-13.12.13
Alfa Romeo,Fiatの1/87スケールの新着商品です。
BREKINAの1/87プラスティック・ダイキャストモデルとIV
MODELの1/87レジン製ハンドメイドモデルの新作です。
NEW!!BREKINA:
Alfa Romeo Giulia 1600,1300: *1/87 Plastic Diecast Models
*上の写真に写っているGiulia
生誕50周年ステッカーとピンバッジはこちらです。
1980年、玩具市場に経験の有る3人のドイツ人によってTeningenに設立されたブレキナ(*BREKINA)。鉄道模型の本場ドイツのブランドらしいHOゲージ=1/87スケールのモデルカーに注力して、今ではその通好みの車種構成で評価されています。製品の多くはドイツ車ですが、2007年からイタリア車も少し手掛ける様になりました。今回はアルファロメオ・ジュリアセダンの1/87スケールモデルです。 1962年に誕生したのが先代ジュリエッタの上級モデルとなるこのジュリアシリーズでした。 ジュリアT.I.(*Turisomo
Internazionale)とは文字どおり国境を越えてロングドライブを可能にする1,600cc/92HPの最高出力を持つツインチョークキャブレター仕様のエンジンを搭載し、ボクシーで実用的なボディを持つ高性能セダンとして大ヒットしました。
今回は1962年の誕生のGiulia TI、1964年に誕生した1.3Lエンジン搭載のGiulia 1300、1965年デビューのツインキャブ仕様となったGiulia
1600Super、そしてそのレース仕様2種類が入荷しました。 以前に御紹介のFiat 600D Multipla同様に確かな造形で小さくともジュリアの特徴を正確に再現しています。(*1/87スケール。 写真のケース付き *割り引き除外品)
Alfa Romeo Giulia T.I. 1962
BRK29505 : (*Ivory White)*完売*Sold out
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*Rear View(*内装色:Brown)
*Alfa Romeo Giulia T.I. 1962
*1962年誕生の新しいセダン、アルファロメオ・ジュリアTIは美しいクーペやスパイダーが人気の妹分のジュリエッタに比べるとボクシーで一見すると変哲のない4ドアセダンスタイルながら、大小異径の4灯式ヘッドライトを持つ特徴的なフロントマスクは独特の愛嬌のあるフェイスで、アルフィスタからは親しみを込めて「醜いジュリア」の異名付けられる一方でその総合性能は高く評価されアルファロメオの飛躍に貢献しました。
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*Front View |
*Side View (*全長4.7cm) |
Alfa Romeo Giulia 1600Super 1965
BRK29509 : (*Red)**完売*Sold
out
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*Rear View(*内装色:Brown)
*Alfa Romeo Giulia 1600Super 1965
*1965年のジュネーブショーで1600ユニットにツインキャブを装備してTIの92HPから98HPになりフロントグリルは格子状のメッシュからグリル中央に横5本のラインが入った形状に変更、その他にも小変更を施したこの1600Superが追加されました。
※同じくBREKINA製1/87モデルをベースにしたイタリアCOMETの改造モデルのイタリア治安警察Giulia
Super Carabinieriのモデルはこちらです。
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*Front View |
*Side View (*全長4.7cm) |
Alfa Romeo Giulia 1300 TI
1966
BRK29508 :(*Red)*完売*Sold
out
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*Rear View(*内装色:Brown)
*Alfa Romeo Giulia 1300T.I. 1966
*1964年、先代ジュリエッタの1300ccエンジンを搭載するジュリア1300がデビューしました。 ボディスタイルは1600と全く同じですが、2灯式となったヘッドライトが特徴です。1965年Giulia
1600Superの追加に伴う小変更でフロントグリルが変更され、1600Superの横桟5本に対して1300では3本となるのが特徴です。
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*Front View |
*Side View (*全長4.7cm) |
Alfa Romeo Giulia 1600 Super 1969
BRK29511 : (*Yellow/Red) ※完売・Sold out
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*Rear View(*内装色:Brown)
*Alfa Romeo Giulia 1600Super in Pista
*同じくこちらもレース仕様のジュリア1600Superです。
こちらは如何にもイタリア人の好きなサンデーレーサー仕様と言った感じに黄色のボディにフロント部分がレッド塗り分けられています。 サーキット仕様として前後バンパーも取り払われて一層スパルタンな雰囲気も醸し出しています。
※左写真はそうしたサンデーレースで今も愛好者の多いジュリアです。
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*Front View |
*Side View (*全長4.7cm) |
Alfa Romeo Giulia 1600Super "SPA24
1969"
BRK29507 : (*Ivory White)*完売*Sold out
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*Rear View(*内装色:Brown)
*Alfa Romeo Giulia 1600Super in SPA
*ジュリアセダンもアルファロメオの血統から当然の様にレースシーンにも参戦しています。 ヨーロッパツーリングカー選手権(*ETC)の一戦として24時間耐久レースで有名なベルギーのSPA
24Hにも多くのジュリア・セダンも出場していました。 そんな市販車改造車両をイメージした一台。 イタリアントリコロールのストライプとボディ側面のクエアドリフォリオ、マグネシウムを思わせるマットに仕上げたホイール等1/87ながら中々の雰囲気を醸し出すモデルです。
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*Front View |
*Side View (*全長4.7cm) |
FiatとOM、Alfa
Romeoの1/87スケールの新着商品です。
イタリアIV MODELの1/87スケールのハンドメイドモデルの他、同じくイタリアCoMetのBREKINAベースの改造1/87のBUSCH,SCHUCOの1/87レジンハンドメイドモデルとホワイトメタルの1/87ハンドメイドモデルの新着商品です。
NEW!!IV MODEL:
Fiat 626RLN 1952: *1/87 Resin Handmade Models
*下は実車のFIAT626RLNのトリノ市内バス写真です。
イタリア北東部、ヴェネト州の大学都市のパドヴァでレジンキットとハンドメイド完成品モデルを手掛けるIV MODELが新たにスタートした1/87スケールハンドメイドモデルの新作、Fiat626RLNのSITAバス仕様です。 鉄道模型の標準スケールとして最も人気の高いHOゲージサイズとして定着している1/87スケール。 このジャンルの本場ヨーロッパではヘルパや上で御紹介のブレキナ等のドイツメーカーが圧倒的に多く、ラインナップもドイツ車中心でイタリア車は選択肢限られるのが現状です。 これまで1/43スケールでフィアットやアルファ等を数多く手掛けて来たIV
MODELがイタリア車の少ないこのスケールを永年培ったレジン素材を用いた少量製作で珍しい車両の製品化を始めました。 1939年から1948年まで生産されたFIATの中型トラック626RNLは5,750ccから70HPを発生するディーゼルエンジンを搭載しトラック、バス等幅広いヴァリエーションで活躍した車両です。今回の車両はフィレンツェとシエナ間を結ぶ郊外交通会社としてスタートしたSITA社の1952年の車両です。 イタリア鉄道グループとなった現在もCIカラーである濃いブルーのボディカラーはじめ、ハンドメイドならではの柔らかい造形が実車の丸みを帯びたスタイルともピッタリ合った暖かみの有るモデルに仕上がっています。 ※モデルは写真の木箱入りです。クリアケースは付属しません。 *割り引き除外品
*Front View |
*1939〜1948年まで生産されたFIAT626RNL。バスに使われたのはロングホイール版で座席数27席となっています。
丸みのある車体はFIATの大型車両の架装を数多く手掛けたORLANDI社製でした。
*Side View (*全長9.2cm)
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