-10.11.20
FERRARIの1/43新着商品です。
今回はイタリアのダイキャストブランドPROGETTO K, Exem, TOPMODEL, OLD CARS,
ART/BEST MODELの他、MICROWORLDの1/43ジオラマモデルも入荷しました。
※Ferrari再入荷モデルはこちらで御覧下さい。
*ObsoletePROGETTO
K: Ferrari 250MM Mille Miglia 1953:1/43絶版ダイキャストモデル
※左は1953年のミッレミリアを走る実車です
2人のイタリア人モデルカー・エンスージアスト、Fabrizio PetrucciとErmanno Golliとによって1982年フィレンツェ郊外に設立されたPEGO
ITALIA社の自社ブランドがプロジェットKです。 イタリアブランドらしくアルファロメオ、フィアット、アバルト、ランチアの1960年〜70年代の名車を中心にロードカーからレーシングモデル、商用車まで幅広く製品化しイタリア車コレクターには欠かせないブランドとして当店でも根強い人気を持っています。
プロジェットKのモデルには近年の中国製モデルの様な最新のCAD設計に基づく3Dモックアップから作られる金型や最新の生産設備によるディテールの再現より、手作りの原型を元にして全体のシルエットや実車の持つ雰囲気を重視した独特の味わいがあります。 そんなPROGETTO
Kモデルの初期の特徴を持つ珍しい絶版フェラーリモデルが少数入荷しました。
「フェラーリ=12気筒エンジン」の定評を築いた名エンジニア、ジョアッキーノ・コロンボ設計のV12エンジンとしてフェラーリに黄金時代をもたらした250シリーズの250Sport/MM
berinetta Pininfarinaです。 225Sportからボアを広げて排気量を2,953ccに拡大し、240HPを発生するエンジンが搭載され250Sportとして1952年のミッレミリアに出場していきなり優勝した事で以後「250MM」と呼ばれるモデルです。 スパイダーとベルリネッタ両タイプのボディの内1951年から始ったピニンファリーナ手で仕立てられたベルリネッタボディは丸みを帯びた滑らかでコンパクトな如何にもこの時代のレーシングクーペといった佇まいを見せています。 このN.543の車両は1953年のミッレ・ミリアに名門貴族の伯爵で繊維会社を経営する富裕な事業家にしてフェラーリを駆るジェントルマンドライバーとしても有名なマルゾット一族のパオロ・マルゾットの車両です。 素朴な作りながらイタリア製ダイキャストモデルらしい個性を感じる貴重なモデルです。
Ferrari 250MM Mille Miglia 1953
PK111:¥4,200- |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
Driver : Conte Paolo
Marzotto / Mariono Marini (*Retired)
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*ObsoleteEXEM :
Ferrari 121LM Scaglietti Spider 1955:1/43絶版レジンキャストモデル
同じくPEGO ITALIA社の自社ブランドとしてレジン素材で少数限定製作された別ブランドのEXEMのフェラーリ121LMです。
1954年暮れ、Aurelio Lampredi設計の4気筒エンジン搭載のマシン、750/860 Monzaや500
Testa Rossaを発展させて6気筒とた、排気量3,7LのType
118と排気量4,4LのこのType 121がFerrari Monzaと良く似た当時フェラーリのレーシングボディを多く手掛ける様になった同じモデナを本拠とするカロッツエリアScagliettiのボディを纏ってデビューしました。 1955年のミッレミリアには1台の118LMと3台の121LMが参戦し121LMはその大パワーにタイヤが堪えきらずにリタイア、1台の118LMは驚異的なハイスピードでトップを行ったスターリングモスのメルセデス300SLR、同じく300SLRのファンジオに良く食らい付いて総合3位となりました。 同年6月11日のフランスLe
Mans 24Hには打倒メルセデスに燃えたスクーデリア・フェラーリはエースドライバーのエウジェニオ・カステロッティが好スタートで見事トップを奪う等レース前半を健闘しましたが、最新の直噴エンジン搭載のメルセデス300SLRと4輪デイスクブレーキを装備したジャガーDタイプに交わされた後レース開始2時間半を経過して、メルセデス300SLRと周回遅れのオースチンの接触によってメルセデスが観客席に飛び込む大惨事が発生してレースそのものが大混乱となりました。 結局続行されたもののカステロッティを含む3台のフェラーリ121LMは全て途中リタイアとなりました。 モデルは121LMのレーシングゼッケンの無いクライアント渡し仕様(*Clienti)、スクーデリア・フェラーリのN.4(カステロッティ/マルゾット組)、同じくN.5(トランティニアン/ハーシュ組)の3タイプです。 レジン素材を活かして実車の持つ低く滑らかなボディラインを再現しています。
Ferrari 121 LM Spider 1955 " Clienti
"
EXR1007:¥5,600- |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
