-07.12.01
Fiat, Autobianchiの新着モデルです。
BRUMM,GIOCHER,STARLINE MODELの1/43メタルダイキャストとレジン,BIZZAREとROK
MODELのレジンモデルの新作が入荷しました。
NEW!!BRUMM:
Fiat500D "FIAT 500 CLUB ITALIA" 1957-2007:1/43特注ダイキャストモデル
※1000個限定品
*上は付属の栞の裏側は今年のミーティングでの記念写真です。
イタリアのFIAT500オーナーズクラブとして最大の組織、1984年創設のFIAT500 CLUB ITALIAが今年500の生誕50周年を記念してダイキャストモデルの老舗BRUMMに特注した特別なFIAT500の1000セット限定モデルです。
イタリアのジェノヴァ近くの町ガルレンダ(*Garlenda)に本拠を置いて熱心に活動している500クラブ・イタリアならではの楽しい50周年記念モデルは毎年本拠地で開かれる500クラブミィーテングへ向かう途中のフィアット500をジオラマ風に仕立てたものです。
1959年型のフィアット500Dのフロントウィンドウには"FIAT500 CLUB ITALIA"のロゴが入っています。 正にFIAT
500クラブメンバーとそのモデルカーファンに向けて作られた特別パッケージ入りの楽しいモデルです。
FIAT 500D "1957-2007" Fiat 500
Club Italia
CLUB500S07:¥5,800-(*RED) *再入荷
Rearrival |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
NEW!!BRUMM:
Fiat500D "FIAT 500 CLUB ITALIA" 1984-2014:1/43特注ダイキャストモデル
※300個限定品
同じく1984年創設のFIAT500 CLUB ITALIAが今年クラブ創立30周年を記念してダイキャストモデルの老舗BRUMMに特注した特別なFIAT500の300個限定モデルです。 FIAT500クラブ・イタリアならではの楽しい30周年記念モデルは、毎年本拠地で開かれる500クラブミィーテングでのお祝セレモニー同様にデコレーションケーキに見立てたベースの上に30周年を祝う30の数字のキャンドルを象ったオーナメントとボディ側面にゴールドで30の数字と1984-2014の文字が入っています。 フロントフード上にはクラブのシンボルロゴのイタリアントリコロールの500の文字、フロントウィンドウ上部には「500
Club Italia -Garlenda 1984」の文字が入っています。 今年の会場でFIAT 500クラブメンバーとそのファンに向けてのみ販売された貴重な特注モデルです。 ※30のキャンドルは樹脂製のダミーですから間違っても火を点けないでください!
FIAT 500D - Fiat 500 Club Italia
30th "1984-2014"
CLUB500S1416: (*RED)※完売*Sold
out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
NEW!! BRUMM:
Fiat Nuova 500 Giardiniera 1960,Autobianchi 500 Furgoncino 1972-75:1/43
Metal diecast model
今や貴重となった100%自社工場生産のイタリア製ダイキャストモデルの老舗BRUMM(ブルム)の新作、
Fiat Nuova 500 GiardinieraとAutobianchi 500 Furgoncinoが入荷しました。
1957年誕生のFiat 500は忽ちイタリア中を埋め尽くす大ヒットになりましたが1960年に排気量を499.5cc-18HPにアップし細部をマイナーチェンジした500Dがデビューしました。
1960年、リアエンジンでありながら当時のチーフエンジニアのジアゴーザは搭載方法を90°横倒しにする事でストレッチした後部に荷室を設けたワゴンボディを「500ジャルディニエラ」の名で追加しました。
今回のモデルはオレンジのボディカラーにフィアットの農業機械部門、FIAT TRATTORIのロゴが入った営業車仕様です。
また同じ500ジャルディニエラのコンポーネンツを用いて最終型500Rエンジンを搭載し1972年から75年までフィアットとピレリが設立したAUTOBIANCHIブランドで生産した小型商用ワゴンが500フルゴンチーノ(*小さなフルゴーネ=
ヴァン型トラック)です。 こちらは標準仕様と消防車両仕様のモデルです。
自国車に深い愛着を持つブルムならではのこだわりで細部まで忠実にモデル化しています。
BRUMM:
