-15.01.28
Fiat,Ferrariその他の新着商品です。
100%自社生産のイタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMのFerrariの新作モデルが入荷しました。
NEW!!BRUMM:
Ferrari F312T4 1979 -1/43ダイキャストモデル
イタリアBRUMMの新作、F312T4です。
1975年シーズンをニキ・ラウダと共にドライバー/コンストラクタータイトルを獲得したFerrari312Tで復活の狼煙を上げたフェラーリは312シリーズを1976-77年を312T2で戦い,1978年には312T3と進化させて行きました。
1977年にラウダが事故から復帰して2度目のタイトルを取った後スクーデリアを離れ、1978年はカルロス・ロイテマンとジル・ビルヌーブのコンビでロータスに継ぐコンストラクター2位に終わったフェラーリは、1979年、ロイテマンに代わって南アフリカ出身のジョディ・シェクターが加入しビルヌーブとのコンビを組みました。 2人に与えられたのはマウロ・フォルギエリの設計になるこの312T4でした。 フェラーリ初のグランドエフェクトカーとなるマシンは細身に変更されたシャシーにエンジンもヘッドの改修で幅を狭めた上排気管の取り回しもコンパクトにして2,992ccから515HPを発生するV型12気筒180°ボクサーエンジンを搭載しています。 まるでボートを逆さにした様な独特のボディ形状も目を引きました。 幅の広いボクサーエンジンを搭載していながらボディ下面に流れる空気を負圧にするグランドエフェクト効果を得る巧みなパッケージでした。
1979年の312T4は第3戦の南アフリカGPから投入されていきなりヴィルヌーブ1位シェクター2位と勝利を納めました。 その後もベルギー、モナコGPでシェクターが優勝、フランスGPではF1史上に残るバトルでヴィルヌーブが2位、そして地元イタリアGPではシェクター1位ヴィルヌーブ2位とティフォシを熱狂させ最終戦でもヴィルヌーブが勝利して結果的にシェクターがドライバーズタイトルを獲得しヴィルヌーブも2位となりフェラーリはコンストラクターとのダブルタイトルを獲得しました。 今回入荷モデルはそのイタリアGPで勝利してチャンピオンタイトルを決めたシェクターのマシン、フランスGPでの2位争いが語り継がれるヴィルヌーブのマシン、そしてグランプリの中でも特別な歴史とステータスを誇るモナコGPの2台を再現しています。
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*上写真は1979年のItalia GPで併走するFerrari
312T4の実車です。 |
Ferrari F312T4 "France GP 1979"
2nd
BMR512 :¥6,370-
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Rear View
(*Driver: Gill Villenueve)
*リア回りのディテール
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*上は1979年のFrance GPでルノーのアルヌーと競り合うビルヌーブのFerrari
312T4の実車です。 |
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*モナコの狭い市街地コース走行に合わせたボディ幅一杯に拡大されたリアウイングを装着しています。
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