-12.06.13


Obsolete IXO : World Championship Collection "500cc Moto GP"- 1/24 Diecast Model
1960年代に活躍したイタリア人2輪ワールドチャンピオンライダーのMV AGUSTA500モデルです。

1907年Giovanni Agusta伯爵がイタリアミラノ北方VARESE近郊のVerghera di Samarateに創立した航空機製造のAGUSTAから戦後長男のDomenico Agustaが本格的に事業化した2輪車部門、MV (*Meccanica Vergheraの頭文字)AgustaのGPマシンです。

マイク・ヘイルウッド(*Mike Hailwood)のライディングで世界GP500ccクラス連覇中だったMVアグスタは1965年、ジャコモ・アゴスティーニ(*Giacomo Agostini)をチームに迎えて磐石の体勢となってヘイルウッドがチャンピオン、アゴスティーニは2位となりました。 翌1966年、ヘイルウッドがホンダに移籍するとMVアグスタはそれまでの4気筒に替わって3気筒エンジンを搭載したこのマシンを登場させました。 1966年はホンダRC181に乗るヘイルウッドとのタイトル争いとなり、最終戦でヘイルウッドが途中リタイヤしてアゴスティーニは500ccクラス初のタイトル獲得を果たしました。

翌1967年のWorld Moto GPシーズンでもジャコモ・アゴスティーニの手でホンダのヘイルウッドと互いに10戦中5戦で勝利し、2位回数が一度多かったアゴスティーニが死闘を制してチャンピオンに輝いた名車です。 モデルは手のひらに乗る1/24スケールながらMVグランプリマシンの特徴を上手く再現しています。

※本モデルはデッドストック品につき写真の台座とクリアカバーケースのみとなります。
運送中にケースには多少のスリ傷などもございますので予め御承知下さい。
モデル本体は問題ございません。
(※会員割り引き除外品)


MV AGUSTA 3cil. 500 G.P.500cc 1967 World Champion
Champion: Giacomo Agostini
CHMBXO22: (*Red/Silver)
※完売 *SOLD OUT


*Rear View

*エンジン:空冷4ストローク並列型3気筒/12バルブ
*排気量:491cc  *乾燥重量:118Kg
*最高出力:80馬力以上  *最高速:261km/h


*Front view

Scuco "Piccolo" : MV AGUSTA 500 1967- *1/40 Diecast Model

こちらはドイツのダイキャストモデル/ティン・トーイの老舗ブランド・シュコー(*SCHUCO)の中でも古くからファンの多いピッコロ(*Piccolo)シリーズの中の2輪車モデルのMV AGUSTA500です。 上で御紹介のMOTO GPで活躍したゼッケン番号1番の同じジャコモ・アゴスティーニのドライブした車両をモデル化しています。 

「ピッコロ」と呼ばれる通りこのシリーズは4輪車モデルで1/90、2輪車でもスケールは約1/40の全長約4cmと小さいながら、サイズの制約の中で上手く細部を省略しながらもダイキャストの特徴を活かして手の平にずっしりとした重さを感じさせ、同時に独特のレトロトーイの雰囲気を持っているのが特徴です。 ドイツのブランドだけにPiccoloシリーズには中々イタリア車が少ないのが残念ですが、2輪GP史上外せないMVの名車はしっかり製品化しています。 

精密な作りとは対極にある、雰囲気を上手く表現したピッコロならではのレトロなパッケージ入りの味わいの有るミニチュアです。

*AGOSTINIのドライブでMoto GP500ccクラスで6連覇を果たした500cc-3気筒ツィンカムモデル


MV AGUSTA 3cil. 500 G.P.500cc 1967
Champion: Giacomo Agostini
SCHU5285 :(*Red/Silver)
※完売 *SOLD OUT


*左手前の2ユーロコインは直径約25mmです。(※商品には付属しません)



*Side view (*モデル全長5cm)

*MV AGUSTA Oven Enamelled Metal Plate

こちらはエナメル琺瑯加工されたMV AGUSTAのミニプレートです。
*後ろに写っているのは上の1/24,1/40のMV500です
(*下の写真のグリッド太線が10mm方眼です)

