-10.12.15
AFiat, Abarth,
Cisitaliaの新着モデルです。
BRUMM, PROGETTO K、STARLINE MODELのダイキャストモデル、CARPIN MODEL、MODEL 43のレジン製ハンドメイドモデル新作と絶版モデルです。
NEW!! BRUMM:
Fiat 500F 1965-72:1/43 Metal diecast model
「100% Made in Italy 」のキャッチコピーでお馴染みイタリア製ダイキャストモデルブランド、BRUMM(ブルム)の新作、Fiat
500Fです。
1957年誕生のベストセラー車FIAT500。1960年にエンジンが初期型Nuova 500の空冷2気筒479cc/13HPから拡大された499.5cc/18HPに載せ代えられた500Dがデビューし、更に5年後の1965年、駆動系の強化と共にドアが後ろヒンジに変えられたこの500Fがデビューしました。 外観では500Dではサイドに入っていたモールが無くなってシンプルになっています。 その後1968年に500Fの前後バンパーをガード付きにする他インテリア装備もグレードアップした500L(*イタリア語で豪華、贅沢を意味するLussoの頭文字)も加わって後継車Fiat126がデビューする1972年まで生産されました。
ブルムのモデルでもこの戦後フィアットの代表作を可愛らしい姿と共に正確に再現しています。
Fiat 500F 1965-72
BMR455-01:(*Rosso Medio)*完売*Sold
out |
※Rear View(*内装色:Tan/Cream) |
*Front View |
*Side View |
Fiat 500F 1965-72
BMR455-03: (*Bianco)*完売*Sold out |
※Rear View(*内装色:Red/white) |
*Front View |
*Side View |
ObsoleteBRUMM:
FIAT 600 Multipla 1a serie 1956 "Bologna Model Show 1997
" :*限定特注1/43ダイキャストモデル
イタリアのダイキャストモデルの老舗、BRUMMの新作Fiat600 Multiplaです。
1955年のジュネーブオートショーでFIATが発表したFIAT600。 先代の2人乗り小型車、FIAT500"トポリーノ"に代わって同じ2,000mmのホイールベースで幅と高さを除けばほぼ同サイズながら大人4人乗車に充分なスペースとスティールモノコックボディ/シャシーによって車重は僅か585Kgに納めていました。 633cc/4気筒のリアエンジンは19HPで最高速100km/hを実現しています。 翌1956年に600シリーズに加わったのがリアエンジン車でありながら並のワゴン車以上のユーティリティをもたらしたこのFIAT600ムルティプラです。 当時のフィアットの主任技師ダンテ・ジアコーザは、リアエンジン車ながらワゴンユースのボディヴァリエーションを作るにあたってフィアット600のルーフをボディ先端まで伸ばした上、フロントシートを前輪の位置まで持って来る事によって室内有効長を稼ぐ画期的なアイデアで、3列シートも可能な正に現代のワンボックスファミリーカーの原点とも言える車を生み出しました。 このモデルカーはイタリア各地の旧車イベントやモデルショーと積極的にコラボして限定モデルを出しているブルムが1997年のボローニャ・モデルショーの為に限定製作した定番には無い組み合わせのレッド/パープルの2トーンカラーの初期型ムルティプラです。
Fiat 600 Multipla 1956 "Bologna
Model Show 1997"
BMS97/04: (*Purple /Red)*完売*Sold
out |
*Rear View (内装色:Beige)
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*Front view |
*Side View |
Obsolete!PROGETTO
K: Fiat OSCA 750 1964 : 1/43絶版限定ダイキャストモデル
2人のイタリア人モデルカー・エンスージアスト、Fabrizio
PetrucciとErmanno Golliとによって1982年フィレンツェ郊外に設立されたPEGO
ITALIA社のイタリア生産の自社ブランドがこちらPROGETTO K(プロジェット・カッパ)です。 アルファロメオ、フィアット、アバルト、ランチアの1960年〜70年代の名車を中心にロードカーからレーシングモデル、商用車まで幅広く製品化しイタリア車コレクターには欠かせないブランドとして当店でも根強い人気を持っています。この数年の原材料の高騰を引き金に、PROGETTO
Kブランドは定番モデルのイタリアでの継続的な製造を一昨年で中止したため、今は不定期に1車種に付き300〜600個程度の限定数をスポット生産するのみとなりました。 プロジェットKのモデルは最新の金型技術や設備によるディテールの再現より全体のシルエットや実車の持つ雰囲気を重視した独特の味わいが特徴的です。
こちらはPROGETTO
Kの絶版モデル、Fiat OSCA 750です。
Maserati兄弟が自らの名を冠した自動車メーカーMaseratiをORSI一族に売却・退社後、1947年故郷ボローニャに戻って再びその原点であるレーシングモデル造りに取り組んだのがOSCA(*Officina
Specializata Carrozzeria Automobili)でした。
