-13.03.02
Alfa Romeoの新着モデルです。
1/18スケールの精密ダイキャストモデルで定評の有るオートアート(AUTOart)のAlfa Romeo155V6TI とTZ2のモデルが入荷しました。
NEW!Alfa Romeo
155V6TI DTM 1993:1/18ダイキャストモデル
※手前に写っているのはHPI製1/43スケールの155V6TIです。(別売品)
1992年、デビュー間も無い市販車Alfa 155をベースにアルファロメオはイタリア・ツーリングカーチャンピオンシップに155GTAで久々にレースシーンに復帰、全14戦中11勝を上げ見事チャンピオンを獲得しました。 翌1993年、アルファコルセはメルセデスからの参戦招聘に応えてドイツ・ツーリングカー選手権(*DTM)に参戦し、全22戦中14勝を上げてチャンピオンに輝いたのがこの155V6TIです。 WRCでランチア・デルタをサポートした実績を持つジョルジオ・ピアンタ率いる旧アバルトの経験豊富なスタッフがアルファ・コルセの下に総力を上げて仕立て上げたこの車は、姿こそ市販155の基本形を取っていますが2.5LのV6エンジン、四輪駆動方式のドライブトレーン始めFIAクラス1規定ギリギリまでチューニングされた正に箱型のF1と呼ぶに相応しいものでした。
1993年の初戦でいきなり1-2フィニッシュを飾り、前年チャンピオンのメルセデス陣営の顔色無からしめたマシンです。
1990年のヘリコプター事故に因る怪我から見事レースシーンに復帰し、ホッケンハイムで優勝したN.7のA.Nanniniの車両と雨の開幕戦・ゾルダーサーキットで勝利して1993年のシリーズチャンピオンになったN.Lariniの車両をオートアートのモデルでも1/18スケールならではの可動部分、実車取材に基づいて再現されたエンジン始め内装造作等も忠実に作り込んだモデルに仕上げています。
※会員割り引き対象外となります。
*Front View
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*Side View(*全長約25.5cm)
Driver : Alessandro Nannini
*100dBに騒音規制されているレギュレーションに合う様に上を向いた排気管と遮熱版です。
*大きなエアダムを開けた迫力有るフロントカウルです。
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*フロントカウルの下にはALFACORSEの手掛けた圧縮比12.5:1、最高出力420PS/11,800rpmを発生する2,498.79cc自然吸気DOHC-V型6気筒エンジンを正確に再現しています。
*運転席回りも再現しています。 ステアリングも可動です。
*1990年にヘリコプター事故で右手に大怪我を負った後リハビリを経てレースに復帰したナニーニに合わせて特別に設計された2本のシフトを持つシーケンシャルミッションも正確に再現しています。
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*モデルは保護の為フロントカウルと本体に分けてこの様な商品保護の為の発泡ケースに入っています。
*取り外し式のフロントカウル、前後左右のドアーは開閉します。
*車体剛性強化と安全性能の為に車内に組み込まれたロールバーも実車に忠実に再現しています。
*取り外し出来るリアトランク内には燃料タンクも再現しています。
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Alfa Romeo 155V6TI DTM 1993
*Zolder Openning race Winner
AA89303: (*N.8 Driver : Nicola Larini, 1993 DTM Champion)※完売 *SOLD OUT
*大径のフロントブレーキローター、ブレンボのキャリパーも勿論再現しています。 |
*Rear View
*リアブレーキローター、キャリパー回り。スピードラインのホイール、Michelinタイヤも精密に再現。
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*Front View
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*Side View(*全長約25.5cm)
Driver : Nicola Larini
*モデル裏面も前後の足回り、焼き色の付いた排気管等リアルに再現しています。 モデル毎のシリアルナンバープレートが付いています。
※FIAT GROUP AUTOMOBILE S.p.Aの正規ライセンス品を示すギャランティーカードと可動部の取り外し説明書が付属します。
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*サブフレームを介して非常に低い位置に搭載された最高出力420PS/11,800rpmを発生する2,498.79cc自然吸気DOHC-V型6気筒エンジンを正確に再現しています。
*運転席回りも再現しています。 ステアリングも可動です。
*こちらラリーニの車両は一本シフトのシーケンシャルミッションです。
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*取り外し式のフロントカウル、前後左右のドアーは開閉します。
*車体剛性強化と安全性能の為に車内に組み込まれたロールバーも実車に忠実に再現しています
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NEW!Alfa Romeo
" Giulia TZ2 " 1965:1/18ダイキャストモデル
同じくAUTOartの1/18ダイキャストモデルです。
1963年、アルファロメオはジュリアTIスーパーの1.6リッター・DOHCエンジンをチューニングし、ジュリエッタSVZでもレースで実績を上げた空力デザインを得意とするミラノのカロッツェリアZAGATOの製作した鋼管スペースフレームシャシーに搭載した軽量アルミボディを纏ったレーシングモデルGiulia
TZ(Tubolare Zagato)を発表しました。 Zagatoの創業者である父Ugo Zagatoの薫陶を受けてボディデザインに空力学を取り入れる事に熱心だったElio
Zagatoとアルファロメオのレーシングカー開発を指揮するAutoDeltaを率いるCarlo Chiti博士の協同によって進められたプロジェクトから生まれたモデルです。 1965年、そのTZを更に戦闘力をアップする為にボディをアルミからFRP製に変更して軽量化した改良版ともいえるこのAlfa
TZ2を開発しました。エンジンをドライサンプ化して重心を下げた直列4気筒DOHCエンジンはジュリGTA同様にツインプラグ化されて最高出力170HPを発生、車重僅か620Kgのボディで最高速260Km/hを誇りました。
モデル本体も1/18スケールならではの可動部分、実車取材に基づいて再現された内装造作等も嬉しいモデルに仕上げています。(*こちらは写真のフレーム付きプラスティックベースのパッケージ入りです。)※会員割り引き対象外となります。
※手前に写っているのはBEST製1/43スケールのTZ2です。(別売品)
Alfa Romeo Giulia TZ21965
AA70198: (*Red) ※完売 *SOLD
OUT |
*Rear View(*内装色: Black) |
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