-19.02.13
ALFA ROMEO新着商品です。
今回はTRON,ARENA MODEL,KESS,MASTERPIECE,BBRのハンドメイド限定品の1/43モデルが入荷しました。 *表示価格は全て税込みです。
New!!TRON :
Alfa Romeo 6C2500"Freccia D'oro"-Carerra Panamericana
1950-1/43 Resin Handmade Model *1/43レジンハンドメイド
イタリアのレジンキット/ハンドメイドモデルの老舗TRONの1/43新作、戦前のアルファロメオを代表する高級車時代の最後を飾った名車、6C2500Freccia
d'Ooroです。1950年の第一回カレラ・パナメリカーナに出場したアルファロメオ・ファクトリーチームの2台です。
※上、右写真は1950年のレースでの#90,#103の各実車です。
※上は2014年のアメリカ・ペブルビーチコンクールにレストア後に出品された実車です。
※右は有名なイタリア人コレクター、Corrado
Lopresto氏が現在所有する実車です。
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イタリアのレジンキット/ハンドメイドモデルの老舗TRONの新作、戦前からアルファロメオを代表する高級車時代の最後を飾った名車、6C2500Freccia
d'Ooroです。
1923年にアルファのワークスドライバーであったエンツォ・フェラーリの誘いでフィアットから移籍してアルファの設計技師となったヴィットリオ・ヤーノが手掛けた直列6気筒エンジンはシングルカム1,487cc/44HPから始ってより強力なツインカムユニットに発展し、1929年には排気量も1,752ccに拡大され85HPを発生、1930年には102HPまで引き上げられて3台の6C1750モデルがこの年ミッレ・ミリアで1〜3位を独占する快挙を達成しています。その後レーシングモデルにはヤーノの手になる更に強力な直列8気筒エンジンが採用されましたが、市販車両には6C1900,6C2300と排気量を拡大して戦前の高級車メーカーとしてのアルファを代表するモデルとなりました。1939年には排気量が2,443ccに拡大され6C2500となった6気筒シリーズの最後を飾ったのが1947年発表のイタリア語で「金の矢」を意味するFreccia
d'Oro(*フレッチャ・ドーロ)と呼ばれる2ドア4シーターセダンです。 戦前の高級車に相応しい3Mを超えるホイールベースを持つこのモデルは1950年5月5日から10日までメキシコで開催された第一回カレラ・パナメリカーナ(※メキシコ南北を結ぶパンアメリカン・ハイウェイの完成を記念して開催された総距離3,300Km、9ステージで争われたレース)に出場したアルファロメオ・ファクトリーチームの2台です。 #90は総合でヨーロッパ勢最上位の4位となったピエロ・タルッフィ/イシドロ・チェロリ組、#130は総合8位のフェリーチェ・ボネット/ブルーノ・ボニーニ組の車両です。エッチングパーツを効果的に使って細部迄忠実に再現されたモデル。
当時のアルファロメオ・ワークスの美しい深紅色のボディカラーです。(※100個限定製作品)
Alfa 6C2500"Freccia
D'oro" Carrera Panamericana 1950
TRO9490: (*Amaranto / Dark Red)※完売
*Sold out |
*Rear View (*内装色:Tan)
Driver: Piero Taruffi/Isidoro
Ceroli *4th overall
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※こちら#103のモデルもTRON添付のカードに入っている写真は#90車両と共通になります。
間違いではありませんので御承知下さい。
*左写真に写っているエンブレムは下で御紹介のヴィンテージパーツです。(別売品)
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Alfa 6C2500"Freccia D'oro"
Carrera Panamericana 1950
TRO94103:¥30,200-
(*Amaranto / Dark Red) |
*Rear View (*内装色:Tan)
Driver: Felice Bonetto
/ Bruno Bonini *8th overall
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Vintage!!Stemma