Ferrari 121LM "Le Mans 1955"
ELM004:¥5,600- |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
Driver: Eugenio Castelotti / Paolo Marzotto
*周回数44周:総合順位46位 |
Ferrari 121LM "Le Mans 1955"
ELM005:¥5,600- |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
Driver : Maurice Trintignant / Harry Shell
*周回数107周:総合順位31位 |
*ObsoleteART MODEL:
Ferrari 166MM Coppa Inter Europa di Monza 1950 -1/43絶版ダイキャストモデル
イタリアLa
Miniminieraが特注したART MODELのFerrari166MM Berlinetta Touringです。
1949年、フェラーリは166スパイダー・コルサのV12-SOHC1,995ccエンジンを改良しミッレミリアに3台のワークススパイダー166MMを参戦させ見事1,2位を納めます。 同年のヴィラデステ・コンクールエレガンスでも入賞したカロッツェリアツーリングによるバルケッタボディは斬新なモデルでした。 バルケッタのデザインを活かしてベルリネッタボディも製作され、やはり多くのレースで活躍しました。
このモデルは1953年イタリア、モンツァサーキットで開催のCoppa Inter Europaレースに出場のジェントルマンドライバーの一人、ジュリオ・ムジテッリのドライブで優勝した車両です。
バルケッタを含めてFerrari166MMを数多く製品化するARTMODELならではの造形で初期フェラーリを代表するこの車を再現しています。
Ferrari 166MM Coppa Inter Europa 1953
MMBE8914:¥5,500 |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
(Driver: Giulio Musitelli ) |
*ObsoleteTOP MODEL/LA
MINIMINIERA : FERRARI 375MM Spider (1954) -*絶版特注限定1/43ダイキャストモデル
イタリア・ナポリの少量生産メーカー、TOP MODEL製のフェラーリの1/43モデルです。TOPMODELは今では殆どの製品がレジン素材ですが、このFerrari
375MMは珍しいメタルダイキャストモデルです。 1953年のルマンにはグランプリマシンの375F1譲りのランプレーディ設計の4,474cc-V12.コンペティションエンジンを積み込んだ375MM
Berlinettaが投入されましたが、1954年シーズンにはワークスマシンのベルリネッタボディの他にピニンファリーナのデザインによるこのスパイダーボディの375MMがプライベーターに向けて12台作られました。
340MMのエンジンのボアだけを80mmから84mmに広げて4,525ccとしたV12エンジン搭載のマシンです。 1951年からフェラーリのデザインを手掛けることになったピニンファリーナ製ボディは、サイドから見るとグラマラスなフロントフェンダーからコンパクトな運転席に低く絞り込む様にしてから再びリアフェンダーアーチが盛り上がるこの時代のスポーツカーならではの流麗な造形を見せています。このモデルはTOPMODEL製では唯一フロントボンネット可動でエンジンも再現しています。 フロントボンネットとボディサイドにベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットでのF1
GP通算600回を記念した1998年のイベントロゴマークが入ったイタリア、ミニミニエラの特注限定品です。
ロッソ(赤)は助手席にカバーがされたモノポスト仕様、ジャッラ(黄色)は2シーター仕様で作られています。(*ミニミニエラの特注TOPMODEL製限定品)
Ferrari 375MM Spider Monoposto Pininfarina
1954
TOPMM1001 :
¥4,500- (*Red) |
*Rear View(内装 : Black) |
*Front View
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*Side View(*右ハンドルのモノポスト仕様)
*ボディ裏面
*ボンネットは開閉式、12気筒エンジンが覗きます。
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Ferrari 375MM Spider Pininfarina 1954
TOPMM1002 :
¥4,500- (*Yellow) |
*Rear View(内装 : Black) |
*ObsoleteOLD CARS:
Ferrari 250GT SWB California Spider 1960-61 - 絶版1/43ダイキャストモデル
イタリア北部、Vercelli地方の小都市Quaronaで主にFIATグループの農業用機械、建設車輌の代理店ショールーム向けの特別なビッグスケールのモデルを本業にする一方、IVECOの産業車両モデルやバス、トランスポーター中心に一般の1/43モデルカーコレクター向けに他社がほとんど手掛けていないユニークな車輌のダイキャストモデルを100%自社製造で手掛けるOLD
