-21.05.10
FiatとLanciaの新着商品です。
FABBRIの企画した"Auto Vintage"シリーズの1/24モデルのFiat 127,
Fiat 600 Multiplaのブックレット付きモデルセットが入荷しました。 又旧イタリアBBURAGOのLancia
YpsilonとMOTORAMAのFiat Grande Punto Abarthの同じく1/24絶版ダイキャストモデルも入荷しました。
NEW!! AutoVintage
by Fabbri Centauria
イタリア分冊出版大手FABBRI社がAutoVintage(アウトヴィンテージ=ヴィンテージカー)の名前でスタートした1/24モデルカーとブックレットのセットです。 Alfa Romeo スポーツコレクションその他でもお馴染みのFabbriが手掛ける1/24スケールダイキャストモデルと写真アーカイブを駆使して実車の解説資料を各モデル毎に一冊のブックレットにまとめています。
AutoVintageと唱われている通り20世紀を代表する名車が取り上げられたコレクションです。
1/24スケールを活かしてドア開閉や、エンジン等まで作られたメタルダイキャストモデルカーと写真と当時の記事に依るオリジナルブックレットは共に見ごたえの有る仕上がりです! (*FABBRI特注1/24ダイキャストモデル、FIAT
AUTO/Lanciaオフィシャルライセンス品。(※モデルはLEOMODELS社監修の中国製メタルダイキャストモデルです。)
※モデルカーはクリアカバー付きの専用ケース入りです。 *1/24モデルカーと
ブックレットのセットです。
NEW!AutoVintage
collection N.16: Fiat127 1971:1/24ダイキャストモデル+Booklet
※上写真に写っている1/43 Fiat127こちらです。(*別売)
1971年4月、FIAT128に続く前輪駆動モデルFIAT127がデビューしました。 保守的なフィアットには珍しい弱冠30才の若い外部契約デザイナーのPio
Manzuの手掛けたモダンな2ドアファストバックボディの5人乗りの小型車です。 先行パイロットモデルとして1969年にデビューしたAutobianchi
A112と同じジアコーザ式エンジン横置きFWDのドライブトレインにFIAT850の後継車として850スポルトの水冷4気筒OHV903cc/47HPエンジンを搭載した全長3,595、全幅1,525、全高1,360のバランスの良いパッケージングは大衆車市場で好評を得て大ヒットし其の年のヨーロッパカーオブザイヤーを獲得、僅か3年で100万台を突破する大ヒットとなりました。 翌1972年に3ドアハッチバックモデルを追加、後のVWゴルフにも影響を与えるほど小型ファミリーカーのベンチマークとなりました。
メカニカルな成り立ちはFIAT128で評価の高い4輪独立懸架、全輪ディスク/後輪ドラムブレーキを採用しています。 このモデルは1/24スケールならではの可動部分、内装造作も再現したモデルです。 付属のブックレットでは発表当時の貴重な写真を豊富に使って開発段階やテスト、その後のマイナーチェンジの変遷を経て好評な南米市場では1990年代まで生産された127を当時の紹介写真やテクニカルイラスト等で詳細に解説しています。
Fiat 127 1971
FABAV41: (*Pogitano Yellow)※完売*Sold
out |
*Rear View(*内装色: Black) |
*フロントフード下には47HPを発生する903cc-水冷直4エンジンも再現しています。
*Fiat128とも良く似たなメーター配置のダッシュボード、運転席回りも丁寧に再現しています。ステアリングは固定です。
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*左右ドアー、フロントボンネット、リアートランクも開閉します。
*フロントボンネットは前ヒンジです。。 |
*付属のLancia B24 Spiderrのブックレットの内容見本は下記を御参照下さい。*テキストはイタリア語表記のみです。(*A4変形・19ページ)
※モデルカーはクリアカバー付きの専用ケース入りです。 *1/24モデルカーと
ブックレットのセットです。
NEW!AutoVintage
collection N.19: Fiat600D Multipla 1960:1/24ダイキャストモデル+Booklet
1955年のジュネーブオートショーでFIATが発表したFIAT600。 先代の2人乗り小型車、FIAT500"トポリーノ"に代わって同じ2,000mmのホイールベースで幅と高さを除けばほぼ同サイズながら大人4人乗車に充分なスペースとスティールモノコックボディ/シャシーによって車重は僅か585Kgに納めていました。 633cc/4気筒のリアエンジンは19HPで最高速100km/hを実現しています。 さらに翌1956年に加わったのがリアエンジン車でありながら並のワゴン車以上のユーティリティをもたらしたこのFIAT600
Multipla"ムルティプラ"です。 当時のフィアットの主任技師ダンテ・ジアコーザは、リアエンジン車ながらワゴンユースのボディヴァリエーションを作るにあたってフィアット600のルーフをボディ先端まで伸ばした上、フロントシートを前輪の位置まで持って来る事によって室内有効長を稼ぐ画期的なアイデアで、3列シートも可能な正に現代のワンボックスファミリーカーの原点とも言える車を生み出しました。 このモデルは1960年にエンジン排気量が633ccから767ccに拡大され最高出力も29HPとなったFIAT600D
Multiplaです。 1/24スケールならではの可動部分、内装造作等、こだわりが嬉しいモデルです。 付属のブックレットでは発表当時の貴重な写真を豊富に使ってその誕生経緯からアイデア溢れる成り立ち、商用車としても様々に利用されその後モデルチェンジを経て900Eまで基本構成を引き継いで1985年代まで続いたムルティプラの変遷を当時の写真やテクニカルイラスト等で詳細に解説しています。
Fiat600D Multipla 1960
AUV19: (*Celeste/Ivory) ※完売*Sold
