-09.05.29
ALFA ROMEO新着商品です。
今回はPEGO、BRUMM、MINICHAMPSの新作ダイキャストモデル、BANGの絶版品の他イタリア製RIO,IL
BIALBEROの特注ジオラマモデルの他RAMEIのハンドメイドモデルが入荷しました。
NewPEGO :
Alfa Romeo 146 1.7 16V 1994-1996-1/43 Metal Diecast
Model
イタリアのダイキャストモデルブランドPROGETTO
Kでお馴染みのPEGO ITALIA社が2008年に新しくスタートしたブランド"PEGO"の新作、アルファ146です。
実車は1994年、FFコンパクトセダンとしてアルファのエントリーモデルであったALFA33の後継モデルとして発表されました。
デビュー時には水平対向エンジンを積む33からキャリーオーバーされたDOHC1.3、1.6及び1.7L-16Vのモデルが先ず販売され、1996年になって新しくフィアットグループと共通の鋳鉄ブロックに伝統のDOHCツインスパークヘッドを搭載した1.4〜2.0の新しいエンジンに更新されました。 ボディデザインは同時にデビューした3ドアハッチバックの兄弟車145と同じくワルター・デ・シルバ率いるアルファ・スタイリングセンターの手になるもので、33-75-155と続いたエッジを効かせた直線的なラインに丸みを加えてよりモダンなスタイルになりました。 この146は残念ながら日本市場には正規輸入されなかったモデルですが、先代Alfa 33の後継モデルらしく4ドア+リアには小さなノッチの付いたハッチドアを持つイタリア始めヨーロッパでは人気の高い5ドアモデルです。 ファミリーカーとして伝統のスポーティーさに実用性も兼ねてアルファのボトムレンジを受け持ちました。
久しくモデル化されていなかったアルファ146を特徴的なボディラインなど忠実に製品化しています。
(※本モデルはイタリアPEGO ITALIA社の企画による中国製メタルダイキャストモデルです。)
Alfa 146 1.7-16v1994-1996
PG1035:(*Red) ※完売 *Sold out |
*Rear View(*内装色:Black) |
*Front View |
*Side View
*1,712cc-129HPを発生する先代Alfa33の4気筒16バルブの最終型ボクサーエンジン搭載
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NewPEGO :
Alfa Romeo 146 1.8TS C.I.V.T. 1998-1/43 Metal Diecast
Model
同じくPEGOのアルファ146です。
こちらは1998年、イタリア国内ツーリングカー選手権C.I.V.T.(*Campionato Italiano Velocita
Turismo)で1.8L以下の自然吸気エンジンでのGroupe N5クラスで年間チャンピオンとなった146です。 アルファでも活躍した往年の名ドライバー、アンドレア・デ・アダミチの息子、ゴードン・デ・アダミチのドライブでアルファのワークスレース活動を担当するNORD
AUTOチームからエントリーしました。
レース車輌としてドライバースシート以外取り払われて軽量化され、ロールケージの組まれた内装等細部まで忠実に製品化しています。 こちらも珍しいレース仕様の146です。
Alfa 146 1.8TS C.I.V.T
1998
PG1053:(#51) ※完売 *Sold out |
*Rear View(*内装色:Black) |
*Front View |
*Side View
Driver: Gordon de Adamich-Team Nord
Auto
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NewPEGO :
Alfa Romeo 145-2.0TS 1997-1/43 Metal Diecast Model
こちらはPEGOのアルファ145、1997年イタリアツーリングカー仕様です。
Alfa145は上の146と同じく1994年、FFコンパクトハッチバックとして発表されました。
イタリア本国では比較的若い年齢層でお洒落なパーソナルカーを購入する層をターゲットにして146同様に初期にはアルファ33から引き継いだ1.3〜1.7の水平対向エンジンを搭載し、1996年には新型2L/150HPツインスパークエンジン搭載の2.0TS
Quadrifoglioが登場し、日本へも正規輸入されました。 このモデルは1997年、上と同じくイタリア国内ツーリングカー選手権C.I.V.T.にノルドオートチームからエントリーされたグループN3(*2リッター以下の自然吸気)クラスの車輌です。
レース車輌としてドライバースシート以外取り払われて軽量化され、ロールケージの組まれた内装等細部まで忠実に製品化しています。
Alfa 145 2.0TS C.I.V.T
1997
PG1048:(#45) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
Driver: Daniele Medici-Team Nord Auto-Selenia
