色
同じくBRUMMの1/43モデル、Fiat 500 America 1958です。 1957年、FIAT600の設計開発者として名高いフィアットの主任技師ダンテ・ジアコーザの手で生み出された更に小さなモデルFiat
500は排気量僅か479cc、空冷2気筒で出力13HP、サイズ的にも全長2,970mmx全幅1,320mmx全高1,325mmという正にミニマムな車でした。
多くのイタリア人にとって「初めて手の届く車」として大ヒットしただけでなく、デビュー翌年の1958年には自動車大国アメリカにも出力を15HP仕様にして輸出されました。 このアメリカ仕様の一番の外見上の特徴は当時のアメリカ保安基準によってヨーロッパ仕様のフェンダーに埋め込まれた形状とは異なりフロントに直付けの大型化されたヘッドライトとテールランプの形状はモデルでも正確に再現しています。 ナンバープレートは自由の女神をあしらったNYナンバーです!イタリア語でCoralloと呼ばれるややオレンジかかった珊瑚レッドのボディカラー、ルーフはオープンとクローズドの2種類が入荷しました。
FIAT 500 America1958 "Fanaloni"
BMR376-02 : (Rosso)※完売 *Sold out
*アメリカの保安基準によりヨーロッパ仕様と異なるデザインのリアランプも正確に再現しています。 ナンバープレートは自由の女神をあしらったニューヨークナンバーです!
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*Rear View(内装色:Black シート色:Red/Cream)
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*アメリカ基準で大型化されたヘッドライト。 |
*Side View
※前後バンパーも大型化されています。 |
FIAT 500 America 1958 "Fanaloni"
BMR377-02:¥5,200 (Rosso)
*こちらはクローズドルーフです。
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*Rear View (内装色:Grey)
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*Front View |
*Side View
※前後バンパーも大型化されています。
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NEW!!BRUMM:
Fiat500F "Babbazza Natale" Autostop:1/43-*500個限定ダイキャストモデル
同じくBRUMMが2017年のクリスマス(*イタリア語でNatale=ナターレ)を記念して製作した限定ダイキャストです。 日本はこんな時期になりましたが、ようやく入荷しました!
背景にBuon Natale=Merry Christmasと書かれている通りカトリック教徒のイタリア人にとっては最も大切な祝日であるキリストの生誕を祝うクリスマス。 このモデルはちょっとアメリカナイズされた大きなクリスマスツリーが開けたサンルーフから飛び出しているFiat500Fとセクシーな衣装のサンタレディ(?)、イタリア語でBabbo
Natale(バッボ・ナターレ=サンタクロース)の女性形でBabbazza Natale(しいて訳せばサンタ姉さんでしょうか?)が雪で停まってしまった(?)チンクの後ろでヒッチハイクの様に後続車を止めようと停止版の後ろで指を立てているフィギュアがセットされています。 雪がつもり始めた車体も塗装で再現しています。
付属の写真カードにはイタリア語でE' in Pannne...Autostop? (彼女の立場で考えてみよう...車を止める?)英語でShe
broke down...Autostop?(あの娘は車の故障で停まってる?)とちょっと思わせぶりな事が書かれています。 イタリア人が大切にするクリスマスをちょっとセクシーにユーモラスに表現した2017限定モデルです。 ※総数500個限定モデル
※女性フィギュアの髪色はブロンド(金髪)、ブルネット(褐色)、ネロ(黒髪)の3色あります。
少数入荷の為、御注文時の在庫により御希望に添えない場合がありますので御承知下さい。
FIAT 500F Babbazza Natale "Autostop"
2017 |
*Rear View
ナンバープレートは2017です。
*2017Xmas記念限定品 |
*Front View |
*Blonde hair (ブーツはブラウン)品番:BMS1735BL※完売*Sold out |
*Brunetto hair (ブーツはブラック)
品番:BMS1735BR
¥7,800- |
*Black hair (ブーツはブラウン)
品番:BMS1735NE
¥7,800- |
NEW!!AUTOCULT:
Fiat 750MM Panoramica Zagato 1949 -1/43レジンハンドメイドモデル
