-08.09.13
LANCIAの新着モデルです。
NEW!! Quattroruote
07.2008 "Lancia Delta/New Delta" by Quattroruote+Mondomotors
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Quattroruote 2008.07 + Deltax2
model cars set
QRSD0807: ※完売 *Sold out |
イタリア自動車雑誌の老舗、QUATTRORUOTE(*クワットロルオーテ)誌が今年7月号で特集したのは3月のジュネーブショーでデビューし6月からイタリア国内で販売が開始された新型ランチア・デルタです。 今回ランチア久々のデルタの復活を記念してイタリア自動車誌クワットロルオーテ7月号とイタリアのモデルブランドMONDOMOTORSに特注した初代デルタとニューデルタが2台セットとなった1/43スケールダイキャストモデルカーも限定発売されました。 7月号ではクワットロルオーテ伝統の新型デルタの内外装に渡る徹底した紹介をドライビングテストと共に紹介しています。 又この7月号の誌面ではその他こちらも注目のニューアルファ、MiTo、間もなくパリサロンでデビューするフェラーリ・カリフォルニアの特集等見どころ満載の内容です!
※月刊クワットロルオーテ、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、傷、書籍表紙に多少の擦り傷があります。
モデルカー本体に問題はありません。
また商品検品の為殆どのブリックパックを一度開封していますのでその点予めご了承下さい。
※本商品は会員割り引き対象外となります。
※モデルカーは上の様に塩ビ成形のブリスターパック入りです。
最近のプラステイック原料の高騰からかクリアーパックの厚みが薄い為カバーには大きな変型が見られますが、モデルは検品してお渡し致します。
ブリスターパッケージは梱包材と御考え下さい。
※モデル台座は左の写真の紙製ベースのみとなります。
(*イタリアMONDOMOTORSブランドによる中国製ダイキャストモデル)
※月刊クワットロルオーテはイタリア語表記のみです。
Lancia
Delta 1500 1979
FIAT傘下となって1974年から開発がスタートしたランチアの小型車クラスを受け持つモデルはフィアット・リトモのフロアパン、エンジンを共用するモデルとして1979年発表されたシンプルなスタイルの2ボックス/4ドアハッチバックのデルタ(*δ)でした。 リトモのフロア、エンジンを利用しながらも全長3,885mm
x全幅1,620mm x 全高1,380mmと若干小さめ(*1978年デビューのリトモは全長3,937mm x全幅1,650mm
x 全高1,400mm)ながらホイールベースはリトモの2,450mmに対して2,475mmと長めに仕立てられています。 エンジンもリトモと共通の4気筒1.3/1.5Lながら最高出力は各々10HPアップされて75/85HPを発生しました。 脚回りもリトモをそのまま流用するのでは無くフォロント/リア共にランチア独自のパーツが組み込まれてランチア伝統の高級で上質な乗り味が追求されていました。 結果はイタリア国内外でヒットし1980年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。
モデルカーでは1987年発表のDELTA HF4WDをベースに参戦したWRCでの伝説の6連勝もあってHFシリーズのモデルが次々製品化される中、原点と成る初代デルタは永らくどこからも製品化されていませんでしたが今年のニューデルタ復活を記念して今回本セットで特注モデルで製品化されました。
Lancia Delta 1500 1979 (*Silver) |
*Rear View(*内装色: Black) |
*Front View
※当時の黒地のトリノのナンバープレートも付いています! |
*Side View
※ボディ裏側にはQuattroruote特注のロゴが入っています。 |
Lancia
New Delta 2008
2006年、ランチア創立100周年を記念して其の年のヴェネチア映画祭でお披露目されたコンセプトモデルDELTA HPEから2年、遂に2008年3月スイス・ジュネーブショーでデビューした新型デルタです。
上の初代デルタと同じ様にプラットフォームを共用する現行フィアット・ブラーヴォの全長4,340× 全幅1,790×全高1,490mmホイールベース2600