: Alfa Romeo Milano 1939 ~50 *アルファロメオ1939-50・ヴィンテージエンブレム *Antique Emblem + plate
こちらはAlfa Romeo 6C2500 Freccia d'Oroの他、アルファロメオの1939年〜50年モデルの一部に採用されていたアルファロメオエンブレムを製作していたミラノのOMEA社製の純正ヴィンテージエンブレムです。
外周に入った細い月桂樹の飾り縁とALFA ROMEO MILANOの文字、中央にはアルファファンにはお馴染みのイタリア王国のシンボルであるサヴォワ十字とかつてミラノ公国を統治していたヴィスコンティ家の家紋人を飲み込む大蛇=ビッシオーネのレリーフが凸状に加工されて入っています。
モデルカーと一緒に飾っても引立つ事間違い無しのOMEA社製の実車に装着されたのと同じヴィンテージ純正品のエンブレムです。 特製の透明シリコンシートで挟み込むディスプレイ用フレームと"Alfa
Romeo Made in Italy"のアルミプレートのセットです。
※当時エンジンルーム等に付けられていた"Alfa
Romeo made in Italy"プレート。 こちらはアルミプレートに特殊インクでシルク印刷されたイタリアTARGHE
D'EPOCA社製のレプリカになります。 モデルカー等と一緒に飾るのに適したサイズです。
寸法:縦36mm x 横86mm 厚さ:0.5mm
Alfa Romeo Milano Car
Emblem 1939 + Alfa Romeo Made in Italy
OMEAR3950:※完売 *Sold out
※フレームサイズ:7,0cm x 7,0cm 高さ:10,0cm (枠厚:13mm
*台座直径:5,4cm)
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※裏面です。 鋳物ではなくアルミニッケル合金薄板を金型を使ってプレス加工で製作しています。
*エンブレム直径は54mm 厚さ:7mm
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*付属のプラスティックフレームは透明シリコンシートでエンブレムを挟み込んでいます。
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*フレームは裏面から見た状態です。 |
NEW!!ARENA MODEL
: Alfa Romeo Giulia GTA silouette"Trento-Bondone" 1976
-1/43 Resin Handmade model *1/43レジンハンドメイドモデル
レジン、ホワイトメタル素材のキット/完成品ブランドとしてデルタ、ストラトス等のラリーカー中心のラインナップに特徴のあるイタリアのARENA
MODELの1/43レジンハンドメイドの完成品の新作、アルファロメオ・ジュリアGTA1600のグループ5カーです。
1960年代のアルファロメオ市販車を代表するヒット車であり、カロッツェリア・ベルトーネ在籍中のジョルジェット・ジウージアーロの名作として今も高い人気を持つジュリア・スプリント。 中でもGTレースを前提にした軽量化とエンジンチューニングで数々の戦績を残したシリーズ最高速モデルがGTAでした。 アマチュアのジェントルマンドライバー達によっても数々のレースでノーマル仕様のままで使われた事は言わずもがなですが、所属するチームやチューナーの手でレースシーンに合せて更に高性能化を施されたモデルも多く有ります。
今回のモデルはローマにあるアルファロメオ・チューナーとして有名なフランコ・アンジェリーニ(Franco
Angelini)が手掛けたGroupe 5仕様のGTAです。 大きくワイド化された前後のフェンダー、リアにはこれも大きなウィングが装着されて、艶消しグレーのスパルタンな外見に一層凄みを加えています。
アンジェリーニの開発した4バルブ化されたシリンダーヘッドを装着した1,600ccDOHCエンジンは最高出力220HPを発生しました。 フロントフードには吸気用に楕円型の開口が空けられています。
モデルでも細部迄エッチングパーツ等ハンドメイドならではの素材を使い分けて忠実に再現しています。
(専用ボックス、ケース付き)
※左写真後ろに写っているのはイタリア国家警察隊CARABINIERIの為に同じくANGELINIがチューニングを手掛けたジュリア・セダンです。(別売)
*Front View
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*Side View (Driver: Ubaldo Smittarello)
室内もロールケージ始め細かなディテール迄作り込んでいます!