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NEW!!BRUMM: Alfa 159-1/43 Metal Diecast Model *2009-New updated
100%自社工場製のイタリアの老舗ダイキャストモデルメーカー、ブルムのアルファ159です。
第二次世界大戦で工場にも壊滅的な打撃を受けたアルファロメオでしたが、開戦前に開発されていたGPマシン、TIPO158アルフェッタは奇跡的に保管されて終戦直後のレースシーンで目覚ましい活躍をしました。1950年にジュゼッペ・ファリーナの快進撃で初代F1チャンピオンに輝くと翌1951年からはマシンは改良型のこのTIPO159へ発展します。1.5L直列8気筒のエンジンはスーパーチャージャーを装備して425にパワーアップしこの年はファリーナに代わってアルゼンチン出身の名手ファンジオがチャンピオンに輝きました。 ザガートの製作でより軽量化されたボディ、リアには後のロードカー、アルフェッタにも採用されたド・ディオンアクスルサスペンションのグランプリアルファの名車です。
今回のモデルはウィンドウスクリーン、コックピット回り等細部パーツが改良アップデイトされたモデルです。
ALFA 159 GP Belgio 1951
BMR043UPD:(#2) ※完売 *Sold
out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
*Driver: Juan Manuel Fangio
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Obsolete!BANG: Alfa
romeo Giulietta Sprint 2nd series 1959-*絶版1/43ダイキャストモデル
残念ながら2006年春で廃業したイタリアBANGの絶版ダイキャストモデル、Giulietta
Sprint 2nd seriesです。
1954年、1.3リッターエンジンを搭載する小型クーペとしてデビューしたジュリエッタ・スプリントはアルファとしては安価な価格設定ながらベルトーネ製の流麗なスタイリングとレースで培われた伝統のDOHCエンジンによって忽ちヒット作になりました。
1956年にはツイン・チョーク・ウェーバーキャブを装備する90HPのハイパワー版のヴェローチェが加わり、レースシーンでも活躍を始めました。 今回のモデルは1958年にカロッツエリア・ベルトーネの新しいチーフ・デザイナーに就任したジョルジェット・ジウジアーロの手でフェイスリフトが行われたシリーズ2のモデルです。
BANGのオーナー、カルロ・タンブリーニ氏自身が地元ペーザロの地でクラシックカークラブの役員として又自身ジュリエッタ・スプリントを所有する一エンスージアストとしてエッチングパーツ等で細部までこだわり、同社製モデルの評価を確立した名作です。
Alfa Romeo Giulietta
Sprint II serie 1959
BANG7177:(*Black) ※完売 *Sold
out |
*Rear View (*内装色:Grey) |
*Front View |
*Side View |
Obsolete!BANG: Alfa
romeo Giulietta Sprint Veloce1st series-*絶版1/43ダイキャストモデル
同じくBANGのジュリエッタ・スプリント。こちらは1956年に加わったツイン・チョーク・ウェーバーキャブを装備する90HPのハイパワー版のヴェローチェです。 アルミで軽量化されたボディで多くのプライベーター、ジェントルマン・ドライバーによって様々なレースシーンでも活躍しました。
Alfa Romeo Giulietta
Sprint Veloce Ia serie " ZELTWEG1957"
BANG7172:(#69) ※完売 *Sold
out |
*Rear View (*内装色:Grey) |
*Front View |
*Side View
*トリノのチューナー、コンレロ・チームからオーストリアのZELTWEGサーキットで開催の150Kmレース参加車。
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Alfa Romeo Giulietta
Sprint Veloce Ia serie
" Rally del Sestriere 1958"
BANG7206:(#58) ※完売 *Sold
out |
*Rear View (*内装色:Red) |
*Front View |
*Side View
*第9回セストリエレラリー参加車(Driver:
Schramm - Falk)
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NEW!*RIO :
Alfa Super Sport 6C1750 Torpedo "Mille Miglia 1931"- *1/43
Metal Diecast model
2004年からART
MODEL,BESTブランドでお馴染みのイタリアM4社のブランドとなったイタリア製ダイキャストモデルの老舗ブランドRIOのダイキャストモデル、アルファのAlfa
RL SUPER SPORT 1750 Torpedoです。