Fiat 1100 Furgone "Olio Carli" 1948:1/43
Metal diecast model
同じくブルムのFIAT
1100 Furgoneです。
イタリアンリビエラ海岸に近いLiguriaの地で1911年以来オリーブオイル生産の老舗として家族経営で続くメーカー、OLIO
CARLIの営業車仕様です。 本社付属のオリーブオイル博物館のオープン記念モデルとして限定発売された後にブルムの定番モデルに加えられました。 オリーブオイル製品メーカーらしいオリーブグリーンとベージュの2トーンのボディカラーに同社のロゴマークが入っています。
これまでもイタリアの伝統有る会社の車両モデルを手掛けて来たブルムらしい楽しいモデルに仕上がっています。
*下の写真はオリオ・カルリ社に保存されている実車です。
※写真のオリーブオイルはモデルカーには付属していません。
*カルリ社が運営するオリーブオイル博物館のホームページです。<http://www.museodellolivo.com/>
FIAT 1100 Furgone
1946 "Olio Carli"
BMR311/UPD2011: ¥4,840- (*Ocra/Dark Green) *再入荷
*Rearrival ※2011年アップデート版 |
*Front view |
*Side view |
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Obsolete GIOCHER: Fiat 600D Multipla 1960:1/43
Metal diecast model1/43*絶版ダイキャストモデル
現在はレジンハンド製少量製作モデルを手掛けるイタリアのGIOCHER製の絶版ダイキャストモデル、Fiat
600D Multipla "です。
1955年に誕生したフィアット600は戦後のイタリア大衆車としてヒットしますが、リアエンジンレイアウトの為通常の発想ではワゴンボディが出来ないという難点を当時の主任技師であったダンテ・ジアコーザは前席を前輪車軸上まで前進させるアイデアで見事解決、3列6人乗りを実現する事に成功しました。1957年、600ムルティプラ(*英語のMultipurpose)とネーミングされたこの車はタクシーとしても使われ、正に多目的車の原点と言えるモデルでした。
このモデルは1960年にFIAT600同様小変更を受けた600D Multiplaのルーフに荷物用キャリア(*イタリア語でPorta
Pacchi)を付けた仕様です。
イタリアらしい洒落た2トーンの組み合わせともう一台はイタリアを代表する自動車タイヤ・ゴム系化学製品大手PIRELLIの営業車モデルです。
GIOCHERの少し古風な素朴な作りがムルティプラが活躍した時代の雰囲気も感じさせるモデルに仕上がっています。
Fiat 600D Multipla 1960 "Porta Pacci"
GR08:¥4,000-(*Light
Blue/Blue) ※再入荷 *Rearrival |
※Rear View (*内装色:Light Tan) |
*Front View |
※Side View |
Fiat 600D Multipla 1960 "Porta Pacci"
GR08R: ¥4,000- (*Black/Red)※再入荷 *Rearrival |
※Rear View (*内装色:Brown) |
*Front View |
※Side View |
Fiat 600D Multipla 1960 "PIRELLI"
GR06PL:(*YELLOW) *完売 *Sold
out |
※Rear View (*内装色:Red) |
*Front View |
※Side View |
NEW!!GIOCHER:
Fiat600 Multipla Jolly" Taxi di Capri"1958:1/43レジンモデル
イタリアの少量生産ブランド、GIOCHERのレジンハンドメイドモデルの新作、珍しいフィアット600ムルティプラのオープンモデル”ジョリー”です。
戦後のフィアット技術陣の中心として活躍した名エンジニア、ダンテ・ジアコーザの手によるムルティプラはその特異なスタイルとリアエンジンのワンボックスボディという画期的なアイデアがもたらした正にマルチパーパスな使い勝手で様々なヴァイエーションを生み出しました。
のオープンスタイルの一台はイタリア・ナポリの沖に浮かぶ「青の洞窟」で有名なリゾートアイランド、カプリ島のタクシーとして使われた車です。今回は新色ダークオレンジのボディカラーが入荷しました。
南国カプリのイメージにぴったりの車をモデルでも旨く再現しています。(ケース付き)
Fiat600 Multipla Jolly "Taxi
di Capri"1958
