-07.07.16


Alfa Romeo,Fiat Abarth, Lanciaの1/43,1/87新着商品です。
IXO,NOREV、TRONレジンハンドメイドモデルです。
NEW!! IXO MODEL:Alfa Romeo 8C2300LM "Le Mans 1931"1/43ダイキャストモデル
    
IXO MODELの新作、Alfa 8C2300 Le Mansです。
1931年、アルファが発表した2,336ccの排気量を持つ8気筒DOHCエンジン はスーパーチャージャーを装着して142HPを発生する当時最高の性能を持つロードカーでした。
その3,100m/mロングホイールベースシャシーを持つ4シーターをベースにザガートによる軽量ボディを架装したコンペティションマシンがこの8C2300ルマンでした。ロード版を上回る155HPの最高出力を誇りました。

1931年のルマンには3台の8C2300が出場し、この#16は倍以上の排気量を持つメルセデスSSKを押さえて見事総合優勝を飾りました。

その後4年連続優勝を飾る記念すべきアルファロメオ往年の名車をモデルでも上手く再現しています。


Alfa Romeo 8C2300LM Le Mans1931 *Winner:
LM1931: (#16) 
※完売 *Sold out


*Rear View (内装色:Black)


*Front View


*Side View

(Driver: Lord Howe /Sir Henry Birkin)

NEW!! TRON: Alfa Romeo 6C2300 Convertible "Jancovits" 19381/43ハンドメイドレジンモデル
 

※復元された実車についてはイタリアRuoteclassiche誌2005年10月号に詳しく紹介されています。

イタリアTRON製の新作モデル、Alfa 6C2300 Jancovitsです。
1938年、当時イタリア領だった現在のクロアチアの技師、ヤンコヴィッツ(Oscar & Gino Jancovits)兄弟が製作した車です。 
彼等はその頃はイタリア領だったFiumeの地でアルファロメオの現地代理人をしていました。
その為アルファロメオの当時の主任技師、ウィフレード・リカール(※ヴィットリオ・ヤーノの後任としてアルファに着任したスペイン人技術者)を通じて彼の開発したミッドシップ・GPマシンプロトタイプ、ALFA512のシャシーと6C2300 Pescaraのエンジンを入手し自分達でボディデザインを施してストラダーレモデルとしてセンターハンドル、横3人掛けスパイダーというこの車を製作したのです。 第2次大戦と1943年のイタリア・ムッソリーニ政権の崩壊、その後の1945年の戦争終結まで車より航空機エンジンの開発に追われ結局アルファでグランプリでマシンを完成する事の出来なかった非運の技術者ウィフレード・リカールの幻のコンペティションモデルをルーツに持つ極めて珍しい車です。 実車は一昨年レストアされて復元されています。
トロンのモデルではその独特のフォルム、やや緑がかった淡いメタリックブルーのボディカラーなどハンドメイドの特徴を活かした美しい仕上がりです。
※レジン製ハンドメイド1/43モデル、シリアルナンバー入り100個限定品。(専用ケース付き。)※ポイント・割り引き対象外品


Alfa 6C2300 Convertible "Jancovitz" 1936:
TRO77: ¥29,400 (*Light Blue Mettalic)


*Rear (内装色:Dark Blue)


*Front View



*Side View

TROFEU: Fiat131Abarth Rally "Mulleto(*Test)"-1976 -1/43ダイキャストモデル

今もポルトガルで自社生産している、旧VITESSEの伝統を受け継ぐダイキャストブランド、トロフュー(TROFUEU)から久々にフィアット131アバルト・ラリーのテストカーが入荷しました。

ランチア・ストラトスに代わって1975年からWRC参戦の為にフィアットが選んだのが市販車FIAT 131"Mirafioli"の2ドアモデルをベースに拡大したトレッドに見合う角張った前後のオーバーフェンダー、FRP製のフロント/リアフードにはスポイラーを装着、1995cc DOHCユニットはラリー仕様で215HP(*レギュレーションの為400台生産された
市販車ヴァージョンで140HP)を発生しました。
今回のモデルはラリー車ベースとなったプロトタイプ・テスト車両(*ポルトガル語でMulleto)のモデルです。

モデルでは角張ったセダンの原点の様な131のボディデザイン、リアシートの取り払われた室内などテストカーの特徴を正確に再現しています。

*写真の正方形のケース入りです。


Fiat Abarth 131 Rally " Test Car " 1976
TRO1401az: (*Blue)
※完売 *Sold out 


*Rear View (内装色:Black)


*Front View


*Side View

TROFEU: Fiat131Abarth "WRC Portugal" 1978 *Winner -1/43ダイキャストモデル

同じくポルトガルTROFUEUのフィアット131アバルト・ラリーです。

こちらは1978年、トロフューの本拠地であるポルトガル・ラリーでM.ALEN/I.KIVIMAKI組のドライブで優勝したFIATワークス/ALITALIAカラーの131Abarth Rallyです。 ランチア・ストラトスから引き続きフィアット・ワークスチームをスポンサードしたアリタリア航空のマークをボディ全面にグラフィックとして採用している点でもイタリアを代表している車という雰囲気が溢れています。
この年も見事WRCタイトルを獲得したフィアットのラリー史に欠かせないモデルです。
こちらも室内のロールバー等正確に再現しています。

*写真の正方形のケース入りです。


Fiat Abarth 131 Rally WRC Portugal 1978 *Winner
TRO1403:
※完売 *Sold out 


*Rear View (内装色:Black)


*Front View


*Side View
(*Driver: M. Alen/ I .Kivimaki)