※開口されたフロントフードからAngelliniでチューニングされた4気筒エンジンのマニフォールドが覗いています。
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NEW!!KESS SCALE MODELS:
Alfa Romeo "ZETA 6 Zagato" 1983 - 1/43 Resin
Handmade model *1/43レジンハンドメイドモデル
ショーモデルや少量生産車等を専門にモデル化するイタリアのハンドメイドブランド(*製造は中国)KESS
Scale Modelsのアルファロメオ、ザガートが手掛けたZETA 6です。
1983年のスイス・ジュネーブモーターショーでカロッツェリア・ザガートが発表した2+2クーペがこのZETA6(ZETA SEI)でした。
イタリア語で6を意味するSEIと名付けた通りベースとなったのは1980年にAlfa Romeo AlfettaGTに追加された2.5L-V6エンジン搭載のGTV6のランニングシャシーです。当時のチーフスタイリストGiuseppe
Mittinoの手になるデザインはショートオーバーハング、コンパクトなコックピットにダブルバブル・ルーフとザガートの代名詞的な特徴を押さえた上でベースとなったアルフェッタとは全く異なるノッチバックを持つコンパクトスポーツクーペに仕立てています。
ザガートがアルファロメオから提供された2台のGTV6を元に提案したアルファロメオによるカタログモデルへの採用は、残念ながら当時財政的に苦しかったアルファロメオが南部工場での量産車ARNAの生産を優先した為実現する事はありませんでした。 2台作られた実車の内このモデルと同じボルドー・メタリックの1台は今もアレーゼのムゼオ・アルファロメオに収蔵されています。 どこから見てもザガートらしい個性的で魅力的なスタイルをモデルでも細部迄忠実に再現しています。(*250個限定品)
Alfa Romeo Zeta 6 Zagato
1983
KE43280 : (*Bordeaux mettalic)※完売
*Sold out
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*Rear View(内装色:Light Tan)
*ルーフの形状は60年代のザガートが手掛けたスポーツクーペの多くに見られた「ダブル・バブル」と呼ばれるスタイルです。
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*Front View
※Alfa Romeo ZATA 6 ZAGATO 1983:
全長4,100mmx全幅1,765x全高1,290mm、ホイールベース2,400mm
エンジン:SOHC-V6 2,492cc/160HP,210Km/h(max speed) Weight:
1,135 kg
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*Side View
※ザガートらしいシンプルな設えのオリジナルインテリアも丁寧に再現しています。 |
NEW!!Masterpiece:
Alfa Romeo ATL2000 Coupe 1968-1/43 Resin
Handmade model *1/43レジンハンドメイドモデル
自動車史の中でも極めて珍しいの車種に的を絞ってモデル化するドイツのAUTOCULTがMasterpieceの名で独自の車種を企画するやはりドイツのRavensberger
Handelskontorの為に製作したレジン製ハンドメイドモデルの新作です。
ミラノ北方コモ湖に面する小さな街、Mandello del LarioにErcole
Zuccoliが設立したATL(Autotecnica del Lario)のAlfa
Romeo ATL 2000 Coupeです。
1968年に発表されたATL初の本格的スポーツカーは1954年にデビューしたアルファロメオ2000ベルリーナのランニングコンポーネントをベースにオリジナルの鋼管スペースフレームにアルミパネルでボディ架装した車重僅か810Kgのスポーツクーペでした。
1950年代の市販車をベースにした改造車を手掛けていた同社はデザイン面でもその時代のアルファロメオのスポーツモデルを習ってフロントは1953年のミッレミリアで活躍した6C3000CMをお手本に、低いルーフとリアウィンドウやボリューム感のあるリアスタイリングはFerrari
250GT SWBを意識してまとめています。 無名に近い小さなカロッツェリアATLで2台のみ製作されたこの車は2007年のオークションでは予想価格75,000Euroを大きく上回る98,200Euroで落札されました。 数多くのスポーツ車を生み出したアルファロメオの歴史から誕生した1台のスピンオフと呼べるスポーツクーペです。 モデルでも凝縮されたデザインを細部まで正確に再現しています。
紙箱入り、専用ケース付き。*333個限定品
NEW!!BBR "Concept
43" : Alfa Romeo "Stelvio Quadrofoglio" 2017-*限定1/43レジンハンドメイドモデル-
1/43 Limited Resin Handmade model
レジンのキット/完成品モデルメーカーとしてはおそらく最も有名なイタリアのBBRのAlfa
Romeo Stelvioのハンドメイド1/43モデルです。
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※BBRの保証書付きです。 |
