-09.10.21


NEW!! Quattroruote Collection by Quattroruote+Fabbri Editori

イタリア自動車雑誌の老舗、QUATTRORUOTE(*クワットロルオーテ)誌が同じくイタリアの週間分冊出版大手FABBRI EDITORI社と協同企画で始めたモデルカーと自動車書籍のセットです。
当店が扱う
アルファスポーツコレクションでもお馴染みのFabbri Editoriが始めて手掛ける1/24スケールダイキャストモデルとイタリアを代表する自動車雑誌・Quattroruoteが誇る50年以上のに渡るこれまでの記事、写真アーカイブを駆使して実車の資料を一冊のハードカバーにまとめています。
副題にイタリア語-LE AUTO PIU AMATE DAGLI ITALIANI-(*イタリア人から最も愛された車達)と唱われている通り、イタリアの戦後を彩った歴史的名車が取り上げられたコレクションです。
(*Fabbri Editori特注1/24ダイキャストモデル、FIAT AUTO・オフィシャルライセンス品)
1/24スケールを活かしてドア開閉や、エンジン等まで作られた各モデルカーと定評の有るクワトロ・ルオーテ誌のアーカイブから採用された写真と当時の記事に依るオリジナルブックレットは共に見ごたえの有る仕上がりです! (*各1/24モデルはEdizione Fabbri特注に依る伊METRO社監修の中国製メタルダイキャストモデルです)

※冊子、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、小傷、書籍表紙に多少の擦り傷があります。
モデルカー本体に問題はありません。 また商品検品の為ブリックパックを一度開封したものもございますのでその点予めご了承下さい。
※本商品は会員割り引き対象外となります。

NEW!Quattroruote Collection N.48: Fiat 600D Multipla 19601/24ダイキャストモデル+Book

※モデルカーは左の様に真空成形のブリックパック入りです。
上のプラスティックベースのみでクリアーカバーは付きません。

※一緒に写っている1/43モデルカーはこちらです。


*付属書籍の内容見本は下記を御参照下さい。
*書籍のテキストはイタリア語表記のみです。(*A4変形・ハードカバー/48ページ)

1955年のジュネーブオートショーでFIATが発表したFIAT600。 先代の2人乗り小型車、FIAT500"トポリーノ"に代わって同じ2,000mmのホイールベースで幅と高さを除けばほぼ同サイズながら大人4人乗車に充分なスペースとスティールモノコックボディ/シャシーによって車重は僅か585Kgに納めていました。 633cc/4気筒のリアエンジンは19HPで最高速100km/hを実現しています。 さらに翌1956年に加わったのがリアエンジン車でありながら並のワゴン車以上のユーティリティをもたらしたこのFIAT600ムルティプラです。 当時のフィアットの主任技師ダンテ・ジアコーザは、リアエンジン車ながらワゴンユースのボディヴァリエーションを作るにあたってフィアット600のルーフをボディ先端まで伸ばした上、フロントシートを前輪の位置まで持って来る事によって室内有効長を稼ぐ画期的なアイデアで、3列シートも可能な正に現代のワンボックスファミリーカーの原点とも言える車を生み出しました。 このモデルは1960年にエンジン排気量が633ccから767ccに拡大され最高出力も29HPとなったFIAT600D Multiplaです。
1/24スケールならではの可動部分、内装造作等、こだわりが嬉しいモデルです。
付属の書籍では発表当時の貴重な写真を豊富に使って開発段階や初期型からその後誕生したのモデルまで実車の変遷を詳細に解説しています。


FIAT600D Multipla 1960
QP48: (*Dark Grey / White)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色: Red / Cream)


*フロントフード下にはスペアタイヤ、工具袋も搭載しています。

*Front View


*運転席回りもしっかり再現しています。 ステアリングは固定です。



*左右ドアー、も開閉します。



*リアフード下にはジアコーザ設計の水冷直列4気筒ンジンが覗きます!


*Side View(*全長約13.2cm)


*ボディ裏面

NEW!Quattroruote Collection N.40: Alfa Sud Berlina 19721/24ダイキャストモデル+Book
※モデルカーは左の様に真空成形のブリックパック入りです。
上のプラスティックベースのみでクリアーカバーは付きません。
*上の写真に一緒に写っているAlfa Sud Trofeoの1/43モデルカーはこちらです。(*別売品)


*付属書籍の内容見本は下記を御参照下さい。
*書籍のテキストはイタリア語のみです。(*A4変形・ハードカバー/48ページ)

1968年、当時のアルファロメオの経営母体であるイタリア産業復興公社(*I.R.I.)の主導で低迷するイタリア南部の経済建て直しに寄与するべくナポリ近郊ポミリャーノ・ダルコの地に設立されたのが、アルファスッドS.p.A.でした。 生産の近代化を狙って当時最新の設備を誇るこの工場での生産を前提に開発されたのがFF駆動の小型実用車、Alfa Sudです。 1971年11月のトリノショーでお披露目されたのは全長3,890mm 全幅1,590mm 全高1,370mmのコンパクトな2ボックスカーでした。 開発には元ポルシェ設計事務所出身で戦後はチシタリアの設計にも関わったオーストリア人のルドルフ・フルシュカ、ボディデザインはベルトーネから独立して間も無いイタルデザインのジョルジェット・ジュージアーロが担当していました。 元ポルシェ出身者らしくフルシュカが設計したのは低重心でコンパクトな1,186ccの水冷式水平対向4気筒SOHCエンジンを搭載し63HP@6,000rpmの最高出力を得ています。 当時のこのクラスには珍しい4輪デイスクブレーキを装備、しかもフロントはインボードディスクでバネ下重量を軽減するという凝った脚回りで、低重心の水平対向エンジンとも相まって優れたロードホールディング性能を発揮して多くのアルファファンの期待を裏切らない車に仕上がっていました。 その一方でジュージアーロの手に依る巧みなパッケージングでFFを活かした2,455mmのホイールベースを持つファストバックスタイルの中に5名乗車に充分な空間と荷室を持ちファミリーカーとしても高く評価されました。 モデルでも当時のアルファ純生色の淡いクリームイエローのボディカラーが似合う洒落たハッチバックスタイルを忠実に再現しています。 付属の書籍では発表当時の貴重な写真を豊富に使ってAlfa Sudの各シリーズをSud Sprint等の派生モデルに至るまで詳細に解説しています。