mmより若干大きなNew Deltaは全長4,520mm×全幅1,800mm×全高1,500mmで、ホイールベースは+100mmの2700mmでヨーロッパではアッパーミドルクラスのC/Dセグメントを受け持つモデルです。 前輪を駆動するエンジンは燃費とパワーを勘案してすべてターボで、ガソリン1.4リッターが120psと150psの2種類とディーゼル1.6リッター120psの計3種類。 ヨーロッパ市場では人気の高性能なディーゼルの2リッター(165ps)と1.9リッターツインターボ(190ps)と新世代ガソリン直噴(200ps)も後日追加されると言われています。
各エンジンとも最新の欧州排出ガス基準であるユーロ5に適合し、フィアットグループの計画が予定通りであれば(?)2009年に日本市場にもこのニュー・デルタで再度ランチアの正規輸入がアナウンスされています。 トランスミッションは本国では6段のマニュアル、シーケンシャル、そしてオートマチックが用意されヨーロッパ始め海外の高級車市場にも対応する事を前提に開発されています。
このニュー・デルタでは最近のランチア車にオプション仕様で見られれる2トーン塗装を標準採用しています。 モデルでは月刊誌クワットロルオーテ特注色の艶やかなブラックにマット・ブラックルーフの組み合わせで新旧デルタを対比させています。
Lancia New Delta 2008 (*Black/mat
black roof) |
*Rear View(*内装色: Black) |
Obsolete!NOREV promotional model-"Lancia
Ypsilon" ,"Lancia Musa":1/43絶版限定ダイキャストモデル
●Lancia公認 Promotional モデル:
Lancia Ypsilon
2003年モデルチェンジしたNewランチアYpsilon。 エンリコ・フミヤの斬新なデザインでヒットした先代Lancia
Yのデザインテーストを受け継ぎながらThesis(テージス)始め新世代ランチアのアイデンティティを象徴するより大型のランチアグリルと縦横方向に拡大された内部スペースでより実用性が増しています。 本国イタリアでは2007年のマイナーチェンジ後も現在まで常にAセグメントで販売5位以内に入るロングセラーとしてランチアの屋台骨を支える存在です。 今回はフィアットのプロモーションモデルを手掛けるNOREVから出ていた人気のボディカラー、Avorio
Paganini(*Ivory White)のイプシロンです。 タン/アイボリーのお洒落な内装との組み合わせでモデルカーでもランチアらしいエレガントな高級感が出ています。 ルーフにはSKY
DOMEと呼ばれるダブルガラスサンルーフ仕様でより高級な小型車に仕上がっています。 新しいYpsilonロゴマークとデザインイラスト入りの化粧缶入りです。
左の缶パッケージ入りです。
専用ベースは付属しますが、クリアーカバーは付いていません。
※本商品は会員割り引き対象外となります。
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●Lancia公認 Promotional モデル:
Lancia Musa
上で御紹介の現行ランチアYpsilon同様にFiat Punto 2ndseriesをベースにしたランチアのミニモノボリュームモデルがこのLancia
Musaです。 Fiat 版のモノボリュームモデル、IDEAとフロアパン、モノコック構造の基本を共有しながらもフロントのランチアグリルとリアエンドのデザイン、ランチアならではの高級感溢れるインテリアデザインと上質な仕上げを施して全長3,980mm、全幅1,690mm、全高1,630mmとコンパクトながら本国イタリアではやはり小型MPVクラスで常に販売上位に位置するベストセラーモデルです。 2007年のマイナーチェンジ後は更に高級仕様も増やして有名なヴェネチア映画祭ではVIP用リムジンサービスにも提供される等ランチアらしい実用性に富んだ小型上級モデルとして高く評価されています。 今回はフィアットのプロモーションモデルを手掛けるNOREVから出ていたテスタ・ディ・モーロ(*ムーア人の頭)と呼ばれるシックなダークチョコレート色のボディカラーに内装は明るいアイボリーと極め付けにお洒落な組み合わせです。 こちらもルーフはSKY
DOMEと呼ばれるダブルガラスサンルーフ仕様です。
Musaロゴマークとデザインイラスト入りの化粧缶入りです。
左の缶パッケージ入りです。
専用ベースは付属しますが、クリアーカバーは付いていません。
※本商品は会員割り引き対象外となります。
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