out |
*Rear View(*内装色: Green/Cream) |
*Front View
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*Side View(*全長約15cm)
*シャシー裏面
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*個性的なメーター配置のダッシュボード、運転席回りも丁寧に再現しています。ステアリングは固定です。
*フロントフード下には118HPを発生する2,451cc-V6エンジンも再現しています。
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*左右前ドアー、リアーエンジンフードが開閉します。
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*付属のFiat600 Multiplaのブックレットの内容見本は下記を御参照下さい。*テキストはイタリア語表記のみです。(*A4変形・19ページ)
ObsoleteBBURAGO
: Lancia Ypsilon 2003(〜2006):*絶版1/24ダイキャストモデル-
Obsolete Diecast Model "Made in Italy"
※モデルカーは上の紙ボックス入りです。 プラスティックベースのみでクリアーカバーは付きません。
2003年にモデルチェンジしたNew Lancia Ypsilon。 エンリコ・フミヤの斬新なデザインでヒットした初代Lancia Y(*イタリア語ではアルファベットのYは同じ読みのイプシロンです)のデザインテーストを受け継ぎながらThesis(テージス)始め新世代ランチアのアイデンティティを象徴するより大型のランチアグリルと縦横方向に拡大された室内スペースでより実用性が増しています。 フィアット・プントのホイールベースを短縮したプラットフォームを利用した3ドアボディは先代Yでも中心ユーザーであった女性層をターゲットにヒットして本国イタリアでは2011年のモデルチェンジの後も現在の3代目まで常にAセグメント(*小型車クラス)で販売5位以内に入るロングセラーとしてランチアの屋台骨を支える存在です。 このモデルは1976年創立の1/18スケールダイキャストモデルの老舗ブランド、イタリアBBURAGOの1/24スケールStar
CollectionのYpsilonです。 BBURAGOは残念ながら2005年の倒産後、2007年にMaistoグループ傘下に入ってからは工場閉鎖に伴いそれまでのイタリア生産からタイ、もしくは中国工場製に切り替わりました。 此のモデルは旧ブラーゴ最終期の1/24スケールの新作としてイタリア工場で製作されたMade
in Italyのモデルです。 綺麗なライトブルーメタリックにタン/アイボリーのお洒落な内装との組み合わせはモデルカーでもランチアらしいエレガントな高級感が出ています。 1/24スケールならではの可動部分、内装造作等、ブラーゴの永年の経験が活かされたモデルです。*2005年製造絶版品デッドストックにつきパッケージ紙箱には多少の傷等劣化部がありますので御承知下さい。
Lancia Ypsilon 2003 (2003〜2006*Type
843)
BU16029: (*Light Blue met.)
※完売*Sold out |
*Rear View(*内装色:Tan/ Ivory) |
*Front View
*前席左右ドアーが開閉します。 |
*ステアリングも可動です。
*運転席回りもしっかり再現しています。
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Obsolete Motorama:
Fiat Grande Punto Abarth 2007:絶版1/24ダイキャストモデル1/24 Metal diecast model(*Fiat Official model, Made
in China)
こちらはイタリアMacDueのブランドMOTORAMA製の1/24スケールのFiat
Grande Punto Abarthです。
2005年秋デビューしたニュープント(*グランデプント)をベースに、満を持して2007年スタートした新生アバルトが仕立てたのが既存の1.4リッター直4DOHC16バルブエンジンをターボ化して155ps/5500rpm、21.0mkg/5000rpmを発生するホットハッチモデルのこのGrande
Punto Abarthでした。 固められた脚回りと強化スタビライザーを装備して6速ギアボックスから最高速208Km/hを誇ります。 F.I.A-WRCのSuper
2000カテゴリー・レギュレーションに合わせてフィアットが2006年からIRC( *International Rally
Challenge)に参戦していることでも判る通り、フィアットのスペシャルスポーツ車部門として市販車での活動を本格再開したアバルト期待のモデルです。 往年のアバルトを彷佛させるのホワイトのボディカラーに赤いドアミラーと赤のアクセントストライプが効いています。 モデルでは1/24スケールを活かして可動部分はフロントボンネット、左右ドア、リアハッチドアも開閉します。 MOTORAMAらしい丁寧な作りが特徴のモデルです。 *絶版ダイキャストモデル
Fiat Abarth Grande Punto 2007
MTM49399:
¥4,800- (*White) |
*Rear View(*内装色: Black) |
*Front View
*前席左右ドアーが開閉します。 |
*フロントボンネット、左右ドア、リアハッチが開閉出来ます。
*運転席回りもしっかり再現しています。ステアリングも可動です。
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*リアハッチも開閉します。 |
*Side View(*モデル全長約17cm)
実車寸法:全長4,060mm x 全幅1,725mm x 全高1,480mm |
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