自動車史の中でも極めて珍しい(幻?)の車種に的を絞ってモデル化するドイツのAUTOCULTが企画するレジン製ハンドメイドモデルの新作です。
*後ろに写っているのは付属の実車説明のブックレットです。
前回の入荷以来久しぶりにイタリア車の新作、Autocultの1948年のFiat 750MM Zagatoです。
Fiat500同様にイタリアの自動車普及に大きな役割を果たした先輩モデルFiat
500 Topolinoは多くカロッツェリア、チューナーの手でレース車両を含めて多くの派生モデルが作られましたが此の車もその一台、カロッツェリアZAGATOが手掛けたFiat
750MM Panoramicaです。
全長僅か3,215mmのトポリーノをベースにザガートはサイドウィンドウをルーフ上端に回り込む様に延長し、フロントウィンドウも同様に上方へ伸ばす事でよりルーミーな居住性と視認性の良いボディを作り出しました。
それに止まらず空力デザインを得意とするザガートらしく前後を絞り込んだティアドロップ形状を採用しています。 元になったFiat 500C
トポリーノの僅か569cc/13HPの水冷直列4気筒エンジンは730ccまで拡大され、2基のSolex又はWeberキャブレターを装着し、最高出力28HP、全長3.25m、車重は僅か530Kgで最高速度130Km/hとされています。
1949年のミッレミリアにに出場したこの車はクラス4位の成績を納めています。
全部で8台製造されましたが、現存するのは1台のみの貴重な小さなスポーツクーペの凝縮されたZAGATOデザインを細部まで正確に再現したモデルに仕上がっています。
※ドイツAutoCult GmbH社の企画による中国製ハンドメイドレジンモデル。
FIAT 750MM Zagato Panoramico 1949
AUC3014: (*Dark Grey) ※完売
*Sold out |
*Rear View(*内装色 :Dark Red)
*333個限定製作。シリアル入りです。
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*Front View
*サイドウィンドウがルーフに向って曲面になっているのが判ります。
フロントグリルには大きくザガートのZが入っています!
*Fiat 750 MM "Panoramica"
Zagato 1949
全長3,250mmx全幅1,330x全高1,260mm、ホイールベース2,000mm
エンジン:730cc/4気筒水冷(max 28HP) 130Km/h(max speed)
*インテリアも細部迄丁寧に作り込まれています。
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*Side View
*後ろは同じく1949年にZAGATOが手掛けたMaserati
A6-1500 Panoramicaです。 ZAGATOのエンブレムはこちらです。
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NEW!! SOLIDO
: Fiat 500 Sport 1965:1/18 Metal Diecast model
先に紹介したBRUMMの1/43に続いて"Fiat 500Sport" の1/18ダイキャストモデルです。 1958年ノーマルFiat
500の479ccから499.5ccに拡大され、吸排気系に施されたチューニングで最高出力は15HPから21.5HPに出力アップていました。 1959年にルーフ半分までのサンルーフ仕様のモデルが用意されました。 このボディが1960年にはFiat500Dとして標準化され更に1965年にドアヒンジを前に変えて500Fに進化しました。 「スポルト」の名前を体現したボディサイドに入った赤いストライプが似合うクリーム色のボディです。※モデルのベース部にはFIAT 500Lと書かれていますが、ドアが前ヒンジとなったFiat
500FのSport仕様です。
*Front View |
*Side View |
NEW!! SOLIDO
: Fiat 500F 1965 "ITALIA" :1/18 Metal Diecast model
同じくSOLIDOの1/18ダイキャストモデル、こちらはノーマル500Fのイタリアグラフィック仕様です。 1965年に500Dからドアが前ヒンジタイプの500Fに変わりました。 エンジンはスポルトと同じ499.5cc、最高出力はスポルトの21.5HPから18HPに押さえられていました。 此のモデルはフロントからリアエンドにかけてイタリアントリコロールのストライプを配し、サンルーフにはレーシングを意識させるチェッカーを施した文字通りITALIA仕様の500Fです。 ※モデルのベース部にはFIAT 500Lと書かれていますが、ドアが前ヒンジとなったFiat
500FのSport仕様です。
*Front View |
*Side View |
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