CARS(オールド・カーズ)社の1/43スケールダイキャストモデル、今回は既に絶版となったFerrari 250GT Spider
Californiaです。
元々は同じイタリア北部トリノで1973年に創業し1986年まで続いたブランド「IDEA 3」の金型を買い取ってOLD
CARSが再生産していたモデルです。 1950年代半ば以降、本格的に市販ロードカーの製造に力を入れ出したフェラーリにとって主力モデルとなったのは3Lエンジンを搭載する250GTと呼ばれたシリーズです。クーペ、スパイダー共に様々なカロッツエリアによるボディスタイルが存在しますが、中でも有名なモデルの一つがこの250GTスパイダー・カリフォルニアです。 アメリカのフェラーリ代理店の強い要望を受けたインポーターでエンツォの盟友でもあったルイジ・キネッティの発案で生まれたこの高性能で「そのままレースにも使える」カリフォルニア・スパイダーは忽ち大人気を泊しました。
当初2,600mmのホイールベースを持つボディはピニンファリーナの手掛けた250GTカブリオレとのバッティングを避ける為にスカリエッティが手掛けました。 1959年のパリオートサロンでホイールベース2,400mmの250GT
SWB(*Short Whell Baseの略)が発表されると1960年からカリフォルニア・スパイダーもこのシャシーに合わせてショートホイールベースの250GT
SWB Spider Californiaとなりました。ヘッドライトにカバーが付くタイプと露出したタイプの2種類のデザイン合わせて約50台が生産された今も最も人気の高い市販車フェラーリの一台です。 OLD
CARSのモデルもヘッドランプ仕様の違う2種類を製品化しています。
Ferrari 250GT Spider California 1960
OLD15500:¥5,000- |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
Ferrari 250GT Spider California 1961
OLD15400:¥5,000- |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
*ObsoleteARTMODEL / LA MINIMINIERA : Ferrari
125S "Terme di Caracalla" 1947:※イタリアLAMINIMINIELA特注、ARTMODEL製*1/43レジン製限定ハンドメイドモデル
イタリアLA MINIMINIERAがARTMODELに特注したFerrari
125Sです。
かつてアルファロメオのレーシングチーム"Scuderia Ferrari"の監督を解任された際にその後4年間はフェラーリの名称を車に使用出来なかったエンツォが1947年ついに自らの名を冠した最初のマシンがこの125Sでした。アルファ時代から信頼する設計技師ヨアッキーノ・コロンボの手になるエンジンは排気量1,497ccの60°V12-SOHCユニットで気筒当たり125ccの排気量からTipo125と名付けられていました。 3基のウェバーキャブを装着して72HPを発生するこのV12エンジンは当時他に例の無い先進の技術力をアピールするものでした。
デビューレースとなった1947年5月12日のピアチェンツァでは2台の内1台はスピンによってリタイアしましたが他の1台はフランコ・コルテーゼのドライブで残り3周までトップを走る実力を見せながら故障によりリタイアしました。フェラーリをして「幸先の良い失敗」と言わしめる手応えを得て臨んだ5月25日のローマのカラカラで開催された公道レースで再びフランコ・コルテーゼのドライブする125Sはついにフェラーリに記念すべき初勝利をもたらしました。 このモデルはその記念すべきフェラーリ初勝利の125SとドライバーFranco
Corteseのフィギュアをセットしたジオラマモデルです。 ARTMODELが製作した珍しいレジン製の125Sにホワイトメタル製のハンドペイントされたドライバーフィギュアがセットされた美しい仕上がりの限定モデルです。
*イタリアARTMODEL製特注レジンモデルベースのジオラマです。500個限定品 ※専用ケース付きです。
Ferrari 125S "Roma Terme di
Caracalla 1947" *winner
MMBE8928: ※完売 *Sold out |
*Rear View |
*obsoleteBEST: Ferrari 250LM Le Mans 1964-*1/43ダイキャスト・絶版限定ジオラマモデル
イタリア・M4 / BEST製の1/43スケール、フェラーリ250LMの2000個限定絶版ジオラマモデルです。
F1マシンに関して「馬車の馬は常に御者の前にいる」とFRレイアウトに固執していたエンツオ・フェラーリも1958年シーズンのクーパーに後塵を拝してからミッドシップレイアウトへの転向を決め1961年の156F1から本格的なミッドシップ・レーシングマシンを投入、その流れはスポーツカーにも採用されました。 1961年、V6スポーツ・プロトの246SPを皮切りに1963年にはV12エンジン搭載の250Pがデビューしてその年のルマン24時間で優勝を果たしました。 レギュレーションからGTプロトタイプクラスマシンとしてデビューしたのが320HPを発生する3,286cc-SOHC
