-06.08.22
Maserati,Ferrariの1/43スケールの新着商品です。
BANGの1/43ダイキャストモデル、BBRとSHMRの1/43レジン製ハンドメイドモデルと久々にSCHUCOの1/90Piccoloシリーズの新作です。
*Obsolete*BANG: Maserati 450S 1956-*1/43絶版限定ダイキャストモデル
イタリアBANGのMaserati 450Sです。
1956年にデビューした・スポーツレーシングマシンがこの450Sです。
大成功した300Sを上回る新設計のDOHC-V8エンジンは4,477ccの排気量から4連装のキャブレターを装着、マゼラティ得意のツインプラグ点火方式で最高出力400HPを誇りました。 パワーに勝る当時のライバルジャガーやフェラーリに対抗するべく投入されましたが1958年からはスポーツカーチャンピオンシップ・タイトルが3リッター以下になった為活躍の場を失いましたが、300Sから引き継がれた優れた基本設計が熟成されればと惜しまれるマゼラティ最後のワークスマシンです。
今回入荷したのはBANGが地元ペーザロのクラシックカークラブの要請で限定製作したブラックの特注モデルです。
※残念ながら今年3月、BANGはその15年に及ぶ活動を休ししたため今回旧在庫が少数入荷しました。*ポイント・割り引き除外品
*ミッレ・ミリア、セブリング12時間耐久レース出場のモデルも再入荷しました。
Maserati 450S1956
BANG1041 :(*Black) ※完売 |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
*ObsoleteBANG: Maserati A6GCS Mille Miglia 1955:*1/43絶版ダイキャストモデル
同じくイタリアBANGの絶版1/43ダイキャストモデル,Maserati
A6GCSです。
1953年までのF2GPカー用の2L-直列6気筒エンジンを改良して通常のガソリン使用を可能にし、チュブラーフレームにアルミパネルで仕上げた見るからに軽快なレーシングスパイダーモデルです。50数台生産された大半は多くのプライベーターに販売されて活躍し、市販されたマセラティ・レーサーのヒット作になりました。今回のモデルはそうしたプライベーターにとって当時もっとも人気の高かった公道レース、1955年のミッレ・ミリアに出場した車両です。1,600Kmに及ぶ過酷な長距離レースの2名乗車用にリアに2名分のヘッドレストを備えた特徴を含めてBANGらしいこだわりで細部まで忠実に再現しています。
※再入荷したその他のA6GCSはこちらです。
Maserati A6GCS Mille Miglia 1955:
BANG7322: (*Red)※完売 |
*Rear View |
※Front View |
*Side View
(Driver: F.Lopez,Enzo Lopez)
13.46'43" 総合53位 |
BBR MODELS: Maserati 3500GT 1964 by
Carrozzeria Boneschi:*1/43限定 Resinハンドメイドモデル
こちらはレジンハンドメイドモデルのトップブランド、イタリアのBBRの新作マセラティ、3500GTボネスキ(*Boneschi)です。
1964年のイタリア・トリノ自動車ショーで発表されたカロッツェリアBONESCHIの手によるモデルです。 3500GTは1957年にレーシングモデルの350Sの直列6気筒3.5リッターエンジンをディチューンして搭載したマセッラティ初のグランツーリズモとしてツーリングボディのモデルが発表されました。 ツーリング以外のカロッツエリアの手によるモデルも数多く存在しますがこのモデルはアルファロメオのモデルを手掛けることの多かったカロッツェリア、Boneschiの手によるデザインです。全体に直線を基調としたスタイリングがよりフォーマルな印象を与えます。
BBRのモデルは少量生産のレジンモデルならではの手法でボディ形状を忠実に再現しさらに最近の技術によって特徴的なホイールなど細部に渡るまで妥協のない見事な仕上がりです。
今回のモデルはライトシルバーのボディカラーとダークレッドの インテリアを組み合わせた40個のみの限定製作モデルです。
※限定40個製作品シリアルシート入り(*専用アクリルケース付き)
*3500GTのDark Blue(ダークブルー)のモデルはこちらです。 同じく*Dark Red(ダークレッド)のモデルはこちらです。
Maserati 3500GT Boneschi 1964
BBR130C:¥37,800
(*Light Silver)
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※Rear View(*内装色:Dark Red)
*内装も細部に至る迄BBRならではの精密な仕上がりです!
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※Front View |
※Side View |
Obsolete!!S.H.M.R:
Maserati Tipo64 Presentazione 1962:*1/43絶版 Resinハンドメイドモデル
イタリアのハンドメイドモデルブランドS.H.M.R.製のレーシング・マゼラーティ、TIPO64テストカーです。
1957年にワークス活動を停止した後、上で紹介の市販モデル3500GTの好評で業績が回復するとマゼラティはプライベートユーザー向けのレーシングマシンを開発しました。
「バードケージ」の愛称で有名な、僅か30Kgに収められた鋼管スペースフレームシャシーに200S/250Sにも採用された4気筒DOHCツインプラグエンジンを搭載したTIPO60-61シリーズです。
1959年のデビューでの勝利に始り、アメリカでも2,890cc/250HPのTIPO61は大活躍で1961年のスポーツカー世界選手権ではフェラーリに次ぐ総合2位の成績を納めました。
しかしロータス、クーパーのミッドシップマシンの台頭によってマゼラティもミッドシップマシンの開発に着手し、1961年に12気筒エンジンを搭載するTIPO63を開発し、更にその改良版であるTIPO64を開発しました。 TIPO63に比べてコックピット、エンジンの搭載位置を更に前進させ、ボディデザインは鬼才フランコ・スカリオーネが担当しました。 今回のモデルはその開発テスト仕様のTIPO64です。 ウィンドウスクリーン形状に叩き出されたフロントスクリーン部分などテスト仕様の特徴を余すところ無く再現しています。
マゼラティモデルにこだわって製品化していたS.H.M.Rならではのモデルです。 ※専用ケース付き。
Maserati TIPO64 1962
SHMR106 (*Semi Matt Silver) ※完売
*Sold out |
*Rear View |
※Front View |
*Side View |
NEW!!SCHUCO
PICCOLO: Fiat 642RN Maserati Transporter 1955:*1/90ダイキャストモデル
ドイツSCHUCOの作る1/90スケールダイキャストモデルPiccoloシリーズの新作です。
1955年にマゼラティ・レーシングチームのトランスポーターとして採用されたフィアットの大型トラック642RN2をベースにしたトランスポーターです。 1/90スケールながら今回のトランスポーターでは2階建ての収納部分のステップには別パーツを使って再現する等飾る楽しみを考えた凝った作りを採用しています。
ピッコロシリーズの特徴である内部まで一体のダイキャストでの成形によってもたらされる小さくともずっしりとした重量感のある作りで、素朴な中に味わいの有る独特の雰囲気のあるモデルに仕上げています。ピッコロシリーズでは初めてのイタリアン・トランスポーターモデルです。
※写真の伝統のピッコロシリーズ専用のカートンボックス付きです。
NEW!!SCHUCO PICCOLO: Maserati Grand prix
Racer "Langenburg Classic 2004":*1/90ダイキャストモデル
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