-09.12.16
Fiat 600D Multipla
1/18 modelです。
LAMINIMINIERA/UNIQUE REPLICAS製のフィアット600ムルティプラ初の1/18スケールメタルダイキャストモデルです。
NEW!! UNIQUE REPLICAS : FIAT600D 1960 "La
Gazzetta dello Sport" - 1/18 Metal Diecast Model(*Fiat official Licensed model)
FIAT600D Multipla 1960 "La
Gazzetta dello Sport"
MMT74308: (*Light Pink) ※完売
*Sold out |
1955年のジュネーブオートショーでFIATが発表したFIAT600。 先代の2人乗り小型車、FIAT500"トポリーノ"に代わって同じ2,000mmのホイールベースで幅と高さを除けばほぼ同サイズながら大人4人乗車に充分なスペースとスティールモノコックボディ/シャシーによって車重は僅か585Kgに納めていました。 633cc/4気筒のリアエンジンは19HPで最高速100km/hを実現しています。 さらに翌1956年に加わったのがリアエンジン車でありながら並のワゴン車以上のユーティリティをもたらしたこのFIAT600ムルティプラです。 当時のフィアットの主任技師ダンテ・ジアコーザは、リアエンジン車ながらワゴンユースのボディヴァリエーションを作るにあたってフィアット600のルーフをボディ先端まで伸ばした上、フロントシートを前輪の位置まで持って来る事によって室内有効長を稼ぐ画期的なアイデアで、3列シートも可能な正に現代のワンボックスファミリーカーの原点とも言える車を生み出しました。 このモデルは1960年にエンジン排気量が633ccから767ccに拡大され最高出力も29HPとなったFIAT600D
Multiplaです。 今年で100周年を迎えたイタリア全土を縦走する世界的なロード自転車レース、ジロ・ディ・イタリアの取材車両としてこのレースをオーガナイズするミラノの有名スポーツ新聞、La
Gazzetta dello Sport(*ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト)の取材車輌の1/18モデルです。
同新聞のシンボルでも有るピンク色の紙面同様のボディカラーも往時の雰囲気を醸し出しています。
実車をコレクションするイタリアのLaMiniminiera社の監修で作り込まれたビッグスケールならではの可動部分、内装造作等、1/18スケールならではのこだわりが嬉しいモデルです。オフィシャルライセンスモデルに相応しい実車に忠実なプロポーションです。
*イタリアLaMiniminieraの企画監修によるTINS
METAL FACTORY社の中国製ダイキャストモデルです。
パッケージは写真のプラスティックベースに紙ボックス入りとなります。(*限定製作品) |
※フロントドアは運転席側が開閉します
※運転席回り、ペダル類まで忠実に再現しています |
※右サイドは乗客をのせるリアドアが開閉します
シャシー裏側も丁寧に作られています。 前輪は裏側レバーで可動です。
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*デビュー時の633ccから600Dになり767ccに拡大され最高出力も29HPとなった水冷直列4気筒エンジンをリアに搭載しています。
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※1/18スケールならではの作り込まれたエンジンも見どころです!
*モデルサイズ:
全長:約20cm、全幅:8.3cm、全高:8.4cm
(*モデルのベースサイズは13.6 x 23.2cmです。)
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NEW!! UNIQUE REPLICAS : FIAT600D 1960 "RAI"
- 1/18 Metal Diecast Model(*Fiat
official Licensed model)
FIAT600D Multipla 1960 "RAI"
MMT74310: (*Light Blue Mettalic)※完売 *Sold out |
同じくFIAT 600D ムルティプラ、こちらはイタリア国営放送協会RAI(*Radiotelevisione Italiana)の車両です。
ラジオ放送局"URI"(Unione Radiofonica Italiana)として開局した1924年に遡る歴史を持つRAIは1954年に初のテレビ放送を行い、後に"Radio
Audizioni Italiane"に名称変更してから今日はRAIを正式名としてRAI
1(UNO)、RAI 2(DUE)、RAI 3(TRE)の3チャンネルでテレビ放送の他ラジオも3チャンネルでイタリア全土に放送を行っています。 イタリア国内での大きなスポーツイベントでは創立時から放送の中心を担っていますが、イタリアで人気の自転車レースであるジロ・ディ・イタリアでもテレビ放送開始後その中継を担当しています。
同放送局車両の特徴であるの緑味を帯びた独特のブルーメタリックのボディカラーも往時の雰囲気を感じさせてくれます。
*イタリアLaMiniminieraの企画監修によるTINS
METAL FACTORY社の中国製ダイキャストモデルです。
パッケージは写真のプラスティックベースに紙ボックス入りとなります。(*限定製作品)
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※ボディカラーは当時のRAI車両に使われていた独特のグリーンかかったブルーメタリックです。
*Front View
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*Rear View(*RAI本社の有るROMAのナンバープレート)
*Side View
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※フロントドアは運転席側が開閉します
※運転席回り、ペダル類まで忠実に再現しています |
※右サイドは乗客をのせるリアドアが開閉します
シャシー裏側も丁寧に作られています。 前輪は裏側レバーで稼動します
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*デビュー時の633ccから600Dになり767ccに拡大され最高出力も29HPとなった水冷直列4気筒エンジンをリアに搭載しています。
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※1/18スケールならではの作り込まれたエンジンも見どころです!
*モデルサイズ:
全長:約20cm、全幅:8.3cm、全高:8.4cm
(*モデルのベースサイズは13.6 x 23.2cmです。)
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NEW!! LAMINIMINIERA: Ciclista, Giornalista,
Cine-Operatore - 1/18 Handmade
Resin Figure
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上で御紹介の1/18モデルに合わせて作られた同スケールのレジン製フィギュア3体です。
ジーノ・バルタリ、ファウスト・コッピ、マルコ・パンターニなど過去ジロの栄光を担って来た多くのカンピオーネ達。 肩から予備のタイヤチューブを掛けたサイクリストは3週間に及ぶ過酷なジロ・ディ・イタリアの総合勝者のシンボルである主催者ラ・ガゼッタ紙の紙色に因んだピンクのジャージ、「マリア・ローザ」を誇らし気に着ています。
取材マイクを向けるのは、毎年5月イタリア全土を沸せる春の風物詩とも言える自転車レースを取材するラガゼッタ紙のスポーツ記者。
そしてイタリア国営放送局RAIからは勝利者インタビューを撮影するカメラマンです。
一緒に飾ることでモデルカー単体とは違う「空気感」とも言える雰囲気を演出してくれる楽しい傍役です!
※1/18スケール:レジン製ハンドペイント・フィギュア(*限定製作品)
*イタリアのクラフトマンの手でハンドペイントされているので商品の仕上がりは一体一体微妙に異なりますのでその点御承知下さい。
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