GRMU01CAPRIAR:(*Dark Orange)*完売
*Sold out |
*Rear View (*内装色:Tan)
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*Front View |
*Side View
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NEW!!STARLINE
MODELS:Fiat Barchetta 1995:1/43 Metal diecast model
2006年スタートしたドイツの新進ダイキャストモデルブランド、STARLINE MODELSです。
1993年、フィアットの90年代を代表するヒット車となったイタルデザイン/ジウジアーロによる3/5ドアハッチバックモデルのフィアット・プント。そのシャシー、コンポーネンツをベースに1995年にホイールベースを2,275mmに縮めた2シータースパイダーモデルがこのフィアット・バルケッタでした。 イタリア語で小舟を意味するBarchettaの名の通り、低いベルトラインとボディサイドに付けられたプレスラインが軽快なアクセントになったいかにもイタリア車らしいルックスです。
イタリア車に愛着を持つRoland Ender氏が主宰するStarline Modelsらしい車種選択の嬉しいモデルです。
(*中国製ダイキャストモデル)
FIAT Barchetta 1996
STAR517: (*BLUE Metallic) *完売 *Sold
out |
*Rear View (内装色:Black) |
*Front View |
*Side View (内装色:Black) |
NEW!!Bizarre by Minimax: Fiat 8V IInd 1953:1/43レジンモデル
精力的に珍しい車種を製品化するマカオのMINIMAX社のレジン製モデルブランド、Bizarre(ビザール)のFiat
8Vです。
1952年、当初上級セダンへの採用が検討されていたフィアット初のV8エンジンは新設計のスポーツモデルへ搭載される事になりました。文字どおり8V(*Otto
V)とネーミングされたクーペは4輪Wウィッシュボーンの脚回りを持つフィアット自社デザインの伸びやかなスタイリングのクーペは1,996ccから標準で105HP、ハイパワー版では127HPを発生し997Kgに押さえられたボディで最高速200Km/hを誇りました。その優れた基本性能はザガートなどカロッツエリアの手になるスペシャルボディモデルも含めてミッレミリア等のレースシーンでも活躍した事で有名です。今回のモデルは1953年にフロントデザインに変更を受けたセカンドシリーズです。 独特の釣り上がった4灯式ヘッドライト、大きく開けられたラジエーターグリル等要所にエッチングパーツも用いてその特徴を良くとらえています。
FIAT 8V II series 1953
BZ352 : ※完売*Sold out |
*Rear View (内装色:Black) |
*Front View |
*Side View |
NEW!!Rok MODEL
by CarPin Models: Fiat 500R Barchetta "Peter Stevens"
1996:1/43レジンメイドモデル
こちらはイタリアのレジンハンドメイドモデルのブランド、CarPin ModelsのROK MODEL新作、Fiat 500R
Barchettaです。
1972年 、後継車Fiat126誕生後もその人気から1975年まで生産が継続されたFiat500Rをベースに1996年、イギリス人デザイナー、Peter
StevensがデザインしたFRPボディを架装したバルケッタモデルです。 Fiat126と同じ594ccエンジンは650ccに拡大され出力も30HPまでチューニングされています。 イギリスでは伝統的に盛んなバックヤードビルダー向けにボディの換装キットとして販売されましたが、改造にあまりに手が掛った為間もなく生産は打ち切られたました。
フィアット・アバルトを中心にハンドメイドならではの手法で珍しいストリートカーを手掛けるCarPin/ROK Modelから又一台ユニークなFiat500がモデル化されました!
※同じくFiat500R
BarchettaのGIOCHER製モデルはこちらです。
Fiat 500R Barchetta "Peter
Stevens" 1996
ROK07 : (*RED)※完売*Sold out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
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