1922年、第一次世界大戦後初のニューモデルとして発表された6気筒モデルは当時の主任技師ジュゼッペ・メロージの設計でスタンダードのノルマーレ、ロングホイールベースのツーリズモ、スポーツモデルのスポルト、更に出力の高いモデルのスーペル・スポルトの4タイプが用意されていました。 1923年、当時アルファのレーシングチーム監督をしていたエンツォ・フェラーリの誘いを受けてフィアットからアルファ入りした天才技師ビットリオ・ヤーノは1924年にはグランプリマシンP2を開発、1925年には1,487ccの6気筒エンジンモデル6C1500を更に1929年にはボア、ストロークを拡大し1,752ccとした6C1750を開発しDOHCユニットにスーパーチャージャーを装備したスペルスポルトは85HP/4,500rpmを発生しました。 今回のモデルは1931年のミッレミリアに出場し22時間31分11秒で総合40位になった車輌です。
旧RIOの金型、細部のパーツに改良を加えて新たなモデルに仕上げています。
Alfa 6C1750 SS Torpedo Mille
Miglia 1931:
RIO4243:(Dark Red) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
*Driver: Angelo Brambilla/Ettore
Casella
22h31m11s : 40th overall |
IL BIALBERO:Giulia Sprint GTAJ Corsa:
"OGNI ALFA SI CHIAMA ROMEO" 1/43限定ダイキャストジオラマモデル
イタリアでも有数の会員数を誇るクラシックアルファロメオ・愛好家クラブ、IL
BIALBEROの特注限定ジオラマモデルです。
1910年1月、僅か100人の従業員でスタートしたロンバルダ自動車製造会社・A.L.F.A(*Societa Anonima
Lombarda Fabbrica Automobile)。 ミラノの実業家達によって全てはここから始りました。 優れた技術者を引き抜いてスタートした最初のモデル24HPから車にはミラノ市の紋章であるサヴォワ十字とビスコンティ家の人を飲み込む大蛇のエンブレムが付けられました。 そして1915年、鉱業事業で成功を納めた実業家ニコラ・ロメオ(Nicola
Romeo)が其の株式の過半数を取得して社名がAlfa Romeoとなりました。 Nicola Romeoのレース活動への積極的な投資によってその後数多くのレースでの勝利がアルファロメオを一躍世界的に有名な自動車メーカーへと発展させて行きました。 今回のジオラマモデルは、そのアルファ・ロメオの創業者、ニコラ・ロメオのフィギュアがGiulia
SprintGTAJと一緒に「どのアルファもロメオと呼ばれる」と敬意を表するイタリア語のキャッチコピーの入った写真を背景に仕立てています。
Nicola Romeoの存命中から今日に至るまで続くAlfa Romeoのスポーティーモデルへの系譜を象徴する楽しいモデルに仕上がっています。
(※イタリアPROGETTO K製特注ダイキャストモデル+ホワイトメタルフィギュア:限定300個)(専用ケース付き)
Alfa Giulia Sprint GTAJ
"Nicola Romeo"
CBA403: (*Arancia) ※完売 *Sold out
*イタリア製ダイキャストモデル・PROGETTO Kに特注したオレンジカラーのGTAJはワイドフェンダーのコルサ仕様です。
肖像写真にも見られるフロックコート着用の正装したニコラ・ロメオのフィギュアが側に立っています。
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*Rear View
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*プレート飾りには「ROMEOと一緒にALFAの永い成功の歴史は続く」と書かれています。 |
*ハンドペイントされたNicola Romeoのフィギュアです。 |
NEW!!MINICHAMPS-Alfa 164 3.0V6 Super 1992
-1/43ダイキャストモデル
こちらはお馴染みMINICHAMPSの新作アルファ、164 3.0
V6 Superです。
1986年に国営企業からフィアット・グループ傘下のブランドとなって再出発したアルファロメオの新型車は164のコードネームが車名となった4ドアセダン164でした。ヨーロッパ市場でEセグメントに位置付けられる上級中型車としてグループ内のフィアット・クロマ、ランチア・テーマそしてスゥーデンのサーブ9000とクワトロ・プロジェクトの名の元に共通のFFプラットフォームを使って4車種共同開発されました。 164はピニンファリーナが残る3車種はイタルデザインが担当しました。 当時のピニンファリーナのスタイリスト、エンリコ・フミヤの手になるスタイリングは共同開発の厳しい制約条件の中でもアルファロメオのブランドとキャラクター造りに腐心し、フロントストラットの取り付け位置を工夫して他車より15mm低めてエレガントでありながらスポーティーな造形に成功しています。
今回は1992年にマイナーチェンジされた新開発の3L-24V-DOHCV6エンジン搭載の164Superのモデルです。 日本のアルファ・ファンに今も愛されながらモデルカーの少ない164の新作です!
