-10.02.11


Fiat 600D Multipla 1/18 modelです。
LAMINIMINIERA/UNIQUE REPLICAS製のフィアット600ムルティプラの
1/18スケールメタルダイキャストモデルです。

NEW!! UNIQUE REPLICAS : FIAT600D 1960 - 1/18 Metal Diecast Model(*Fiat official Licensed model)


FIAT600D Multipla 1960
MMT74305: (*Light Blue/Cream)
※完売 *Sold out
1955年のジュネーブオートショーでFIATが発表したFIAT600。 先代の2人乗り小型車、FIAT500"トポリーノ"に代わって同じ2,000mmのホイールベースで幅と高さを除けばほぼ同サイズながら大人4人乗車に充分なスペースとスティールモノコックボディ/シャシーによって車重は僅か585Kgに納めていました。 633cc/4気筒のリアエンジンは19HPで最高速100km/hを実現しています。 さらに翌1956年に加わったのがリアエンジン車でありながら並のワゴン車以上のユーティリティをもたらしたこのFIAT600ムルティプラです。 当時のフィアットの主任技師ダンテ・ジアコーザは、リアエンジン車ながらワゴンユースのボディヴァリエーションを作るにあたってフィアット600のルーフをボディ先端まで伸ばした上、フロントシートを前輪の位置まで持って来る事によって室内有効長を稼ぐ画期的なアイデアで、3列シートも可能な正に現代のワンボックスファミリーカーの原点とも言える車を生み出しました。 このモデルは1960年にエンジン排気量が633ccから767ccに拡大され最高出力も29HPとなったFIAT600D Multiplaです。 パッケージを背景にはムソリーニ時代に計画されたローマの新都市EURを代表する『四角いコロッセオ』とも呼ばれるイタリア文明館の写真が使われています。ライトブルーとクリームの2トーンのボディカラーも往時の雰囲気を醸し出しています。

実車をコレクションするイタリアのLaMiniminiera社の監修で作り込まれたビッグスケールならではの可動部分、内装造作等、1/18スケールならではのこだわりが嬉しいモデルです。オフィシャルライセンスモデルに相応しい実車に忠実なプロポーションです。
 
※その他の1/18ムルティプラはこちらにもございます。

*イタリアLaMiniminieraの企画監修によるTINS METAL FACTORY社の中国製ダイキャストモデルです。
パッケージは写真のプラスティックベースに紙ボックス入りとなります。
(*限定製作品)





*Front View (前輪は裏側レバーで可動です。)


*Rear View(*ROMAのナンバープレート)

*Side View



※フロントドアは運転席側が開閉します

※運転席回り、ペダル類まで忠実に再現しています



※右サイドは乗客をのせるリアドアが開閉します



シャシー裏側も丁寧に作られています。 

*デビュー時の633ccから600Dになり767ccに拡大され最高出力も29HPとなった水冷直列4気筒エンジンをリアに搭載しています。

※1/18スケールならではの作り込まれたエンジンも見どころです!

*モデルサイズ:
全長:約20cm、全幅:8.3cm、全高:8.4cm
(*モデルのベースサイズは13.6 x 23.2cmです。)