-14.07.08
Fiat,Ferrariその他の新着商品です。
100%自社生産のイタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMのFerrariとFiatの1/43限定・新作モデル他が入荷しました。
NEW!!BRUMM:
Ferrari F312B 1970-71 -1/43限定ダイキャストモデル *Limited 500 Diecast
model
イタリアBRUMMお得意のディテールアップモデルの新作、F312Bです。
前年1969年シーズンにどん底を味わったフェラーリはフィアットとの資本提携によってレース活動の資金的な安定を得ると共に1970年、F312
から新しく軽量化されたモノコックシャシーに2,991ccから450HPを発生するV型12気筒180°ボクサーエンジンを搭載したF312Bを投入しました。ドライバーにはエースのJacky
Ickxに新人のイタリア系スイス人Clay Regazzoni、同じく新人のIgnazio Giuntiの3人でした。
1970年のF312Bはシーズン前半は予選での速さはあるもののレース本番ではリタイア続きでしたが、後半戦に入ってオーストリアGPでイクスが待望の勝利、続く地元イタリアGPでは新人のレガッツォーニが優勝する等、年間4勝と2位入賞4回でコンストラクター2位を納めました。 1971年はギュンティに代わってイタリア生まれでアメリカでドライバーとして活躍する人気者のマリオ・アンドレッティ(Mario
Andretti)が加わっています。 1971年開幕第2戦の南アフリカグランプリで見事デビューウィンを飾っています。 今回は5月に入荷した1970年Scuderia
Ferrari Teamセットモデルにも入っている1970年イタリアGP優勝のN.4のレガッツォーニと同年のメキシコGPで優勝したN.3のイクスの3台のF312B優勝車が単品でリリースされました。 いずれもフロントカウルを外した状態のディテールアップモデルです。
※各500個限定品。
*1970年イタリアGPでのレガッツォーニです。 |
*1970年メキシコGPでのイクスです。 |
*1971年南アフリカGPでのアンドレッティです。 |
Ferrari F312B "Italia GP 1970"
Winner
BMP008
:\6,900- (*Driver: Jacky Ickx)
N.4車両はこちらのセットと同じモデルです。 今回限定品で単品発売となりました。
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Ferrari F312B "Mexico
GP 1970" Winner
BMP009 :(*Driver: Jacky Ickx)※完売*Sold
out
1970年最終戦メキシコGPで優勝し年間3勝を上げました。
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Ferrari F312B "South Africa GP 1971"
Winner
BMP010
:\6,900- (*Driver: Mario Andretti)
1971年フェラーリ初戦の南アフリカGPでデビュー優勝したアンドレッティです。
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BRUMM: Fiat 500 Sport 1958-1/43ダイキャストモデル
こちらは1958年にフィアット500の高性能スポーツバージョンとして追加された500Sportです。 市場からの高まるモアパワーの声に答えてノーマルの479ccから499.5ccに拡大され吸排気系に施されたチューニングでノーマルの15HPから21.5HPに出力アップされ最高速も105Km/hに達していました。
ボディ剛性を高める効果も有る固定式のスティールハードトップ仕様の500Sportです。500のボディのキャラクターラインに沿って入るレッドストライプもスポーツモデルの雰囲気を高めています。 永らくメーカー欠品していたモデルが初めて入荷しました。
*左はフィアットのテストコースでの実車です。
Fiat 500 Sport 1958
Fiat 500 Sport 1958
BMR361: (*Cream/Red) ※完売*Sold out |
*Rear View(*内装色:Red) |
*Front View |
*Side View |
NEW!!BRUMM :
Fiat600D " Fanaloni " 1965~69 : 1/43ダイキャストモデル *新色
同じくBRUMMの1/43モデル、Fiat 600D 1965です。 1955年、戦前から続くFiat500"Topolino"に代わるフィアットの量販車種としてジュネーブショーで発表されたのは2,000mmのホイールベースにほぼ同じサイズの軽量モノコックボディを纏った全く新しいリアエンジンモデル、FIAT600でした。 コンパクトサイズながらリアエンジンレイアウトと巧みなパッケージで4人乗車を可能としています。リアに搭載された633ccエンジンは19HPを発生し最高速も100Km/hを達成していました。 今回のモデルは1960年に主にエンジンのパワーアップを主眼として排気量を767ccに拡大し29HPに、最高速も110Km/hに上がったFIAT600Dが1965年にドアヒンジが前ヒンジに変わって1969年まで生産された最終型です。 ヘッドライトも若干拡大されたことからイタリア語で大きなヘッドライトを意味するFanaloniと呼ばれました。
Fiat 500とも整合する新しくなったフロントエンブレム等も正確に再現しています。
2009年にアップデートされた金型を使ったモデルの久しぶりの再生産品が入荷しました。 クラシックホワイトとアクアマリーンのボディカラーです。
FIAT600D 1965 "Fanaloni"
BMR349-01 : (White) ※完売*Sold out |
*Rear View
(内装色:Light Grey) |
*フロントグリルデザインも変わりました。 |
*Side View
※Fiat 600から600Dになってドアヒンジは前に変わりました。ヘッドライトも拡大されました。
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FIAT600D 1965 "Fanaloni"
BMR349-013:¥4,000- (Aquamarina) |
*Rear View
(内装色:Grey) |
*Front View |
*Side View
※初期型600Dにあったボディサイドの装飾モールの取れたスッキリしたサイドビューです。
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