-04.03.25
ALFA ROMEOの1/43新着商品です。
今回はARSのダイキャストモデルの他、イタリアのハンドメイドブランドBBR,IV MODELなどのレジン,WHITE
METALモデル新作が入荷しました。
ARS: Alfa33,Alfa33
V.D.F-1/43ダイキャストモデル※絶版品
1月の新着情報でも御紹介のかつてイタリア本国アルファロメオの純正アクセサリーカタログでも取り扱われていたモデルカーです。
ベルギーの会社ARSがイタリアで作らせていたという珍しいダイキャストモデルARSのデッドストック製品です。
今回はアルファ33のモデル3種類が新たに入荷しました。
*デッドストック商品につき箱・ケースに多少の汚れ,傷がある点はご了承ください。*ポイント・割り引き除外品
●ALFA 33
Alfa 33 1989:
ARS33SIL: (Silver)※完売 |
Back(*内装色:Black)
※ドア、ボンネット、リアフードが開閉します。 |
Alfa 331989:
ARS33N:(Black)※完売 |
Back(*内装色:Black) |
Alfa33 1.7S V.D.F 1990 :1989年末に前後デザインに大幅なフェイスリフトを受け、1990年から市販されたシリーズII(*Type907)のAlfa
33のイタリア消防庁車両です。 ARSオリジナルモデルはフロントマスクにアルファエンブレムが入らない等ディテールが単純化していましたが、当店にて前後のALFA
ROMEOエンブレムデカール他細部に手を加えています。
*再入荷改造版 Rearrival elaborated
model
*オリジナルはデッドストック商品につき箱・ケースに多少の汚れ,傷がある点はご了承ください。
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※上はディテールアップ前のARSのAlfa33 V.d.Fモデルです。 |
*Front View |
*Side View
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NEW!TOP MODEL:
Alfa 6C2500SS Corsa "Ala Spessa" 1939-1/43レジンキャストモデル
イタリアのレジンキャストモデルTOP MODELの新作アルファ、6C2500SS
"Ala Spessa"です。
1939年のミッレミリアに向けて開発されましたが其の年のレースが中止になり代わりにリビアのトリポリ-トブルク間1500Kmレースに出場して1〜3位を独占しました。翌年の1940年ミッレミリアには8台の6C2500SSが投入されましたが残念ながら優勝はBMWに奪われ2,4,7位に終わりました。今回のモデルは
カロッツェリア・ツーリングによって空力を考慮してフェンダーがボディと一体化された6C2500SS
Corsa "Ala Spessa"(イタリア語で厚みのある翼の意)ボディの車です。公道テスト仕様、LIBIA-TOBRUK1500Kmレース、そして1940年のミッレミリア出場車です。
Alfa 6C2500SS Ala Spessa *Prova
1939(*Test car仕様)
TOP233:¥5,200 (RED) |
Back(*内装色:Brown)
※ カロッツェリア・ツーリングの空力ボディです。 |
Alfa 6C2500SS Ala Spessa "Tripoli-Tobruk
1500Km" 1940
*当時イタリアの植民地だった北アフリカ/リビアのトリポリからトブルクまでの1,500Kmロードレース優勝車 TOP234:¥5,200
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Back(*内装:Brown)
(N.70 : *Winner: E.Boratto/C.Sanesi) |
Alfa 6C2500SS Ala Spessa "Mille
Miglia 1940"
TOP235:¥5,200 |
Back(*内装:Brown)
(N.80 : Driver:Antonio Chiodi/ Lino De Zorzi) *総合24位 |
NEW!BONINI MODEL: ALFA ROMEO "BRERA"
2002-1/43レジンハンドメイドモデル ※再入荷
2002年、ジュネーブショー会場でジョルジェット・ジウジアーロ率いるITALDESIGNが発表するや大きな話題となり、同年のコモ湖畔ヴィッラ・デステで開催された伝統のコンクール・デレガンスでも見事グランプリを得たのがこのコンセプトモデルBRERAでした。 ミラノ市内の有名な美術学校のあるブレラ通りの名を持つエレガントでアグレッシブなデザインのこの車は、ジュージアーロがベルトーネ在籍中に手掛けたGiulia
Sprintから始った彼のアルファロメオへの純粋なリスペクトとパッションによって生み出された、アルファロメオへの思いを形にした車でした。 Maserati Coupeのランニングコンポーネントをベースにジウジアーロの手で生み出された姿は、3年後の2005年に発売された市販型のBreraとはやはり似て非なる伸びやかでグラマラスなボリュームをもったイタリアンGTの未来形を示すに相応しいものでした。
御紹介のモデルは2003年のクリスマスにイタルデザインの顧客ギフトにも使われたイタリアBONINI製の1/43限定レジンモデルです。イタルデザインからCADデータの提供を受けただけにその姿を正確に再現しています。
※モデル製作を担当したトリノのBONINI MODEL代表のStefano Germenaの手書きサイン入りパッケージ入り。
