-06.06.05
Fiat,Abarth,Lanciaの新着商品です。
今回はIXO MODELのダイキャストモデル、イタリアMAI MODEL,CARPIN MODEL,TRONの新作が入荷しました。
NEW!IXO MODELS:
Fiat 127 3 Door 1972-
1/43 ダイキャストモデル
IXO MODEL製の1/43ダイキャストデル、FIAT127です。
1971年にフィアット850の後継モデルとしてデビューしたFFモデルがこの127でした。
当時の小型主力モデルとして忽ち大ヒットしその年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーも獲得しました。
今回のモデルはデビュー翌年の1972年に追加されたリアハッチ付きの3ドアーモデルです。
当時のフィアット車らしい独特のオレンジ色のボディカラー始め可愛らしい姿を旨く再現しています。
※1977年のマイナーチェンジ後の5ドアーはこちらです。
Fiat 127 3 Door 1972
CLC116:¥3,850-(Dark Orange) |
*Rear View(*内装色:ブラック) |
NEW!IXO MODELS:
Iso Isetta 1953- 1/43
ダイキャストモデル
*Fiat 500と比べるとその小ささが判ると思います。(*Fiat500の1/43モデルはこちらです)
IXO MODEL製の1/43ダイキャストデル、Iso Isettaです。
1939年にミラノ近郊Bressoで冷蔵庫や電気製品メーカーとして実業家レンゾ・リボルタが創業したISOTERMOS社は戦後社名をイソ・アウトヴェイコーリ(*Iso
Autoveicoli)に変更し2輪車の生産に進出し成功を納めました。 その後イタリア国内に台頭したインノチェンティ・ランブレッタやヴェスパのライバルの出現にリボルタは新たな車の開発を計画、M.Gobiniの設計による画期的なマイクロカーが誕生します。 1953年のトリノ・オートショーで発表されたその車は小さなIsoを意味するIsettaと名付けられた全長2,250m/m、全幅1,340m/m、全高1,320m/mのフロント全面がドアの特異な姿の2シーターマイクロカーでした。
イソ社の設計に寄る236cc-2サイクル単気筒、ダブルピストンの独創的なエンジンをリアに搭載した後輪駆動のこの車は9.5HPを発生し最高速70Kmを達成していました。イタリア国内ではその後急速に普及したフィアット500に押されて生産は短命に終わりましたが、ベルギー、フランス、ドイツ、スペイン、ブラジルでもライセンス生産され世界生産総数は約30万台に及びました。
ドイツではBMWの手でミケロッティのデザインで改良されライセンス生産されたBMW -Isettaはミッレミリアでも活躍、その基本設計の優秀さを示した正に元祖マイクロカーの一台です。 IXOのモデルでもこのイタリア自動車史に残る特異な車を忠実に再現しています。
ISO Isetta 1953
CLC037:(Ivory/Orange) ※完売 |
*Rear View(*内装色:Brown) |
NEW!!MAI MODEL:
Fiat Abarth OT1300 Coupe 1a serie 1965-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリアFirenzeの新しいハンドメイドブランド、MAI MODELのフィアットABARTH
OT1300クーペの1stシリーズです。
1965年、Gr.4カテゴリー向けに開発されたスポーツプロトタイプがこのOT1300(*Omologata Tourismoの頭文字)クーペでした。
フィアット850のシャシーの上にアバルトデザインのFRP製ボディを架装し、DOHC化された1,289ccエンジンは2基のウェバーキャブレターを装備して140HPの最高出力を発生し、僅か655Kgのこの車に最高速255Kmをもたらしました。 その後もサーキットレース、ヒルクライムなど各種レース目的に向け進化して行ったOT1300クーペシリーズの記念すべき1stモデルの嬉しいモデルです。
レーシングモデルでありながら今もアバルトファンに支持される人気の高さが納得出来るその優美な姿を余すところ無く再現しています。(専用ケース付き)
*Front View |
*Side View |
NEW!!CarPin