※限定品
Alfa Romeo 164 3.0 V6 Super 1992:
PMA120700:Dark Red Metallic) ※完売
*Sold out |
*Rear View(*シートカラー:Tan) |
*Front View |
*Side View |
NEW!!MINICHAMPS-Alfa
1600 Junior Zagato 1972 -1/43ダイキャストモデル
同じくMINICHAMPSの新作アルファ、1600 Junior
Zagatoです。
1969年トリノショーでアルファロメオと関係の深いカロッツエリア・Zagatoのスタンドに展示されたモデルは従来の伝統的なハンドメイドによる少量生産のスペシャルモデルとは少し異なる少し廉価なモデルでした。ヒット作ジュリア系のスパイダーの2,250mmのホイールベースのフロアを用いてコンパクトな2シーター・クーペボディが架装されていました。ジュリア1300GTの1,290cc/89HPエンジンを搭載する1300
Junior Zagatoとしてデビューた後、1972年にジュリア・スプリントGTヴェローチェの1,570cc/109HPのこの1600
Junior Zagatoにモデルチェンジしました。 当時のザガートが得意とする空力効果をもたらすテールを切り落としたような特徴的なコーダトロンカスタイルを採用しています。
今回のモデルでもその独特のスタイル、1300とは異なるテールランプ形状等なども再現しています。※限定品
Alfa Romeo Junior Zagato 1972:
PMA120720:(Yellow) ※完売 *Sold
out |
*Rear View(*内装色:Black) |
*Front View |
*Side View |
New!! RAMEI:ALFA ROMEO 2000 Sportiva Corsa 2nd version 1954:1/43レジンハンドメイド*限定製作品
こちらはプロトタイプや少数生産のアルファをモデル化することで有名なドイツ人モデラーのRalf Meiser 氏が主宰するブランド、RAMEIの新作アルファ、2000
Sportiva Corsaです。
実車は1954年、当時の主力車Alfa1900のエンジンをチューンして2L-138HPエンジンを搭載するGTもしくははスポーツカー・カテゴリーでレース参加を目的にする個人ユーザー向けに計画された少量生産モデルのプロトタイプです。 当時カロッツエリア・ベルトーネで空力学実験車B.A.T.(Berlinetta
Aerodinamica Tecnicaの略)の開発も担当していたフランコ・スカリオーネがデザインしクーペ、スパイダーが製作されました。 結局一般ユーザー向けの生産は見送られ、プロトが各2台ずつのみ製作されただけに終わりました。
最初のプロト・クーペではフロントフェンダーを大きく抉って前輪後方へ空気を逃がすデザインが試されましたが、テスト走行の結果むしろ巻き込が発生して、結局前輪後方の抉りを塞いで通常のフェンダー形状に戻されたのが今回のセカンドモデルです。
後にジュリエッタS.S.でもその才覚を発揮するスカリオーネの当時の特徴が空力学的デザインを追求したこのクーペ・プロトタイプの造型にもはっきり見る事が出来ます。
僅かな数しか製作しないRAMEIらしい車種選択と確かな造型、ハンドメイドによる細部に渡る細やかな表現で日の目を見る事の無かったスポーツアルファの傑作を見事に再現しています。
※44個限定製作(*モデルは写真のアクリルベースに専用のアクリルクリアカバーも付属します。特製シリアルプレート付き。)
Alfa Romeo 2000 Sportiva Corsa 2nd version
1954
RM17
: ¥38,000- (*Rosso Alfa) ※再入荷 *Rearrival!
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*Rear View
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*Front View |
*Side View
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