-07.12.15
ASA,Maserati,Fiat,Lanciaの1/43,1/90スケールの新着商品です。
TRON-BEEBOP,IV MODELの1/43レジンハンドメイドモデル、RICKOの1/18ダイキャストモデル、SCHUCOの1/90ダイキャストモデルの新作です。
NEW! BEE
BOP by TRON: ASA 411 Coupe 1965〜67-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリア製ハンドメイドモデルブランドの老舗・TRONが手掛けるセカンドライン、BEE
BOPのレジンハンドメイドモデルの新作、ASA 411 クーペです。
1960年代に入って小型GTカーのマーケットへの進出を計画して4気筒、1リッターエンジンを試作したフェラーリでしたが、自らの手による量産計画を断念しそのプロジェクトを丸ごと石油化学企業を持つ実業家、デ・ノーラ家へ売却しました。
1962年、トリノ・オートショーでデビューしたASA1000GTはフェラーリの設計による鋼管フレームシャシーに同じく1,032cc/4気筒SOHC,97HPエンジンを搭載するカロッツェリアBertone製の可愛らしいクーペボディを持つ車で、その出自を知る人々からすぐに『フェラリーナ(=小さなフェラーリ)』の愛称で呼ばれました。 その1000GTのエンジンのボアを2m/m拡大して1,092ccとし最高出力もASA1000GTの91HPから104HPにアップして当時のGTレースで1100cc以下クラスへの挑戦を計画したのがこのASA
411クーペです。 最高速度も180Km/h以上をマークしました。 ASA1000GTとはフロントボンネットにスクープが設けられる等僅かにモディファイされています。
1000GT同様流麗なスタイリングのボディには、同時期フィアット・DINOクーペやいすず117クーペも手掛けたベルトーネのチーフスタイリストであったジウジアーロの当時のデザイン手法が見て取れます。 実車はASA1000GTで約100台、このASA
411は4台のみ生産されたと言われる稀少車です。
この珍しい車を少量生産ハンドメイドならではの手法でモデルでも忠実に再現しています。(専用ケース付き)
ASA 411 Coupe 1965-67:
BBP038:※完売*SOLD OUT |
*Rear View(*内装色:Black) |
*Front View |
*Side View |
NEW!! IV MODEL: Maserati A6-1500 Berlinetta Zagato 1949 :1/43レジンハンドメイドモデル
イタリアIV MODEL製のレジンハンドメイドモデルのMaserati
A6-1500 Zagato"Panoramica"です。
*上と左下は実車写真です。
1937年に創業者マゼラーティ兄弟からモデナの富裕な実業家・アドルフォ・オルシの手に経営権が移ってからもマゼラーティ兄弟は技術顧問として主にレーシングカーの設計製作に従事しました。1947年、復興が始った戦後初のロードカーとして送りだしたモデルがA6-1500でした。マゼラーティ兄弟が開発したスポーツカーとF2レーサーにも使える様に設計された1,488ccの排気量を持つSOHC6気筒エンジンは65HPを発生しました。
高性能ロードカーを望む富裕層向けに1950年までに僅か60台が生産されました。 60台の殆どのボディを手掛けたのはピニンファリーナでしたが、今回のモデルはヘッドライトがフェンダー先端に移された後期型の内2台のみ作られたザガート製のA6ベルリネッタです。
ピニンファリーナ・ボディでは低く押さえられたルーフラインを高く仕立てたことでフロントウィンドウも上にアーチ状に伸ばされたデザインからPanoramica(*見晴しの良い)の呼び名が付けられました。 ザガートの仕立てた車輌のモデル化に深い情熱を注ぐIV
MODELならではのモデルです。
モデルでも要所にエッチングパーツを用いた繊細な表現で見事に再現しています。
※ハンドメイドレジン100個限定完成品。(専用ケース付き)
RICKO:
Maserati A6GCS Berlinetta Pininfarina 1954 :1/18ダイキャストモデル(*Maserati Official licensed model)
香港のRICKO製1/18メタルダイキャストモデル、Maserati A6GCS Berlinettaです。
1952,53年GPシーズンのF2クラスに懸けられた事で使われた排気量2LのDOHCエンジンをヒルクライムレース用に市販レーシングスポーツに載せて発表されたのがA6GCSでした。 F2フォーミュラカーのA6GCMでは195HPあった高回転型エンジンを170HP/7,300rpmにディチューンして載せた鋼管フレーム+アルミボディのレーシングスパイダーが54台生産されましたが、1954年にピニンファリーナ製のクーペが4台製作されました。
今回のモデルは今もピニンファリーナデザインの傑作として評価の高いこのA6GCSベルリネッタの1/18スケールモデルです。 1/18スケールを活かしたドア、前後のフードは開閉して内部のインテリア、エンジン等も再現しています。
脚回り等も丁寧に再現したモデルに仕上げています。
最新のクワトロ・ポルテやグランスポルトにも反映されるフロントグリルの造型等、マゼラティ・ファンには嬉しい貴重なモデルです!(*モデル全長約21cmx全幅8.5cmx全高約6cm) ※プラスティック台座+紙箱入り
Maserati A6GCS Berlinetta
Pininfarina 1954
RCK32151 : (*Red)※完売*sold
out
*Front View
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*Rear View
*リアのトランク内にはスペアタイヤも入っています。
※リアシート背後の給油口回りも再現しています。
※インテリアもしっかり再現しています。
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*フロントフード下には170馬力を発生した1,987cc-直列6気筒DOHCエンジンも再現しています。
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*Side View
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NEW!!SCHUCO Piccolo: Fiat 131Abarth Rally
1980 & Lancia Stratos 1975-1/90 ダイキャスト限定モデル
ドイツの老舗SCHUCO社の小さな1/90スケールのダイキャストモデル、PICCOLOシリーズに加わったFiat
131 Abarth とLancia Stratosです。
ランチア・ストラトスに代わって1975年からWRC参戦の為にフィアットが選んだのが市販車FIAT 131"Mirafioli"の2ドアモデルでした。市販車から大幅に拡大したトレッドに見合う角張った前後のオーバーフェンダー、FRP製のフロント/リアフードにはスポイラーを装着、1995cc
DOHCユニットはラリー仕様で215HPに達しました。1/43スケールの131Abarthはこちらです。
今回のモデルは1980年のモンテカルロで優勝した#10の車両です。
もう一台はWRCのイタリア車では決して外せないモデル、ランチア・ストラトスです。 先のFiat 131 Abarth Rallyに代わるまで1974〜76の3年連続ランチアワークス優勝に貢献した事で今や伝説と言える存在です。 今回はワークスとしてフル参戦1年目の1975年の開幕戦に優勝したサンドロ・ムナーリの#14の車輌です。 両車とも小さなスケールでありながら美しいタンポプリントで細かなマークまでしっかり再現しています。 ピッコロシリーズに久々に加わったイタリアの名車です!(※各1,000個限定品)
Fiat 131 Abarth Rally Montecarlo
1980 Winner
SCH59706: (Blue/White) ※完売*sold
out |
*Rear View
※細かなマークもしっかり再現しています。 |
*Front View |
*Side View (*全長約4.8cm)
Driver: Walter Rohrl/ Schnee Fahrkunst
*PICCOLOシリーズのウインドウ部分はシルバーでペイントされています。
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Lancia Stratos HF Rally Montecarlo 1975
winner
SCH5960:
¥3,100- (*Green/White) |
*Rear View |
*Front View |
*Side View (*全長約4.2cm)
Driver: Sandro Munali / Mario Mannucci
*こちらもウインドウ部分はシルバーでペイントされています。 |
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