-16.11.28
Maseratiの新着商品です。
前回入荷に続きMaseratiの貴重な1/43オフィシャルダイキャストモデルの新作が入荷しました。
NEW!!Maserati
Collection by Leoni -*1/43
Metal Diecast model
※各モデルは写真のMaserati純正モデルパッケージ入りです。
*Maserati Official Licensed model
マセラティの専用パッケージで販売されるMaseratistoreの1/43 オフィシャルモデルカーです。1914年、アルフィエーリ・マセラーティ(Alfieri
Maserati)による創業から100年を越え、1926年の最初のレーシングマシンTipo26から90年を数えるマセラティの歴史を記念して名車の数々をモデル化したマセラーティの純正モデルです。 中にはダイキャストモデルとしては初めての車種も多いのが魅力です。 これまで多くのモデルカーシリーズモデルを手掛けて来たイタリア・モデナのLeoni社の企画による嬉しいリリースです。
*Made in china
*A6 1500 Pininfarina
1957
*1947年ジュネーブ・オートサロンで発表された直列6気筒SOHC1,488ccエンジンを搭載するツーリングカーです。65HP/4,700rpmを発生して最高速度は154Km/hでした。 この車両のボディデザインと製作はピニンファリーナが担当しました。 1947〜50年までに合計60台が生産され、他にフルア、ビニャーレ、ザガート製ボディを架装した車もあります。
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Maserati A6 1500 Pininfarina 1957 "Rally Automobilistico
Cinema"
MA7344:¥5,800-
(*Light Blue Met.)
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*Rear View
*インテリアディテールも丁寧に作られています。(*内装色:Light
Gray)
*ボンネット上部にはこのラリースポンサーでもあるAGIPのガソリンブランドSUPERCPRTEMAGGIOREのステッカーが貼れています。
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*Front View |
*Side View
Driver: Isa Pola/ F. Croci
*1957年第4回のRoma- Sanremo間を舞台に開催されたRally
del Cinemaに参加したA6-1500 Pininfarinaです。イタリア映画の全盛期ならではのファンサービスの一環として有名女優/俳優が各自のマイカーや提供車両で規定タイムを競う形式のラリーでした。 この車はイタリア女優Isa
Polaと俳優Fabrizio Croci組のA6-1500です。
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*A6GCS Berlinetta
Pininfarina 1954
*MASERATI A6GCS "Coupe Pininfarina"
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*1952,53年GPシーズンのF2クラスに懸けられた事で使われた排気量2LのDOHCエンジンをヒルクライムレース用に市販レーシングスポーツに載せて発表されたのがA6GCSでした。 F2フォーミュラカーのA6GCMでは195HPあった高回転型エンジンを170HP/7,300rpmにディチューンして載せた鋼管フレーム+アルミボディのレーシングスパイダーが54台生産されましたが、1954年にこのピニンファリーナ製のクーペが4台製作されました。
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Maserati A6G.CS
Berlinetta Pininfarina 1954
MA7224:¥5,800-
(*Red)
1952,53年GPシーズンのF2クラスに懸けられた事で使われた排気量2LのDOHCエンジンをヒルクライムレース用に市販レーシングスポーツに載せて発表されたのがA6GCS/53でした。 F2フォーミュラカーのA6GCMでは195HPあった高回転型エンジンを170HP/7,300rpmにディチューンして載せた鋼管フレーム+アルミボディのレーシングスパイダーが54台生産されましたが、1954年にこのピニンファリーナ製のクーペが4台製作されました。
*レーシングスパイダーシャシーに架装したクーペだけにタイトなコックピットです。
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*Rear View
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*Front View |
*Side View
(*内装色:Red/Black) |
*A6GCS Berlinetta
Pininfarina "Giro di Sicilia 1954"
*同じくA6G.CS Berlinetta Pininfarina、こちらは1954年のシチリア島を舞台に1,050Kmに及ぶラリー、ジロ・ディ・シチリアにカターニアの貴族Paolo
Gravinaのドライブで出場した車両です。 後ろは1951年の同ラリーに出場したFerrari 212"UOVO"です。
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Maserati A6G.CS
Berlinetta Giro di Sicilia 1954
MA7352:¥5,800-
(*Red) |
*Rear View
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*Front View |
