-10.12.15


FERRARIの1/43絶版限定商品です。
イタリアのブランドLORENZI MODELがイタリアのART/BEST MODELのFerrariをベースに特注した1/43限定ダイキャストモデルです。
1927年から1957年まで開催された「世界で最も美しい公道レース」と呼ばれるイタリアのミッレミリアの開催年別のコース地図をフロントボンネットにタンポプリントしたフェラーリです。
Obsolete-Limited ModelLORENZI MODEL : Le Ferrari "Mappa di Mille Miglia"-*1/43絶版限定ダイキャストモデル



戦後1946年スタートした新興スポーツカーメーカーのフェラーリにとって戦争による中断を経て1947年に再開された、ブレシアをスタートしてローマで折り返して再びブレシアまで延べ走行距離1,000マイル(*Mille Miglia=イタリア語でミッレ・ミリア)を走破する公道レースへ挑戦する事は、イタリアを始め世界へ向けてその名をアピールする絶好の機会でした。 1947年にフェラーリの名の付く初のモデル125 Sportに続いて開発した166 Spider Corsaによって見事優勝した1948年からフェラーリのミッレ・ミリアは始りました。 続く1949年から1953年までの連続6年、1956年と最終となった1957年と戦後11回行われたミッレ・ミリアの内、フェラーリは実に8回の優勝を誇ります。 そんなフェラーリのレース活動にとっても欠かせない栄光の歴史を刻んだミッレ・ミリアのコース地図をART/BEST MODEL製のMade in Italyの1/43ダイキャストモデルのボンネットにタンポプリントした限定特注モデルです。開催年によって変わったそのコース地図を(*1939年はレース開催が中止され、1940年は変則コースでの開催)楽しめる特別なフェラーリです。

*1000個限定品 

166MM Spider Touring


Ferrari 166MM Spider Touring 1948
LO9801:(*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1927-30"


*Side View

*1948年、フェラーリが開発した60°V12-SOHC1,995ccエンジン搭載のレーシングバルケッタ,166MMです。
ボディはカロッツエリア・ツーリング製の軽量アルミボディ。ミッレミリアでは1949年に優勝しています。*1927年〜1930年のコース地図です


500 TR

Ferrari 500TR 1956
LO9802: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1931-33"

*1956年、軽量化を重視してランプレディが開発した170HP直列4気筒-DOHC1,985ccエンジン搭載のレーシングスポーツ500TRです。 ボディはカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミボディ

*1931年〜1933年のコース地図です


290 MM

Ferrari 290MM 1956
LO9803: (*BEST MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1934-37"


*Side View

*1956年、ランプレディ/コロンボが開発した60°V12-SOHCエンジンをベースに新たに就任したビットリオ・ヤーノのツインプラグヘッドを搭載した3,490ccエンジンのレーシングスポーツが290MMです。
ボディはカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミスパイダーボディ。ミッレミリアでは1956年に優勝しています。

*1934年〜1937年のコース地図です


340 MEXICO

Ferrari 340 MEXICO 1952 "Mille Miglia 1936"
LO9804: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View "Mille Miglia 1936"


*Side View

*1952年、メキシコで開催されるカレラ・パンアメリカーナ専用に開発された340 MEXICO。ランプレディが開発した4,101cc, 280HP 60°V12-SOHCエンジン搭載したレーシングクーペです。
ボディはミケロッティのデザインしたカロッツエリア・ヴィニャーレ製の軽量アルミボディ。

*1936年のコース地図です


166 MM Coupe

Ferrari 166MM Coupe 1949
LO9805: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View "Mille Miglia 1938"


*Side View

*1949年、60°V12-SOHC1,995cc,140HPエンジン搭載のレーシング166MM Coupeです。ボディはカロッツエリア・ツーリング製の軽量アルミボディ。166MMバルケッタのデザインを活かした美しいデザインです。

*1938年のコース地図です


195S Spider Touring

Ferrari 195S Spider Touring 1950
LO9806: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1940"


*Side View

*1950年、166MMの60°V12-SOHC1,995cc,140HPエンジンをボアアップして2,341ccに拡大して搭載のレーシングスパイダー195S Spiderです。ボディは同じくカロッツエリア・ツーリング製の軽量アルミボディ。

※1938年のレースでの事故で1939年の開催が中止された後、1940年はBrescia-Mantova-Cremonaを結ぶ1周104マイルのコースを9周する延べ936マイルでの変則コースで正式名称Gran Premio di Bresciaとして開催されました。


860 Monza

Ferrari 860 Monza Spider 1956
LO9807: (*BEST MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1947-48"


*Side View

*1956年、軽量化を重視してランプレディが開発した310HP直列4気筒-DOHC3,432ccエンジン搭載のレーシングスポーツ860 Monzalです。 ボディはカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミボディ、ミッレミリアでは1956年に総合2,3位に入賞しています。

*1947-48年のコース地図です


750 Monza

Ferrari 750 Monza Spider 1954
LO9808: (*BEST MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1949"


*Side View

*1954年、軽量化を重視してランプレディが開発した250HP直列4気筒-DOHC2,999ccエンジン搭載のレーシングスポーツ750 Monzaです。 ボディはデザインにディーノ・フェラーリが関わったとされるカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミボディ。 ミッレミリアでは1955年に総合6位に入賞しています。

*1949年のコース地図です。


500 TRC

Ferrari 500TRC 1957
LO9809: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1950"


*Side View

*1957年、軽量化を重視してランプレディが開発した170HP直列4気筒-DOHC1,985ccエンジン搭載のレーシングスポーツ500TRを新たにヴィットリオ・ヤーノの手で190HPにまでアップした500TRCです。 ボディは500TRから細部に手を加えられたデザインもカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミボディです。

*1950年のコース地図です。


121 Spider

Ferrari 121 Spider 1955
LO9810: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View (*ドライバーと観客のフィギュア付きです)


*Front View "Mille Miglia 1951-52"



*Side View

*1955年、軽量化を重視してランプレディが開発した310HP直列6気筒-DOHC4,410ccエンジン搭載のレーシングスポーツ121です。 ボディはカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミボディ、ミッレミリアでは同じボディで排気量が3.7Lの181LMが1955年に総合3位に入賞しています。

*1951年〜1952年のコース地図です


315S Spider

Ferrari 315S Spider 1953
LO9811: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


**Rear View


*Front View "Mille Miglia 1953"


*Side View

*1957年、290MMのエンジンを改良してヴィットリオ・ヤーノが開発した360HPを発生するV型12気筒-DOHC3,784ccエンジン搭載のレーシングスポーツ315Sです。 ボディはカロッツエリア・スカリエッティ製の軽量アルミボディ、ミッレミリアでは1957年にPiero Tariffiのドライブで総合優勝しています。

*1953年のコース地図です。


375MM Coupe Pininfarina

Ferrari 375MM Coupe Pininfarina 1953
LO9812: (*ART MODEL Base)
※完売 *Sold out


*Rear View


*Front View "Mille Miglia 1954〜57"


*Side View

*1953年、GPマシンと同じボア/ストロークのランプレディが開発した340HPを発生するV型12気筒-DOHC4,473cc, 340HPエンジンを搭載するワークスベルリネッタの375MMです。 ボディはカロッツエリア・ピニンファリーナ製の空力を意識した滑らかなルーフラインのアルミボディです。

*1954〜57年のコース地図です。