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2017年6月、新世代セダンのジュリアに続いてアルファロメオが発表したのがかねて噂のあったアルファロメオ初のSUVモデル、イタリア北部オーストリア/ドイツ国境に向う険しいつずら折れの峠道で有名なステルヴィオ峠(*Passo
dello Stelvio)から名付けられたこのSTELVIO(ステルヴィオ)でした。 そのフラッグシップグレードとなるQuadrifoglio(クワドリフォリオ)に搭載されたのはセダンと同じくフェラーリの設計・開発になる新たな2,891ccの90°V6ツインターボエンジン。6,500rpmから最高出力510HPを発生し、0-100Km加速は僅か3.8秒、最高速は283Km/hに達します。
全長×全幅×全高=4,700×1,955×1,680mmの堂々としたSUVですが、セダン同様カーボン製ドライブシャフト、前後ボンネットとドアにはアルミ素材をを採用しオールアルミ製の軽量V6エンジンもあって車重は1,830Kgに押さえられ、パワー/ウェイトレシオは僅か3,6Kg/PSを達成しています。 しかも600Nmの最大トルクを2,500〜5,000rpmで発生する柔軟性も持ち合わせ、高速巡行時には6気筒の内3気筒を休止するCilinder
Deactivation機構によって市街地/郊外混合燃費基準で11,0Km/L、Co2排出201g/Kmを達成しています。 アルファ・ロメオ・スタイルセンターの手になるそのデザインはセダン同様伝統の盾型グリルの左右にLEDを配したアグレッシブな形状のヘッドランプ、サイドのプレスラインを経てグラマラスなリアセクションにつながってアルファロメオが標榜する新世代のラグジュアリーSUVを造形しています。 今回は元FIAT重役で現在ファッションブランドのItaliaindependentやフェラーリ他のボディカスタムを手掛けるGarage
Italia Customを主宰するLapo Elkannが仕立てたステルヴィオのモデルです。
市販車で最速のSUVを標榜したステルヴィオに相応しくマット・ブラックとボルドーのインテリアの「ちょい悪」な組み合わせです。 BBRらしい細部迄再現された美しい仕上がりのモデルです。
(*専用ボックス、ケース付き,Alfa Romeoオフィシャルライセンスモデル)
*28個限定品、BBRの企画設計による中国製
※左写真で一緒に写っているAlfa Romeo Giulia
はブラーゴ製の1/43モデルです。(別売)
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Alfa Romeo"STELVIO"
Quadrifoglio 2017
BBRC200MB:(*Matt Black)※完売
*Sold out
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*Rear View (*内装色:Bordeux)
※フロントフェンダーのブレーキ冷却スリットやカーボン製サイドスカート、リアディフーザーに4本出しのマフラーやホイール等ジュリア・クワドリフォリオ専用のデザイン装備も正確に再現しています。
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*Front View |
*Side View
※外装色はGarage Italia Customによるカタログ色には無い艶消しブラックです。 |
NEW!!TRON-F.D.O
: ALFA ROMEO Giulietta "Guardia di Finanza" 2015 :
1/43 改造ダイキャストモデル *Elaborated
Metal Diecast Model
イタリアTRONの警察車両専門ブランドForze dell'Ordineからアルファロメオ・ジュリエッタの財務警察車両の新作です。
トロン(TRON)のイタリア警察車両の新作、ジュリエッタ財務警察パトロール車両の1/43モデルです。 現行ジュリエッタは既にPOLIZIAに採用されていますが、経済犯罪や密輸入取り締まりの為の国境警備を担うイタリア財務警察には2015年の新しい車両カラー、グラフィックデザインを契機に採用されています。 EU各国と国境を接する北イタリアの各州を中心にOperativa
comandi provinciali(*地方巡回パトロール)として配備された車両は排気量1,956ccの直列4気筒150HP/380Nm、最高速度210Km/hを誇る最新のディーゼルエンジン搭載のGiulietta
2.0JTDm2が選ばれています。 従来の濃紺のボディカラーは2015年の財務警察の新しいカラースキームに従ってGrigio
RAL7021と指定されるダークグレーに変更され、グラフィックデザインもサイドライン後端に新たに財務警察のシンボルであるグリフォンが入っています。 モデルはオリジナルカラーにグラフィックデカール、ルーフに装着した最新型の警告灯他実車を忠実に再現しています。 ※MONDOA製1/43ダイキャストモデルベースの改造モデル。(専用ケース付き。)
Alfa Romeo Giulietta
"Guardia di Finanza" 2015
FO178:(Dark Grey) ※完売 *Sold out |
*Rear View (*内装色:Black)
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*Front View(*下は実車写真)
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*Side View
(*下は実車写真)
※ルーフには最新のLED特装のコンビネーションライトを装着しています。
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