*Side View
Driver: Paolo Gravina/
Prizzi
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*A6G/54 "Allemano"
1954
*1954年、高級スポーツ車の市場へ向けてマセラティが本格的にデビューさせたA6G/54シリーズ。 先のA6GCSのDOHC6気筒エンジンを170HPから市販車向けに160HP/6,000rpmとディチューンして搭載しました。 MASERATIによるツインチューブフレームを含むランニングシャシーに複数のカロッツエリアがボディを架装しました。 このクーペはトリノの名門、アレマーノが担当した車両です。
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*右写真後ろは同じくアレマーノの手掛けたMaserati 5000GTです。 |
Maserati
A6G/54 Allemano Coupe
1954
MA7329:(*Light blue Met.)※完売
*Sold out
*マセラティらしい落ち着いたブラウンのインテリアも丁寧に作られています。
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*Rear View *Allemanoピンバッジは付属しません。(別売品)
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*Front View |
*Side View |
*コンクールエレガンスに出品されたカロッツェリア・フルアボディの実車です。 |
*A6G/54 "Frua
Coupe" 1954
Maserati A6G/54
Frua Coupe 1954
MA7235:¥5,800-
(*Red/Black)
*同じくこちらはトリノのCarrozzeria Frua製の2+2クーペです。
カーデザイナーのPietro Fruaは1944〜1958の間トリノの自らの工房でマセラティを始め数多くのボディワークも手掛けました。(*Carrozzeria
Fruaは後にカロッツェリア・ギアに売却)
*Red/Blackの2トーンの車体を引き立てるクリーム色のインテリアも丁寧に作っています。
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*Rear View (内装色:クリーム)
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*Front View |
*Side View
ルーフとフロントボンネットバルジを活かしてRed/Blackの2トーンで仕立てたエレガントなスタイリングです。
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*A6G/54 "Spyder
Zagato" 1954
*2003年、レストアを終えてアメリカのペブルビーチ・コンクールエレガンスでお披露目されたMaserati
A6G/54 Carrozzeria Zagato製スパイダー(実車)です。
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*後ろの写っているのはNEOの1/43 Maserati A6G/54 Zagato Coupeです。(*別売) |
Maserati
A6G/54 Spyder Zagato
1954
MA7355:(*Blue Met.) ※完売 *Sold
out
*Carrozzeria ZAGATOの仕立てた如何にもスポーティで軽快なスタイリングの2シータ−・スパイダーです。 1955年からイタリア国内GT選手権にも参戦し1956年には2L以下クラスで年間タイトルを獲得しています。
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*Rear View
*ブルーメタリックのボディにマッチするライトグレーで仕立てられた2シータ−スパイダーです。
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*Front View |
*Side View
*ザガートらしいリアフェンダー手前で少しキックアップした如何にもスポーティなサイドビューです。
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* "Bora"
Gr.4 1973
*サーキットを走るBORA Gr.4レーシングプロトタイプです。 |
*強化された脚回りとワイド化されたタイヤを納める迫力の有るリアスタイルです。 |
Maserati
Bora Group 4 1973
MA7325: (*Red)※完売 *Sold out
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*Rear View
*V8エンジンの為の放熱スリットの入ったリアウィンドウ越しにツインターボ加給されたV8エンジンが覗きます。 助手席脚下には赤い消化器も備えています。
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*Front View |
*Side View
*1971年のジュネーブショーで発表されたマゼラーティ初となるミッドシップレイアウトのロードモデルがこのボーラでした。
全長4,335mm、全幅1,768mm、全高1,134mmとコンパクトなサイズのクーペはカロッツェリア・ギアから独立してイタルデザインを設立して間も無い頃のジュージアーロによるものでした。当時資本的に親会社の関係にあった仏シトロエンの得意とするLHM油圧技術を取り入れてブレーキ、リトラクタブルヘッドライト、パワーウィンドウやペダル位置の調整にまで採用していました。 エンジンは1966にデビューしていたギブリクーペ譲りの310HPを発生するV8-4,7Lを搭載しています。
