-17.07.31


ALFA ROMEOのレース部門、AUTODELTAの1/43新着商品です。
AB MODELのレジンハンドメイドモデルのFIAT645トランスポーターモデル、BESTのダイキャストモデル、PROGETTO Kの絶版モデルです。

NEW!!AB MODEL: Fiat 645/N "Bisarca Autodelta" Le Mans 1965:1/43*限定レジンハンドメイドモデル
イタリアAB MODELのトランスポーターのハンドメイドモデルをの新作、Fiat645のアウトデルタのレース車両運搬車です。


*1965年のル・マン24時間レースに出場したAutodelta のチームトランスポーターです。


*後ろに写るRomeo2 "Autodelta service"は下で紹介のモデルです。(別売)


※上の写真は1965年のLe Mansに到着したアウトデルタチームトランスポーターの写真です。

※搭載しているTZ1,TZ2のモデルは含まれません。(別売)

イタリアのレジンキット/完成品モデルブランド、AB MODELの新作、Fiat645N Team Autodeltaのトランスポーターです。
1959年から67年まで生産されたフィアットの大型トラックがこのFIAT645N です。 4,678ccから90HP/26Nmを発生するFIAT-Type213のディーゼルエンジンを搭載して最大積載重量8.5tを誇る中核モデルでした。オープンデッキ仕様やクローズドコンテナから消防車両等用途に応じてイタリアの様々なカロッツェリアで車体製作されました。今回のモデルはユーゴスラビアに近い北イタリアのウディネ(UDINE)に本拠を置くアルファロメオのレーシング車両開発部門AUTODELTAの1965年ルマン24時間レースに使用されたカートランスポーターです。実車の写真に見る通りにレースに出場したTZ1,TZ2を4台積載出来ます。 ハンドメイドならではの造りで細部に渡って当時の雰囲気たっぷりに再現しています。 
※50個限定製作品(*専用ケース付き)


FIAT645N "Bisarca Autodelta" Le Mans 1965
AB04
※完売 *Sold out


*Rear View*1965年のルマンにはAUTODELTAが仕立てた計4台のTZ(TZ1台、TZ2 -3台)が参戦していました。


*Front View



*特徴的なフロントグリルのディテールも精密に再現しています。右ハンドルです。

※手前右の
AUTODELTAのピンバッジはこちらです。(別売品)


*Side View  
(※モデル全長約21.5cm )
※リアゲートを開けた状態ではクリアケースカバーは出来ませんので御承知下さい。

*リアゲートに積車用の踏み板(付属パーツ)を装着した状態です。

BEST MODEL: Alfa Romeo TZ1, TZ2 Le Mans1965 -*1/43ダイキャスト
イタリア製ダイキャストモデルの老舗ブランド、BESTのTZ1,TZ2です。 今回は上で御紹介のAutodeltaトランスポーターに積載された1965年のルマン出場車です。

上写真先頭のN.44のTZ1のホワイトゼッケンサークル入りの出走前仕様と、同じくレースに出走したN.41のTZ2です。(*N.42のTZ2はこちらです。)

*左写真はレース本番でナンバー44を付けて走行中のTZ1です。


Alfa Giulia TZ1- *EDGL "Le Mans 1965"
BEST9059S:¥7,900-
※当店でナンバーサークルデカールを追加した仕様です


*Rear View

*1963年から67年の間に112台が生産されました。車重は660Kg。最高速は215Km/hとされています。



*Front View



*Side View

※レース本番でN.44を付けて出走したこのTZ1はルクセンブルク大公国のレーシングチーム、EGDL(E*quipe Grand Decale Luxembourgeoise) から出場したNicholas Koob/Alain Finkelstein組のドライブで予選37位、本線では20位走行中の218周目にエンジントラブルでリタイアしています。


イタリア人のRoberto Bussinello/ フランス人Jean Rolland組のドライブで予選31位、本線では21位走行中の217周目にエンジンベアリングの破損でリタイアしています。


