-16.12.16
Ferrariの新着商品です。
100%自社生産のイタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMのフェラーリの1/43新作モデルが入荷しました。
NEW!!BRUMM :
Ferrari F156-158-512 1964&1965 -1/43ダイキャストモデル *改良版
New Update!
イタリア製ダイキャストモデルの老舗、BRUMMの新規改良版の新作モデル、Ferrari F156 - F158 - F512の各モデルです。
1964年のN.A.R.T.(*North American Racing Team)から出場したメキシコグランプリの3台と1965年の1955年、エースドライバー、アルベルト・アスカリの事故死でグランプリから撤退したランチアからGPシーズン途中でフェラーリが引き継いだグランプリマシンD50。 ランチアらしいボディ両サイドに燃料タンクを配置するという独創的な設計のV8マシンを翌1956年も改良してFerrari801(D50)として投入し、この年から加入した名手ファン・マヌエル・ファンジオの活躍でワールドチャンピオンを獲得しました。このモデルは7月のイギリスGPでファンジオのドライブで見事優勝を飾った車両です。
ブルムのモデルではウィンドウスクリーン始めコックピット回りの細部表現、塗装等を改良して旧来のモデルをディテールアップしています。
*ブルムで従来から製品化されていた各モデルの細部をアップデートし、新たにドライバーフィギュアも加えた改良版モデルです。
BRUMM
: Ferrari F156 - F158 - F512 Mexico G.P.1964 - N.A.R.T.(*North
American Racing Team)
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1964年F1世界選手権最終戦、10月25日のメキシコグランプリに出場したNorth American Racing
Team(N.A.R.T.)のフェラーリF156-158-512(*1512)の各マシンです。白にブルーのストライプのボディカラーのマシンは実質的にはワークスフェラーリですが、北米のフェラーリ輸入元でレース活動もしていたN.A.R.T.の名前で10月4日のアメリカGPとこのメキシコGPにエントリーしていました。
1963年からフェラーリのN.1ドライバーとしてローラから移籍したのは2輪GPでもMV AGUSTAでワールドチャンピオンになったイギリスのジョン・サーティースでした。 マシンは新型モノコックシャシーのF156。 '63年はドイツGPでの優勝のみに終わりドライバー、コンストラクタ−ランキング共に4位でしたが、翌1964年は新型V8エンジン搭載のF158を駆って好調に推移しました。
この年のドライバースタイトル争いは最終戦となったこのメキシコGPまでBRMのグラハム・ヒル39ポイント、Ferrariのサーティース34ポイント、ロータスのジム・クラークが30ポイントで順位次第で3者に可能性が残っていました。 F1史上に残る劇的な幕切れとなったレースはポイント上位のヒルが9位、クラークも5位に終わり優勝したブラバムに続いて2位に入ったサーティースが僅か1ポイント差でヒルを上回ってワールドチャンピオンに輝きました。
この年はセカンドドライバーのイタリア人・ロレンツォ・バンディーニも優勝1回、表彰台3回と活躍して3年振りのコンストラクタ−タイトルも獲得しました。
2輪、4輪共にイタリア車でワールドチャンピオンタイトルを獲得したサーティースは以後イタリアで「イル・グランデ・ジョン(*The
Big John)」と呼ばれて愛されました。
今回のモデルはN.7がサーティースのF158、N.8はバンディーニのF512、そひてN.18は地元メキシコの人気ドライバーペドロ・ロドリゲスのドライブしたF156です。 各車の細かな違いも再現したブルムならではのオールドF1モデルです。(*ハンドペイント仕上げの各ドライバーフィギュア付き。)
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Ferrari 158 F1 G.P. Messico 1964
2nd overall John Surtees #7
*World Champion 1964
BMR291/CH:\6,200-
※NEW UPDATE MODEL!
*Front View
North American Racing Team(N.A.R.T.)カラーの白とブルーストライプのF158です。
マウロ・フォルギエリの設計によるAero(*イタリア語で飛行機)と呼ばれたセミ・モノコックシャシーに210HPを発生する1,489.2cc-90°V型8気筒エンジンをリアに搭載しています。
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*Rear View
*アップデートされたコックピット回りです。
*Side View
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Ferrari 156 F1 G.P. Messico 1964
Pedro Rodriguez #18
*6th overall
BMR291C/CH:\6,200-※NEW
UPDATE MODEL!
*Front View
*地元メキシコ出身のペドロ・ロドリゲスがドライブしたF156"Aero"です。 こちらは前年から使用されている205HPを発生するボッシュのインジェクション付き1,476.6ccの120°V6エンジン搭載しています。リアの形状の違いもしっかり再現しています。
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*Rear View
*Side View |
NEW!!BRUMM :
Ferrari F512 "Italia GP 1965" -1/43ダイキャストモデル *改良版
New Update!
同じくBRUMMの新規改良版、Ferrari F512のモデルです。
こちらは1965年9月12日のイタリアGPに出場したバンディーニとサーティースのドライブした車両です。
この予選でロータスのジム・クラークに0.2秒差で2位につけていたサーティースでしたが決勝では残念ながらクラッチトラブルで途中リタイアしましたが、バンディーニは予選順位5位から一つ上げて4位でフィニッシュしました。 排気量1.5L以下規定最後となったこの1965年のシーズンにフェラーリ初のボクサー12気筒エンジンで臨んだマシンを二人のドライバーフィギュアと共に再現しています。
Ferrari 512 F1 G.P. Italia 1965
4th overall Lorenzo Bandini #4
BMR297CH:\6,200- ※NEW UPDATE MODEL!
*Front View
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*Rear View
*Side View
*コップピット回りのディテールも改良されています。
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BRUMM : Ferrari 126C2 G.P. San Marino
1982-*Limited 1/43 Diecast Model
永らく欠品していたサンマリノGPに出場した本戦仕様の126C2#27のアップデート版が入荷しました。 併せて同じくサンマリノGPのピローニの126C2の旧版モデルも御紹介します。
*アップデートしてニューパッケージとなりました。
*300個限定品 |
*上は同じ126C2のサンマリノTカー仕様です。 |
BRUMMのFerrari 126C2 1980年のサンマリノGP決勝出場車仕様です。
1982年のサンマリノGPでチームオーダーを無視して先にチェッカーを受けたピローニとの確執から、後にヴィルヌーブはベルギーGPの予選でF126C2を駆るG.Villeneuveはチームメートでありライバルでもあったピローニのタイムを上回るべく予選ラップに出た後、前車に追突して32才の生涯を閉じて伝説のドライバーとなりました。
今回はそのサンマリノGP本戦仕様のフェラーリ126C2を細部をアップデートして再現しています。
※左が今回入荷のアップデート版のN.27、右が旧版のN.28の126C2です。
Ferrari 126C2 GP San Marino 1982
BMR267UPD:
¥4,800- (#27 G.Villeneuve) |
*Rear View
*タンポプリントのタイヤ/ホイール、エンジン回りの塗装、コックピット回り等アップデートに相応しいデテールアップを施しています。
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*Front View
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*Side View
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*こちらは旧版のパッケージです。 |
*上は同じ126C2のサンマリノTカー仕様です。 |
Ferrari 126C2 GP San Marino 1982
BMR268: (#28 D.Pironi) ※完売
*Sold out
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*Rear View
コックピット回りとエンジン回りも旧版ではあっさりとした造りです。
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*Front View |
*Side View |
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