(*ファイナルエディションNo.299/299のモデル1点のみ入荷しました。)
*Front View |
*Side View |
NEW!BBR:ALFA
ROMEO GT 2003-1/43レジンハンドメイドモデル
2003年フランクフルトショーで発表されたアルファ久々のクーペモデルALFA
GTの限定モデルです。
上のブレラと違って147-156をベースとした新しい4シータークーペのデザインはやはりアルファとは関係の深いカロッツェリア、ベルトーネの手に委ねられました。ベルトーネによるアルファクーペとしてはジュリアスプリント以来となるこの車を仕上がりでは定評のあるイタリアBBR
MODELは実車の内装に使われる革を用いた特製のベース上に美しく再現しています。 上左の写真は本年3月ミラノ・マルペンサ空港に展示されていたアルファGTです。
※限定100個製作品(*専用アクリルケース付き)*ポイント・割り引き除外品
Alfa GT 2003:
BBRBG253:Grey Metallic)※完売 |
Back(*内装色:RED) |
IV
MODEL:ALFA ROMEO 1900SSZ "ex. Fornasari" 1954-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリアのIV MODEL製のハンドメイドレジンモデルです。
1919年Ugo Zagatoによってミラノに誕生したカロッツェリア、ザガートは優秀な職人と空力学的デザインを得意とする技術力で軽量ボディを得意とし、仕立てた車が数多くのレースで勝利をおさめたことでアルファ・ロメオのレーシングモデルのボディを手掛けることになりました。この1台も1900SS(*Super
Sprint)もザガートの手によって生産され、ミッレミリアに数多く出場したイタリア人ドライバー、Luigi "GIGI"
Fornasariの所有した一台です。 後にアメリカ人オーナーの手に渡る際にレストアされた、ボディサイドにイタリアンストライプの入ったモデルを再現しています。
ZAGATOがこの時代のスポーツモデルに好んで取り入れたダブルバブル・ルーフが特徴的なモデルです。
※限定200個製作品(*専用アクリルケース付き)
※次回入荷分を御予約の場合はこちらまでメールお願いします。
Alfa 1900SSZ 1954 :
IVM001: (Silver)※完売 |
Back(*内装色:Black) |
IV
MODEL:ALFA ROMEO 1900SSZ "Concorso di eleganza di Venezia"
1957-1/43レジンハンドメイドモデル
上と同じアルファ1900SSZです。
こちらは1957年のイタリア、ヴェネツィアで開催されたカーデザインとボディワークの仕上がりを競うコンクール・デ・レガンスで2位に入賞したモデルを再現しています。
こちらはルーフが滑らかな形状となる代わりにボディがダークレッドとクリームの2トーンに塗り分けられレーシング仕様とは違ったスポーティ・エレガンスを感じさせる車に仕上がっています。
※限定200個製作品(*専用アクリルケース付き)
※次回入荷分を御予約の場合はこちらまでメールお願いします。
Alfa 1900SSZ 1954 :
IVM002: (Dark Red/Cream)※完売 |
Back(*内装色:タン)
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TRON/TSSK POSTAL(MCM): ALFA P1 1923
Italia GP:1/43WHITE METALハンドメイド
*写真は別売のケースです。BBVET03:¥1,300
イタリアのハンドメイドモデルの老舗TRONが手掛けていたTSSK
POSTALブランドのホワイトメタルハンドメイドモデルです。 フランスのキットメーカーMCMへ特注した完成モデルです。
1923年のタルガ・フロリオを制したモデル、ジュゼッペ・メロージが手掛けたRL元に開発された新しいグランプリマシンは6気筒2L/2シーターでイタリアGPに向けて4台のタイプP1としてMonzaサーキットに持ち込みました。
残念なことにドライバーの一人、ウーゴ・シボッチがテスト走行中の事故で亡くなりレース本戦には出場しませんでしたが、この車が後にヴィットリオ・ヤーノの手で改良され、名グランプリマシン・P2に受け継がれました。 このN.6のモデルはイタリアGP予選でAlberto
Ascariがドライブした車です。
クラシックモデルを得意とするフランスMCMのモデルも美しい仕上がりで往年のグランプリマシンの雰囲気を見事に再現しています。
※150個限定製作品 (※モデルは写真のアンバー色の透明アクリルベースのみです。 御希望でモデルが入る上の写真の別売アクリルケースもございます。)
*上は仕上がったばかりのマシンと設計者Giuseppe
Merosiです
ALFA P1 1923 Italia GP
TSSK09: (*Rosso Alfa) ※完売
*Sold out
*エンジン:1,990cc-6
気筒DOHC、最高出力95 bhp @ 5000 rpm 車重:850kg
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*Rear View
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*Front View |
*Side View
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