-17.02.07 ALFA ROMEOとイタリアンバイクの新着商品です。*絶版/ヴィンテージモデル *Obsolete&Vintage ObsoletePOLISTIL:
Alfa Romeo 6C1750 1929 -
1/32絶版ダイキャストモデル
1960年頃にイタリア・ミラノに設立されたダイキャスト/プラスティックモデルメーカーPOLITOY APS社のブランド"POLISTIL"はかつてイタリアの玩具店ではモデルカーとして最もポピュラーな存在でした。 当初1/41スケールのプラスティック製カーモデルから始まって1964〜5年頃にメタルダイキャスト製のモデルカー製造に転じました。 1970年頃にはブランド名をPolistilに変更して様々なスケールのカーモデルを中心に様々なモデル/玩具を製造しましたが1993年に其の幕を閉じました。 今では初期のダイキャストモデルはヴィンテージコレクターの間で高い人気を誇っています。 今回はモデルは1978年製のAlfa Romeo 6C1750の1/32スケールモデルです。 クローズドとオープントップの2種類です。*Made in Italy
*ObsoletePOLITOY-M:
ALFA ROMEO 4R Zagato 1966 :*1/43絶版ヴィンテージダイキャストモデル 1/43 Obsolete
Metal Diecast Model
POLITOY製の絶版ヴィンテージモデル、Alfa Romeo GS 4R Zagatoです。 1965年、アルファロメオの戦前のスポーツモデルの名作6C1750を元にしたクラシックレプリカを作るアイデアがイタリア自動車雑誌の老舗クワトロ・ルオーテ(Quattroruote)からZAGATOに持ち込まれました。1929年、1930年とミッレミリアに連続優勝する等多くのレースで活躍したオリジナルの車体を手掛けたザガートにとっても願っても無い企画が当時のジュリアT.I.のランニングコンポーネンツを使って実現しました。 当初50台限定の予定が熱心なコレクターの要請で1966年〜68年に掛けて92台製造されています。 其の頃POLITOYが1/43スケールメタルダイキャストモデルとしてDINKYやCORGIといった人気ブランドと一線を画すべく企画したのはサスペンション機構、ドア、ボンネットが開閉しエンジンまで作り込んだこのMシリーズでした。1965年にM500から始まるシリアルナンバーのこのシリーズは忽ちコレクターから高い評価を得てPOLITOYの名を一躍有名にしました。 今から見ても全長が僅か10cm程の1/43スケールでありながら開閉式のドアやボンネットにエンジンも再現し、ピニオンギアでステアリングに連動して前輪が可動する等など50年前の製品とは思えない出来映えです。 旧き良きMade in Italyの技が光る貴重なダイキャストモデルです。*Made in Italy
Obsolete*RIO:Alfa Romeo Giulietta Berlina T.I. 1957 :※旧RIO-1/43絶版ダイキャストモデル
*ObsoleteMMK PRODUCTIONS : ALFA ROMEO 6C3000CM
Spider 1953 :*1/32絶版ハンドメイドレジンスロットカー 1/32 Obsolete Slotcar Model
こちらはフランスMMKの絶版1/32ハンドメイドスロットカーモデル、Alfa Romeo 6C3000CM Spiderです。 フランス・マルセイユでVictor Di Natali氏が主催するハンドメイドスロットカーブランドです。 1950〜70年代のレーシングカーを主に現在ヨーロッパではスロットカーの標準となっている1/32スケールで各モデル少数生産のレジンキット/完成品を手掛けています。 中でも完成品は各75〜150個程と極めて少ないのが特徴で、スロットカーの本場ヨーロッパでも其の通好みな車種選択と確かな造形、細部にこだわった造りで高い評価を得ています。 レジン素材でディスプレイモデルに引けを取らない丁寧な美しい塗装仕上げもあって実際にスロットサーキットで使われるよりもコレクションモデルとして入手するコレクターが多い事でも知られています。 このスロットカーのモデルは1952年のディスコヴォランテの開発に続いて1953年、同じくGiuseppe Bussoのアイデアによって開発されたスポーツカテゴリーのレーシングモデル、6C 3000CM Spiderです。 カロッツェリア・コッリ(Carrozzeria COLLI)の手掛けたレーシングモデルは3000CM(=Competizione Maggiorata)と名付けられた通り、アルファ6C2500SS譲りの直列6気筒エンジンは3,495ccに拡大されて246HPを発生、最高速250km/hを誇りました。 1953年、ドイツに近い北イタリア南チロルのMeranoで開催されたイタリアで初めて石油が産出されAGIPの燃料ブランド名にもなった Supercortemaggioreレースで、名手ファン・マニュエル・ファンジオの手で見事優勝しました。 スロットカーモデルとして極めて珍しい車種をファンジオのドライバーフィギュアと共に雰囲気たっぷりに再現しています。 *Made in France
*ObsoleteMIGNON
MODEL : Aermacchi Sport "Ala Verde" :*1/24絶版ダイキャストモデル 1/24
Obsolete Metal Diecast Model
こちらは1963年製造のイタリアMIGNON MODELの絶版ダイキャストモデル、アエルマッキ・アラ・ヴェルデ(Aermacchi Ala Verde)です。 1961年イタリア・トリノにD.Saini氏が設立したダイキャストモデルブランドMIGNON MODEL(*ミニョンモデル)は製品を1/24スケールの2輪車に特化してスタートしました。 Moto Guzzi,Gilera,Aeromacchi等当時のイタリアブランドのバイク以外に日本のホンダ、ドイツのBMW等も製品化しましたが其の活動は僅か数年で終了しました。 今回のモデルAla Verde(*イタリア語で「緑の翼」の意)はGiulio
Macchiが1913年に北イタリアVareseに航空機製造会社として設立したAeronautica Macchiが戦後民生事業として3輪軽便車の製造をスタートさせ1959年にを発表したスポーツモデルです。 1960年にアメリカのハーレーダビッドソンが2輪車事業の50%の株式を取得してからはAermacchi-Harley
Davidsonのダブルネームで製造され、ハーレーが製造していない小排気量モデルとしてアメリカにも輸出されました。
New!! Enne P: Targa per Moto 1963〜84:*旧2輪車用ナンバープレート
*Replica Italian motor bikes number plate from 1963 -84 イタリアENNE P社の2輪ナンバープレート(*レプリカ)です。 車同様にイタリアではクラシック2輪もコレクターの間で高い人気を誇りますが、ナンバープレートについては時代と共に素材やサイズ仕様が登録都市・地域によっても異なる為オリジナルのまま今日まで問題なく維持された車両は別ですがイタリア語でTarga「タルガ」と呼ばれるナンバープレートが破損・劣化した際の手当てはオーナーにとって悩ましいところです。 そんな需要に応えて時代区分や登録地の仕様に合わせて再生・レプリカでナンバープレートを作成するビジネスが有るのもイタリアの凄いところです。 本来は所有車両の車検証登録ナンバー通りに作成する為このプレートはあくまでも装飾品として架空の地名略号(*NP)とナンバーです。 クロームメッキのナンバープレート枠とのセットです。
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