1973年、フランス人ディーラーのThepenirの求めに応じたマセラーティは当時のグループ4規定に基づくレーシングプロトとしてこのBORA
Gr.2を製作しました。ノーマルの8,5から9,5に圧縮比を高めたエンジンは430HP/6,500rpmを発生し最高速度300Km/hを達成しました。当時のボーラ販売台数は372台であったため年間500台以上を生産する市販車ベースとされたFIA規定を満たす事が出来ず、僅か2台が製作されたのみで実際のレース参戦は見送られました。
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* Shamal 1989
*1981年にデビューしたマセラティ・ビトルボの最終形とも言える高性能モデル、シャマル(Shamal)です。
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Maserati
Shamal 1989
MA7230:(*Red)※完売 *Sold out
*1989年12月14日、マセラティの創立記念日に発表された2+2シータ−クーペがこのシャマル(SHAMAL)でした。
前年に発表されたスパイダー・ザガートのクーペ版と言えるマセラティ・カリフ(KARIF)と同じ2,400mmのホイールベースの上にMASERATI
Design Centerとマルチェロ・ガンディーニのデザインに依る全長4,100mm、全幅1,850mm、全高1,300mmの低くワイドなボディを持つスタイルのモデルです。 ウェッジシェイプそのものの低いフロントからハイデッキなリアを持つサイドビュー、ウィンドウスクリーンの直前に付けられたスポイラー、小さな丸型と角形のフロントライトも独特の個性を放っています。 フロントに積まれた3,216ccのアルミブロックV8-DOHCエンジンは4バルブヘッドと2基のターボ+インタークーラーを装着して325HP/6,000rpmを発生しゲトラグ製の6速マニュアルギアボックスで最高速は260Km/hに達しています。
*インテリアは精悍なブラックに統一されています。
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*Rear View
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*Front View |
*Side View
*Lamborghini Miura,Countachの他ルノー5のデザインで有名な元ベルトーネのデザインチーフを務めたマルチェロ・ガンディーニの手掛けたデザイン。特に独特の後輪ホイールアーチはそのシンボルともいえます。
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* Ghibli 2013
*2013年秋、マセラティが新たに投入した最新モデル、ギブリ(GHIBLI)です。パールホワイトのボディカラーです。
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*同じくNew GHIBLI、こちらはガンメタリックカラーです。 |
Maserati
Ghibli 2013
MA5477:(*Pearl White)※完売
*Sold out
*年間生産台数50,000を目指すマセラティが2013年秋に発表した新しいギブリはフラッグシップモデルのクアトロポルテのホイールベース短縮版(Q
Porte=3,171mm GHIBLI=2,998mm)ながらも全長:4,970mm、全幅:1,945mm、全高:1,485mmの堂々たる高級スポーツサルーンです。 フェラーリが開発/生産を手掛ける新しい3リッターV6ツインターボエンジンは標準で330HP/4,750rpmを発生し(*ギブリS、ギブリQ4は410HP)ZF製8段オートマチックトランスミッションを介して車重1,810Kgながらも最高速度は263Km/hに達しています。
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*Rear View
*マセラティの真骨頂と言える艶やかで高級な仕立てのインテリアはボルドーとブラックで再現しています。
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*Front View |
*Side View
*1960〜61年にかけて数多くのレースで活躍したTipo60/61も台頭して来たクーパーやロータスというミッドシップ・レイアウトマシンの後塵を拝するにつれマゼラ-ティも開発を進めて1961年誕生したのがミッドシップのTIPO63です。TIPO61と同じ4気筒2,850ccエンジンから260HPを発生しました。しかし空力に問題を抱えて苦戦した事から、今回御紹介の#9の車両ナンバーを持つモデルはフロントノーズのデザインを改め更にグランプリカー向けに開発していた320HPを発生する2989ccV型DOHC12気筒エンジンを搭載、1961年のルマン24時間レースにベニスのイタリア人貴族Giovannni
Volpiが主宰する有力プライベーター「スクーデリア・セレニッシマ」チームから出走したTipo63です。レースでは残念ながら7時間目にエンジントラブルでリタイアしています。
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Maserati
Ghibli 2013
MA5478: (*Grey Met.) ※完売
*Sold out |
*Rear View
*ガンメタリックグレーのボディとボルドー/ブラックのインテリアの組み合わせです。
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*Front View |
*Side View |
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