V12エンジンを搭載する250LMでした。1964年のルマン24時間耐久レースにフェラーリワークスチームは既に250Pの発展型275P,330Pを擁していたため250LMは有力プライベーターに引き渡され3台が出走、2台はリタイアしましたが、ベルギーのチームEquipe
Nationale Belgeの#23のピエール・デュメイ/ジェラール・ラングロワ組は総合16位で完走を果たして250LMのルマンデビューの面目を果たしました。 このジオラマモデルでは有名なルマン式スタートで合図とともに自分の車に駆け込むドライバーフィギュアと路面テクスチュアもレジンハンドメイドで丁寧に作られたジオラマベースによって往年のルマンの雰囲気が再現されています。 *2000個限定品 会員割り引き除外品
Ferrari 250LM "Le Mans
1964"
BEST9604:
¥9,500- (#23) |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
*Team Equipe
Nationale Belge-Driver:
Pierre Dumay - Gerard Langlois) *16th
Overall |
*obsoleteLA MINIMINIERA
/ MICROWORLD : Ferrari 500F2 "GP Modena 1951 "-*1/43ダイキャスト・絶版限定特注ジオラマモデル
イタリア・MICROWORLD製の1/43スケール、フェラーリ500F2の特注絶版ジオラマモデルです。
1951年シーズンのF1 GPに投入されたマシンは規定一杯の4.5L-ツインプラグ装着の60°V12エンジン搭載のF375でしたが、エンジン設計を担当するアウレリオ・ランプレーディは軽量で燃費に優れた4気筒2リッターエンジンの開発を強くエンツオに進言し、1,985ccから185HPを発生する500F2を開発しました。1951年9月、イタリア・モデナのF2グランプリで2台のマシンが参戦しフェラーリチームのエース、アルベルト・アスカーリはエンツォの指示で出走して勝利を納め、このエンジンの性能を証明しました。 翌1952年からフォーミュラ・グランプリタイトルは2リッター以下のF2クラスに懸けられる事となってフェラーリの熟成された2リッターエンジンは圧倒的なパフォーマンスを発揮してアスカリにワールドチャンピオンタイトルをもたらしました。 このジオラマではそのフェラーリ500F2の躍進の端緒となったモデナGPのレースシーンをMICROWORLDがならではのハンドメイドで丁寧に作られたジオラマで再現しています。 モデルにはアスカリのサイン入のレース場面の写真カードが付属しています。 *1/43モデルカーはイタリアBRUMM製特注ダイキャストモデル。*絶版特注品 会員割り引き除外品
Ferrari 500F2 "GP
Modena 1951"
MMISI013:(#4)*完売 *Sold out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
(Driver: Alberto
Ascari) |
*obsoleteLA MINIMINIERA / MICROWORLD : Ferrari
500F2 Belgian GP 1952 -*1/43ダイキャスト・絶版限定特注ジオラマモデル
同じくイタリアLa
Miniminieraが特注したMicroworldのフェラーリ500F2、こちらは1952年のベルギーGPで勝利したフェラーリ500F2のピット場面のハンドメイドジオラマです。
1951年限りでアルファロメオがグランプリレースから撤退して、翌1952年からはチャンピオンシップは2L自然吸気エンジンのF2クラスに懸けられる事となって前年から準備していたフェラーリがいよいよ本領を発揮する年となりました。 多くのコントラクターやプライベーターも参戦する多才な顔ぶれとなりましたが、ランプレーディ設計のフェラーリ500F2に対抗出来る有力マシンは無く、エースドライバーであったアルベルト・アスカーリは全7戦中6戦で勝利する圧倒的な強さでフェラーリに初のワールドタイトルをもたらしました。 このジオラマはその勝利の一つ、6月22日ベルギーGPでのアスカリの500F2のピット場面を再現したジオラマモデルです。 エンジンを覗くメカニックフィギュアとドライバーフィギュアが当時の素朴なピットと共にこの時代の空気も巧みに再現しています。 (*500F2のダイキャストモデルは旧Vitesse-Quarzoの絶版エンジン付きモデルベースです) ※300個限定製作品(*ケース付き)
※左の実車写真はベルギー・スパサーキットのオールージュを駆け上がるアスカリの500F2です。 このレースは現在のコースレイアウトとは全く異なる一周14Kmに及ぶ過酷なコースでした。
Ferrari 500F2 Bergian GP 1952 *Winner
MMW4125:(#4) ※完売 *Sold out |
*Rear View
Driver: Alberto Ascari |
*Front View
※ピットでエンジンを点検するメカニックフィギュア付
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*Side View
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