Models: Fiat Abarth 1000 Biaolbero 1962-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリア・フィレンツェの少数ハンドメイドモデルブランドCarPinモデルが限定製作したアバルト、1000ビアルベロです。
1961年のトリノモーターショーで初めて発表されたフィアット600DをベースにしたスポーツGTがこの1000ビアルベロです。
排気量がノーマルの767ccから982ccに拡大、ツインカム(*伊語でBialbero)化されたエンジンはベースとなった600Dの29HPから一気に95HPまで引き上げられ、1,000cc以下クラスのスポーツカーカテゴリーで戦うに十分な性能を獲得しました。
アバルト社内でマリオ・コルッチの手によってデザインされた愛らしいボディとは裏腹にこの小さな車の最高速は210Km/hにも達し、各種レースで数々のクラスウィンを獲得したレーシングアバルトを代表するモデルです。
今もアバルト・ファンには変わらぬ高い人気を誇るこの車が今回特製ケース入りで限定製作されました。
モデルでははね上げられたリアフード下に搭載されたエンジンを初め細部までハンドメイドならではの丁寧な作りでこの車を美しく再現しています。
今回はイエローが入荷しました。 ※ブルーはこちらです。
(専用ケース付き*50個限定製作)ポイント・割り引き除外品
Fiat Abarth 1000 Bialbero
GT 1962:
CPG001Y:(*Yellow)※完売 |
*Rear View (*内装色:Black) |
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*リアフードの下にアバルトツインカムエンジンが再現されています! |
*Front View |
*Side View |
NEW!!CarPin
Models: Lancia-Abarth 037 Rally stradale 1981-1/43レジンハンドメイドモデル
上と同じCarPinモデルが特別に限定製作した新作アバルト、Lancia
Abarth 037Rally stradaleです。
1982年からの新レギュレーションに合わせてフィアットは再びランチアでWRCに参戦する事を決定し、1980年アバルトによってその開発がスタートしました。
新レギュレーションのグループBはそれまでのグループ4規定を引き継ぎつつ最低義務生産台数が400台から200台に半減された為、より高性能なラリー専用マシンの開発が可能になっていました。エンジン、マシンの製作はアバルト、シャシー開発は名手ジャンパオロ・ダラーラ、デザインはピニンファリーナという最高の布陣で進められ1982年のトリノショーで公開されました。
ラリー専用マシンとは思えない優美な姿とは裏腹に中味はやはりレーシングマシンそのものの成り立ちでした。 実績のあるフィアット131アバルトの2L16バルブユニットをミッドシップに搭載しスーパーチャージャーを組み合わせて低回転から高回転まで淀み無いトルクを確保、ホモロゲーション用のストラダーレで205HP/7,000rpm
、23,8Kgのトルクを発生しました。シャシーはセンターモノコックのみランチア・ベータモンテカルロのものを採用し前後はチューブラーフレームで構成されています。
実戦でも参戦初年度こそ熟成不足で結果が出ませんでしたが、翌1983年シーズンは開幕戦のモンテカルロラリーに勝利、その後も4輪駆動を武器に高い戦闘力を誇る強敵アウディ・クワトロと激しく競り合いながら、ツールド・コルス、アクロポリス、ニュージーランド、サンレモの各ラリーに勝利し見事メイクスチャンピオンを獲得しました。
今もアバルト・ファン、ランチアファンに支持され高い人気を誇るこの車が今回特製ケース入りで限定製作されました。
モデルではリアフード下に搭載されたエンジンを初め細部までハンドメイドならではの丁寧な作りでこの過激なロードカーを美しく再現しています。
(専用ケース付き*50個限定製作)ポイント・割り引き除外品
*Front View |
*Side View |
NEW!!TRON: Fiat Ritmo Abarth 130TC Gr.A
Rally San Remo 1985-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリア製ハンドメイドモデルの老舗TRONの新作1/43モデル、Fiat
Ritmo Abarth 130TC Gr.Aです。
