-13.01.30
Abarthの新着モデルです。 イタリアからCARRARA MODELSのレジン製ハンドメイドモデル新作が入荷しました。 NEW!Carrara Models : Fiat Abarth 695SS Asetto Corsa 1966 - 限定特製ケース入り1/43レジンハンドメイドモデル アバルト車のキット/完成品で有名なBARNINI譲りの原型を元に改良完成品を手掛けるブランドとしてスタートしたイタリア・フィレンツェのCarPin Modelsが新たにモデラー自身の名を冠したカッラーラ・モデル(*CARRARA MODELS)として再スタートを切った昨年の新作、Fiat Abarth Formula Italiaに続いて得意のFiat 500系Abarthの新作です。 ※左の写真は実車のストリート仕様の695SSです。 1966年、アバルトがツーリングカー選手権向けのGroupe 2レギュレーションに合わせて仕立てたこの695SS"Asetto Corsa(=イタリア語で「レース装備仕様」の意)は1965年にドアが前ヒンジに替わったFiat 500Fをベースに排気量を極限の689ccまで拡大して38HPを発生、僅か484Kgの車重で最高速は140Km/hに達しました。 この車は850や1000TCの様なFiat600系アバルトと違い、アバルトワークスチームでのレース活動よりも多くのプライベーターや小規模なレーシングチームの手でレースに参戦し、当時のETCで700cc以下クラスの最強を誇りました。 このモデルはレース仕様の10インチホイールを装着した695SS Asetto CorsaシリーズIIIを再現しています。 ストリート仕様の695SSよりも更に大きく張り出した前後フェンダー、室内にはロールケージが組まれ、運転席はレーシングバケット、リアの跳ね上げられたフードの下にはアバルトチューンのエンジンが覗くなど、ハンドメイドモデルならではの細部に渡って造り込まれた表現がされています。 カッラーラモデル独特の暖かな作風が車両の雰囲気とピッタリあったハンドメイドならではのモデルです。 (*特製木製BOX付き限定モデル) ※一点一点ボックス蓋裏にモデラー自筆のサイン入り証明シートが付きます。
※太いタイヤをカバーするリアフェンダー、跳ね上げられたリアフードの下にはAbarthの手になるSolexキャブレター付のエンジンも再現しています!
*リアエンジンフード上には695esseesseのエンブレムもエッチングパーツで再現しています
*ステアリング回り、コックピット内部も丁寧に作り込んでいます。パンタグラフ式のワイパーも
*丁寧にオイルステインで仕上げられた木製ケース。取り出し用のつまみもイタリアントリコロールです。
※こちらは個性的なレッドとブルーのキャラクターラインが映えるモデルです。
*フロントフェンダーからボディサイドを一周する白く縁取られたブルーのストライプが美しいコントラストを添えています。