-16.12.16
Ferrariその他の新着商品です。
100%自社生産のイタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMのFerrariの新作モデルが入荷しました。
NEW!!BRUMM:
Ferrari F312T5 1980 " Brasil G.P., Monaco G.P. "-1/43ダイキャストモデル
イタリアBRUMMの新作、F312T5です。
1975年シーズンをニキ・ラウダと共にドライバー/コンストラクタータイトルを獲得したFerrari312Tで復活の狼煙を上げたフェラーリは312シリーズを1976-77年を312T2で戦い,1978年には312T3と進化させて行きました。
1977年にラウダがスクーデリアを離れ、1978年はカルロス・ロイテマンとジル・ビルヌーブのコンビでコンストラクター2位に終わったフェラーリは1979年、ロイテマンに代わって南アフリカ出身のジョディ・シェクターが加入しビルヌーブとのコンビを組みました。2人に与えられたのはマウロ・フォルギエリの設計になるフェラーリ初のグランドエフェクトカーとなる312T4でした。 2,992ccから515HPを発生するV型12気筒180°ボクサーエンジンを搭載したボートを逆さにした様な独特のボディ形状も目を引きました。 幅の広いボクサーエンジンを搭載していながらボディ下面に流れる空気を負圧にするグランドエフェクト効果を得る巧みなパッケージでした。 1979年の312T4はシェクター、ヴィルヌーブ共に3勝を上げ結果的にシェクターがドライバーズタイトルを獲得しヴィルヌーブも2位となりフェラーリはコンストラクターとのダブルタイトルを獲得しました。 翌1980年に312T4に代わる改良型マシンとして312T5が投入されました。 312シリーズとボクサーエンジン最後となったこのマシンは残念ながら空力効果を追求する余りハンドリングに難を抱えて苦戦し、前年のチャンピオンイヤーから一転して10位の結果に終わりましたが、難しいマシンを超人的なドライビングで奮闘するヴィルヌーブにティフォーシが喝采したシーズンでした。 今回入荷のモデルはヴィルヌーブがドライブした1980年のブラジルGPとモナコGPの2台を再現しています。 マシン単体のモデルと改良されたドライバーフィギュア付モデルの2種類です。
Ferrari 312 T5 G.P. Brasile 1980 Gilles Villeneuve #2+ PILOT
BMR575CH :
\9,800-(※ドライバーフィギュア付き)
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Rear View
(*Driver: Gill Villenueve)
*リア回りのディテール タイヤもリアルなテクスチャーに改良しています。
ドライバーフィギュアもより細かく表現しています。
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Front View |
Side View
*上写真は1980年のBrasil GPを走るヴィルヌーブのFerrari
312T5の実車です。 |
*左が上の312 T5 Brasile GP仕様、右が下のMonaco GP仕様です。
フロントラジエーター放熱スリットの形状が異なるところも作り分けています! |
Front View |
Side View |
Ferrari 312 T5 G.P. Monaco 1980 Gilles Villeneuve #2+ PILOT
BMR577CH :
\9,800- (※ドライバーフィギュア付き)
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Rear View
*リア回りのディテール
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Front View |
Side View
*モナコの狭い市街地コース走行に合わせたボディ幅一杯に拡大されたリアウイングを装着しています。 |
NEW!!BRUMM :
Ferrari 126C+312T5 G.P. Italia-Imola 1980 -*Limited
1/43 Diecast Model
イタリアBRUMMの新作250個限定モデル、Ferrari 126C G.P. Italia 1980 予選走行のジオラマです。
G.P. Italia 1980
Gilles Villeneuve Ferrari 126C turbo #2
Jody Scheckter #1 Ferrari 312 T5
BMAS61: ※完売 *Sold out
*1980年のイタリアグランプリ前、9月5日と6日にイモラサーキットで開かれたフリー走行会で熱心なフェラーリファンの関心はこの走行会でデビューするフェラーリ初のターボエンジン搭載マシンF126Cでした。珍しくサーキットに姿を見せたエンツォ・フェラーリの前でヴィルヌーブのドライブした126Cのベストタイムは1分39秒54でした。
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1977年にフェラーリ入りして以来、その激しく熱い走りで着実にティフォシから人気を得、エンツォ・フェラーリからも『ヌヴォラーリの再来』とまで賞されたジル・ヴィルヌーヴ。 1979年にはチャンピオンとなったジョディ・シェクターとのコンビで年間2位の成績を納めチームの期待も一層高まっていました。しかし1980年は調子の上がらないマシン312T5を駆って超人的なドライビングスタイルで必死に攻める姿にファンの期待を集めていました。 てこ入れを図るフェラーリがこの年のイタリアグランプリ予選で試したのがフェラーリ初のV6ターボマシン126Cでした。これを元に翌1981年には改良した126CK
turboを投入、モナコとスペインGPで優勝して実力を実証しました。 今回のモデルはヴィルヌーブのドライブしたテストカーの126Cと本戦用の312Tで走行するシェクターの2台を再現したサーキットジオラマです。 100%自社工場での製作にこだわるブルムならではのユニークなモデルに仕上がっています。
*裏面に当時のサーキット写真入りのジオラマ仕立てのマグネット開閉式特製パッケージ入り*250個限定品
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*Front View |
*ヴィルヌーブのドライブしたテストカーF126C
*Side View
*ハンドペイントされた改良版フィギュア付きです。
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