MV AGUSTA Oven enamelled plate
ENPLMV01 : ※縦9cm x 横12cm 
※完売 *SOLD OUT

※シンプルな白無地を背景にMV AGUSTAのシンボルマークが描かれています。
左右に2ケ所の取り付け孔付きです。



※プレート裏面です。 鉄板にガラス質の釉薬を使って焼きつけたホーロー加工の跡が見えます。
今ではディーラーや修理工場のサイン看板類はプラステイックに変わりましたがかつては耐候性、耐熱性に優れるホーロー加工された物が一般的でした。このミニプレートもそうした懐かしい雰囲気をしっかり再現しています。

NEW!! SOLIDO: Moto Collector " DUCATI" - 1/18 Diecast Model

現在は上のドイツSHUCOグループ傘下のブランドになった、今年で設立80周年を迎えるフランスの老舗モデルブランド・ソリド(*SOLIDO)の1/18スケールの現在のイタリアの2輪ブランドを代表すると言えるDUCATIの2輪車モデルです。 MOTO COLLECTORと名付けられたシリーズの新作DUCATI3車種とフランスの人気コミックの主人公フィギュア付の1/18スケールモデル、手頃な価格も魅力です。



※パッケージは各々写真のものになります。

DUCATI Desmosedici RR 2007
 


DUCATI DESMOSEDICI RR 2007
SD1240: (*Red/White)
*完売*Sold out


*Rear View

※2002年にMOTO GP最強クラスが500ccから4ストロークでは990ccに拡大されたのに伴い参戦したDUCATIは2007年、5年の開発を経て限定生産の市販車モデルDesmosedici RRを発表しました。間違い無くDUCATI史上最新最強のロードモデルとして最新技術が盛り込まれたL型4気筒998ccの水冷エンジンはギア駆動のDesmodromic valve controlによって8000RPMから200HPを発生、最高速230+Km/hを誇ります。


*Side View

DUCATI 900SS(*Super Sport) 1975
 


DUCATI 900SS 1975
SD0330: (*Red/White)
*完売*Sold out


*Rear View


※1975年発表された900SS。レースよりも公道走行に主眼を置いたモデルです。DUCATIの最新技術が盛り込まれた864ccの空冷L型ツインエンジンはベベルギア駆動のDesmodromic valve controlによって7,000RPMから70HPを発生、最高速210Km/hを誇ります。


*Side View

*Engine detail
(*Square clank case)

DUCATI 900SS "JOE BAR TEAM"
フランスのVents d'Ouest社から発行されている人気ギャグコミック、「JOE BAR TEAM」の登場人物フィギュアの付いた900SSです。


DUCATI 900SS "JOE BAR"

SD3373: (*Silver)
*完売*Sold out


*Rear View

※パリの街角に有る2輪ライダーが集まるバー、"JOE BAR"のイタリア人客のグイド・ブラスレッティ(*Guido Brasletti愛称ぺぺ)とその愛車のDUCATI 900SSです。 彼の名前はギドン・ブレスレット(*guidon bracelet=guidon(ガイドン)は軍隊旗の旗竿で、その形からスラングでオートバイのハンドルバーを指すことからガイドン・ブレスレットは「ブレスレット(手首サイズ)のハンドルバー」の意味で、レーシングスポーツ2輪車用のいわゆるセパレートハンドルに掛けています。イタリア人と分りやすいヘルメットを装着しています!


*Side View


DUCATI Sport Classic Sport1000 2006
SD0786 : (*Red/Black)
*完売*Sold out


*Rear View




*Handle & meter detail

※2006年デビューしたSports Classic Sport 1000。'60年代を彷佛させるクラシックな外観とは裏腹にDUCATIの最新技術が盛り込まれた992ccの空冷L型ツインエンジンは伝統ののDesmodromic valve controlによって8000RPMから92HPを発生、最高速220Km/hを誇ります。


*Side View

*Engine detail