Alfa Sud Berlina (*4 porte) 1972
QP40: (*Cream Yellow)
※完売 *Sold out

*ステアリングは固定です。


*Rear View(*内装色: Black)


*左右前ドアー、ボンネット、トランクが開閉します。


*Front View

*アルファ製Boxerツンカムユニットも覗きます!


*Side View(*全長約16.2cm)


*ボディ下部の造形も丁寧に再現しています。

NEW!Quattroruote Collection N.43: Alfa Romeo Giulia Sprint 1300GTJ 19661/24ダイキャストモデル+Book

※モデルカーは左の様に真空成形のブリックパック入りです。
上のプラスティックベースのみでクリアーカバーは付きません。

*上の写真の1/43モデルカー(*Giulia Sprint 1300GTJ serie II)はこちらです。(*別売品)


*付属書籍の内容見本は下記を御参照下さい。
*書籍のテキストはイタリア語表記のみです。(*A4変形・ハードカバー/48ページ)

1963年フランクフルトショーにデビューしたコンパクトなジュリアシリーズの新型クーペはスプリントGTとネーミングされていました。 ボディデザインはカロッツエリア・ベルトーネの若きチーフスタイリストであるジョルジェット・ジュージアーロが担当し、全長4,080mm 全幅1,580mm 全高1,328mmのコンパクト外寸ながら大人4名乗車の出来る実用性を持った室内空間と「スプリント」の名に恥じない、止まっていても俊足をイメージ出来るスポーティーな外観を両立させています。 このGTの弟分として1966年に誕生したのがモデルの1300GTJです。同じボディに搭載されたのは先代ジュリエッタ・スプリント・ヴェローチェに搭載されていた1,290ccから89HP/6,500rpmを発生する4気筒DOHCエンジン。兄貴分のスプリントGTより約50Kg軽い990kgのボディを最高速175km/hまで引張りました。
モデルでも1/24スケールを活かしてエンジンルームを含めてその佇まいを旨く再現しています。 付属の書籍では発表当時の貴重な写真を含めてジュリアスプリントGT,1300GTJ各モデルを最終型の2000GTVも含めて詳細に解説しています。


Alfa Romeo Giulia Sprint 1300GTJ 1966
QP43: (*Rosso Alfa)
※完売 *Sold out

*室内も再現しています。 ステアリングは固定です。


*Rear View(*内装色: Black)


左右前ドアー、ボンネット、トランクが開閉します。
*ミラノのテスト車両ナンバー "PROVA MI1251"を付けています


*Front View

*特徴的なアルファ・ツンカム・エンジンもしっかり再現しています!



*Side View(*全長約17cm)



*ボディ下部の造形も丁寧に再現しています。

NEW!Quattroruote Collection N.44: Fiat 500D Giardiniera 19601/24ダイキャストモデル+Book

※モデルカーは左の様に真空成形のブリックパック入りです。
上のプラスティックベースのみでクリアーカバーは付きません。
※一緒に写っている1/43モデルカーはこちらです。


*付属書籍の内容見本は下記を御参照下さい。
*書籍のテキストはイタリア語表記のみです。(*A4変形・ハードカバー/48ページ)

1957年誕生のFiat 500は忽ちイタリア中を埋め尽くす大ヒットになりましたが1960年に排気量を499.5cc-18HPにアップし細部をマイナーチェンジした500Dがデビューしました。
同年、リアエンジンでありながら当時のチーフエンジニアのジアゴーザは搭載方法を90°横倒しにする事でストレッチした後部に荷室を設けたワゴンボディを「500ジャルディニエラ」の名で追加しました。

ノーマルの500D比で全長+21cm、ホイールベースで+10cm拡大されたボディに500Dになって折り畳み式になったリアシートの背もたれを倒すことによってリアエンジン上部の床から奥行き120cm、高さ70cm、最大幅110cmのフラットな荷室が作れます。 当時のイタリアでは4人+荷物を運べる小さなワゴン車として重宝された事も理解出来るリアエンジン車とは思えない見事なモデルに仕立てています。
モデルでも工具袋とスペアタイヤの積まれたフロントトランク、カバー下に横倒しで搭載された2気筒エンジン、シンプルながらも2トーンのお洒落なインテリアなど1/24スケールを活かして忠実に再現しています。 付属の書籍では発表当時の貴重な写真を豊富に使って初期型から最終モデルとなったアウトビアンキ版まで実車の変遷を詳細に解説しています。


Fiat 500D Giardiniera 1960
QP44: (*White)
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色: Red / Cream)


*フロントフード下にはスペアタイヤ、工具袋も搭載しています。

*Front View


*運転席回りもしっかり再現しています。 ステアリングは固定です。



*左右ドアー、も開閉します。



*床下にはジアコーザ設計の空冷直列2気筒ンジンが覗きます!


*Side View(*全長約13.2cm)


*ボディ裏面