1978年、FIAT 128 に代わるFWDモデルとしてデビューしたモデルがイタリア語でリズムを意味するRITMO(リトモ)でした。ベルトーネの手になる2ドア、4ドアのミドルサイズハッチバックに1981年、アバルトがチューニングした125HPを発生する2L-DOHCエンジン搭載の125TCが誕生しました。既に1978年からアバルトの手でチューニングされてWRCにも参戦し1980年のモンテカルロラリーでは6位に入賞していたリトモはその後もWRCへ積極的に参戦し、市販車ベースモデル125TCも1982年のマイナーチェンジでフロントマスクを一新し、1983年にツインキャブレターと電子制御イグニッションを装備して出力を130HPに向上させ車名も130TCとなりました。
今回のモデルは1985年の地元イタリア、サンレモラリーにJolly Club/Totipチームから出場したRitmo Abarth
130TCベースのGroup Aラリーカーです。
今日に至るまで旧アバルトの手掛けた市販車としては最後の車となった戦うリトモの姿を、塗装からインテリアに至るまでトロンのモデルは雰囲気たっぷりに再現しています。(*専用ケース付き)
Fiat Ritmo Abarth 130TC Gr.A "San
Remo Rally" 1985:
TRP143:(#20) ※完売 *Sold out |
*Rear View(*内装色:Black) |
*Front View |
*Side View
車内のロールケージ等細部まで再現しています。
(Driver: Tiziano Chiti/Alres Montenesi) |
Ferrari,Mille
Miglia Modelの新着商品です。
今回はTRON-BEE BOPの1/43レジンモデル,そして珍しいドイツ・SCHUCOの絶版ティントイが入荷しました。
NEW!!TRON: Ferrari
212 "Uovo" Regiani Coupe M.Miglia 1951-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリアTRON-BEE BOPの新作1/43モデル、Ferrari 212
Regiani Coupe "UOVOです。
ミッレミリアで2度の優勝を飾るなどイタリア有数の繊維会社を所有する富豪で同時に熱心なモータースポーツ愛好家でもあったマルゾット一族のGiannino
Marzottoは1951年エンツォの許可を得てフェラーリ212をボディの無い状態で購入し、彫刻家のレジアーニにデザインさせた独特のクーペボディを架装しました。
卵の形を思わせるその丸い姿からイタリア語で卵を意味するUovoの呼び名が付けられましたその212クーペモデルはジャンニ・マルゾットのは1951年のミッレ・ミリアにもこの車で出場しました。 残念ながらこの年のレースではリタイアしましたが、その独特のスタイルで観衆に強烈な印象を残しました。 イタリアらしい正に「走る彫刻」とも言えるフェラーリです。
トロンのモデルでもその独特のスタイリングを正確に再現しています。(専用ケース付き)
Ferrari 212 Regiani Coupe "UOVO"
Mille Miglia 1951:
BB012:(*Silver/Dark Blue) ※完売 |
*Rear View(*内装色:Black)
※リアにはスペアタイヤを搭載しています。 |
*Front View(*この車は右ハンドルです) |
*Side View
(*Driver: Giannino Marzotto/Marco Crosaro) |
Obsolete!SCHUCO:
Examico "Mille Miglia 1998" -Limited Tin
Toy
上に御紹介するのはモデルカーとは違ってドイツSCHUCO(シュコー)製のゼンマイ駆動式ティントイです。
1936年に初めて商品化された有名なシュコー社の「Examico 4001」メカによりゼンマイ駆動で前進4段、後進1段のスピードが変速出来、ステアリングも可動で走行します。
1998年、ミッレ・ミリアに因んだ1,000個限定製作モデルとして公式マークの使用を許可され、リアフード上にはその年のミレミリアのコース地図がタンポプリントされています。
ドライバーとカメラマンのフィギュアがディスプレイの雰囲気を盛り上げてくれます。 (*車の全長約14cm)
※ドライバー、カメラマンフィギュア、復刻オリジナルパッケージ、説明書付き。1,000個限定、絶版品 *ポイント・割り引き除外品
*Front View
*Side View |
※1936年当時の復刻品紙箱も付属します。 |
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