NEW!!NOREV:Fiat Bravo 2007 - 1/43 Diecast Model
NOREV製の FIAT BRAVO 2007です。
2007年2月に販売が始ったばかりのフィアットのCセグメントのニューモデルは先代STILOから再び1995年にデビューした初代と同じブラーヴォの名を持つ5ドア/ハチバックモデルです。(*初代は3ドアがBRAVO、5ドアがBRAVAでした。) 
ティーポの後継として誕生した初代同様に、フィアットのラインナップの中でワーゲンゴルフがイタリアでもシェアを奪った激戦区の中型モデルとして幅広い購買層に訴求する事を目指して全長434cm,全幅181cm, 全高150cmの現代のファミリーカーとして必要十分なサイズと90HPの1.4Lガソリンから1.9L16バルブのインタークーラー装備の150HPを発生する最新ディーゼルエンジンまでラインナップしています。 イタリアで大ヒットしているグランデプントのスタイリングを踏襲しながら更にアグレッシブな印象を与えるフロント、リアランプの造型には初代ブラーヴォを彷佛させる形状を取り入れる等フィアット・スタイルセンターの仕事が光ります。 実車ではACTIVE,DYNAMIC,EMOTION,SPORTと4種類のトリムグレードを持つ中から今回のモデルはEmotion仕様,Rosso Maranelloマイカと呼ばれる深いレッドマイカ塗装を忠実に再現しています。


FIAT BRAVO 2007
NV771096:¥5,250- (Dark Red Mica)


*Rear View (内装色:Dark Grey)


*Front View


*Side View

NEW!!IXO MODEL: Lancia Delta Integrale Montecarlo 1993:1/43ダイキャストモデル

IXO MODELの新作ランチアデルタ・HF Integrale Evo.です。
過激になり過ぎたグループBマシンによるWRCが1986年一杯で終了、翌1987年からは年間5,000台以上を生産する車両を基準とするグループAによって争われる事になった為に投入されたのがランチアの量産コンパクトハッチバック、デルタでした。4輪駆動を採用したマシンHF4WDは開幕戦のモンテカルロ・ラリーでデビューウィンを果たしその後6年間続く伝説が始まりました。
ワークスランチアとしてはWRC1992年が最終年となりましたが、1993年はイタリアのホテル/リゾート経営の大手ジョリー・クラブのスポンサードでREPSOL/TOTIPカラーのマシンが引き続き参戦しました。
今回のモデルは1992年にトヨタセリカでWRCドライバーズチャンピオンとなったスペイン人、カルロス・サインツがジョリークラブ・ランチアに移籍してドライブした’93モンテカルロラリー出場車両です。(*13位)
IXOのモデルでもそれぞれのマシンの特徴が正確に再現されています。


Lancia Delta HF Itegrale Evo. "REPSOL" WRC Monte Carlo1993
RAC070:¥4,530-
※再入荷 *Rearrival


*Rear View (*Driver:C.Sainz/L.Moya)


*Front View


*Side View

NEW!Lancia Club Japan/IXO MODEL : Lancia Delta Integrale16V WRC Sanremo 1989 *Winner-1/43限定ダイキャストモデル

Lancia Club Japanが限定特注品として製作したIXO MODELの新作、Lancia Delta HF Integrale 16Vです。
1987年、グループA規定に変わって市販車デルタ4WDをベースにWRCの舞台に参戦したランチアは優秀な旧アバルトのスタッフの手に依って僅か半年でマシン開発を終えたDELTA HF4WDの活躍でタイトルを獲得し、翌1988年は脚回りを改良したHF Integraleで2連覇を果たします。 更に開発の手を緩めずに翌1989年終盤戦、サンレモラリーでエンジンを16V化して200HPにアップした改良版Delta HF Integrale 16Vを投入、見事デビューウィンを納めました。
今回のモデルはそのサンレモラリーのみのカラーリングとして有名な「赤マルティニ」カラーのマシンです。

モデルでも特注モデルならではのこだわりでスポンサーデカール始め細部まで正確に再現されています。


Lancia Delta HF Itegrale16V "Martini" WRC Sanremo1989
*Winner
IXOSCR001:¥4,620-
※再入荷 *Rearrival


*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!!Lancia Club Japan/IXO MODEL: Lancia Stratos Rally Sanremo 1979 *Winner :1/43限定ダイキャストモデル

こちらもLancia Club Japanが限定特注品として製作したIXO MODELの新作ランチア・ストラトスです。
「ラリーのランチア」と称されるほど1972年にフルビアでタイトルを勝ち取って以来ランチアにとって戦いの場であったWRCに向けて1974年に発表されたランチア・ストラトスは正にラリーに勝つためのマシンとして年間400台以上が生産されるグループ4カーとしてデビューしました。1970年のトリノショーに出品されたベルトーネの手によるスタディモデル成層圏を意味するStratosは其の特異なフォルムとラリーに勝つために研ぎ澄まされた軽量化とシャシーレイアウトによって狙い通り1974年から3年連続のメイクスタイトルをランチアにもたらしました。親会社であるフィアットの意向で1977年のサファリラリーを最後にワークスでの参戦からは退きましたがその後もプライベーターの手によって数多くの戦績を残し、その戦闘力の高さはパーパスビルドマシンの先駆けとして今も語り継がれる名車です。
今回のモデルは現在はミラノ最古の歴史を持つフィアットディーラーの老舗を経営するラリードライバーとしても有名な*Toni Fassinaのドライブで1979年のサンレモラリー優勝を飾った車です。

ワークスカラーとは又一味違ったシンプルなホワイトカラーにランチアロゴが引き立つ1台です。
※1500個限定品


Lancia Stratos Rally Sanremo1979 Winner:
LCJ011: ¥4,400


*Rear view (*Driver:T. Fassina/Mannini)


*Front View


*Side view (*Driver:H.Toivonen/S.Cresto)