Alfa Giulia TZ2 Autodelta "Le Mans 1965"
BEST9174:¥7,700-


*Rear View

*TZ1とは異なる意匠のより大径のレーシングホイールです。
1965年から67年の間に僅か10台のみ生産されました。
TZ2のボディはTZ1と異なりFRP製でしたがそれでも車重620Kgの軽量です。
最高速は260Km/hを達成しました。



*Front View



*Side View

ObsoletePROGETTO K- PEGO ITALIA : Alfa "Romeo 2 -Assistenza Autodelta" 1965絶版1/43ダイキャストモデル


*絶版ストック商品につき外箱には多少の汚れ傷があります。


※写真はROMEO2(*ガソリン、ディーゼル各エンジン別)整備、取り扱いマニュアルです。

2011年に残念ながら廃業したイタリアの老舗ダイキャストモデルPROGETTO Kの限定品番PEシリーズの貴重な絶版モデルです。
戦前はイタリアを代表する高性能高級車ブランドとして、現在もスポーティな乗用車ブランドとして広く認知されているアルファロメオですが、1914年からトラック・産業車両メーカーとしても生産を開始、戦後も小型商用車はフィアットグループがIVECOに大型車両・商用車部門を統合する1988年まで生産を続けていました。 今回のモデルは1954年、戦後アルファの飛躍を確立したジュリエッタシリーズのデビューと同じ年に発表された商用ヴァン、ROMEO 2です。創業者Nicola Romeoにあやかったネーミングで発表されたこの小型ヴァンには当初ジュリエッタと同じ1,300ccDOHCエンジンが搭載されていました。 1968年まで13年余りも生産されたこの車はその後F11,F12へと引き継がれて行きました。今回のモデルはアルファのレーシング部門AUTODELTAのサービスカーとして活躍したROMEO 2です。 AUTODELTAのロゴマークとアッズーロ・スパジオと呼ばれる独特の淡いブルーのカラーリングに仕上がっています。絶版PEGO ITALIA 500個限定品(*絶版在庫モデルにつき紙箱には多少汚れ、傷等ありますので御承知下さい。モデル本体は問題ありません。)


Alfa Romeo 2 "Assistenza Autodelta" 1965
PE020: (*Azzurro Spazio/Light Blue) 
※完売 *Sold out


(*AUTODELTAのピンバッジは別売品)


*Rear View


*Front View


*Side View

ObsoletePROGETTO K : Alfa Romeo Alfetta GTV "Autodelta" 1976 - *絶版1/43ダイキャストモデル


*後ろのAlfetta GTV6-2.5はこちらです。


同じくPROGETTO Kの絶版もモデルのアルファロメオ・GT/GTV(Alfetta GT/GTV) AUTODELTAです。
かつてのグランプリカー、TIPO159アルフェッタからネーミングされた1972年に誕生のアルフェッタ・セダンに2年後加わったクーペモデルがアルフェッタGTでした。 ジウジアーロの手がけたクリーンでスリークなスタイル、セダンから110mm短縮された2,400mmのホイールベースによる軽快な運動性能はトランスアクスル・レイアウトがもたらす理想的な前後重量バランスによって正にGTのネーミングに相応しい車に仕立てられています。 

1976年、アルファロメオのレーシング車両開発部門AUTODELTAはFIA Group2ホモロゲーション取得に向けてGiulia GTAmの1,985cc/220HPエンジンを搭載したこのAlfetta GTV Autodeltaを発表しました。
PROGETTO Kの作風とも言える素朴な作りながら上手く捉えられたプロポーションと、この時代のイタリア車の醸し出す雰囲気を感じさせるモデルカーです。ロッソ・アルファとレーシングアルファのシンボル、クワドリフォリオの付けられたプレゼンテーション仕様です。
※絶版在庫品の為紙箱には多少の傷、汚れがあります。


Alfetta GTV Autodelta 1976
PK254:(*Rosso Alfa)
※完売 *Sold out


*Rear View
*リアにホモロゲーション用のウィングも予め装着しています。


*Front View


*Side View(*AUTODELTAのピンバッジは別売品)