各種スポーツカーレースでは小排気量のカテゴリーで活躍、数多くのクラス優勝を飾りました。マゼラーティ時代から育てて来た直列4気筒DOHCエンジンを搭載するレーシングスポーツモデルは750ccから2,000ccまで用意されました。 残念ながら経営不振により1963年には同じイタリアの2輪の名門、MV
AGUSTAに吸収されました。 以後に発表されたモデルはかつての様なレーシングスポーツカーではなく市販向けのロードモデル主体でした。 このFiat600ベースの車両はかつてフィアットにエンジン設計で協力した関係から車体供給を受け、そこにレースでも活躍したOSCA自製の750ccツインカムエンジンを搭載した珍しいFiat
OSCA750です。 ボディスタイル等は全く同じですがフロントのグリル、サイドモール等に独自の意匠を施しています。 イタリア車にこだわりを持PROGETTO
Kならではの車です。
Fiat OSCA 750 "Testa Rossa"
1964
PE5001R: (*Rosso Maserati)*完売*Sold
out |
*Rear view (*内装色:グレー) |
*Front view |
*Side view |
Fiat OSCA 750 "Testa Rossa"
1964
PE5001V: (*Verde Metallizato)*完売*Sold
out |
*Rear view(*内装色:グレー) |
*Front view |
*Side view |
NEW!Starline
Models: Cisitalia 202 Sport Coupe1947:1/43 Metal diecast model
第二次世界大戦の終了間もなく、イタリア・トリノでアルゼンチン出身の多くの企業経営で財を成した実業家で自身レース活動もしていたPiero
Dusio(ピエロ・デュジオ),タルガフロリオ、ミッレミリアでも優勝経験の有るレーシングドライバーPiero Taruffi(ピエロ・タルフィ),そして戦争によって一時期公職追放措置を受けていたFIATの主任技術者であるDante
Giacosa(ダンテ・ジアコーザ)が協力して立ち上げたスポーツカーメーカーCisitalia。戦後第1回の1947年のミッレミリアではヌヴォラーリのドライブした202
Spider Mille Migliaが総合2位、独特のクーペボディ(*Dante Giacosaの発案で空力に優れていた為採用された俗にイタリアでヴァンタイプのボデイを意味するCassoneと呼ばれました)の1台は共に総合3位に入り一躍その名を轟かせました。
その名声を元に市販のスポーツモデルとして開発したのがピニンファリーナ製の華麗なクーペボディを持つこの202でした。 全長3,400mm
、全幅1,450mm 、全高1,250mm のコンパクトな2座クーペはFiat1100をベースにしたオリジナルヘッドを持つ直列4気筒1,089ccエンジンから55HPを発生し、車重僅かに780Kgを最高速160Km/hまで引っ張りました。
モデルでも後にニューヨーク近代美術館に自動車として始めて永久コレクションに選ばれたその美しい姿を旨く再現しています。 メタルダイキャストモデルとしては久々に製品化されたモデルです。
美しいブルーメタリックのボディカラーと白いリボン付きタイヤの優美な姿をモデルも旨く再現しています。*会員割り引き除外品
Cisitalia 202 Berlinetta
1947
STAR540018: (*Blue Metallic)*完売*Sold
out |
*Rear View(*内装色:Brown) |
*Front View |
*Side View |
NEW!CarPin
Models : Fiat Abarth 1000 Bialbero Abarth Corse "Nurburgring
500Km1961" -1/43限定レジンハンドメイドモデル
アバルト車のキットで有名な旧Barniniから引き継いだ原型を元にして改良を加えて完成品を手掛けるイタリア・フィレンツェのブランド、CarPin
Modelの限定モデルのFiat Abarth 1000 Bialberoです。
1960年、アバルトは先に開発した750ccツインカム・エンジンをベースにボア、ストロークを拡大して2機のウェーバーキャブレターによって982cc/90HPを発生する1000ビアルベロエンジンを開発しました。 フィアット600のシャシーをベースにしたクーペに搭載したのがこの1000ビアルベロ(*ツインカム)でした。
アルミ製ボディはミラノのカロッツエリアZAGATOが手掛けてイタリアの権威あるデザイン賞Compasso D!oro(*金のコンパス賞)を受賞した事でも有名です。 スピード記録を達成したモンツァサーキットに因んでレコルト・モンツァと呼ばれるた丸みを帯びた如何にもアバルトらしいスタイリングが魅力的なこの車は最高速200Km/hを達成しています。N.113の車両は、水の都・ヴェネツィアの名門貴族、Giovanni
Volpiが設立したレーシングチームScuderia Serenissimaの車両です。 このレースで1000cc以下GTクラスでCarlo
Maria AbateのドライブでABARTHワークスを後目に見事クラス優勝を果たしました。
モデルもハンドメイドならではの暖かみの有る作りで細部まで雰囲気たっぷりに再現しています。*限定モデル(*専用ケース付き)
*Front View |
*Side View
( Driver : Carlo Maria Abate,
Scuderia Serennisima : GT 1.0 under Class Winner) |
Obsolete!MODEL 43 : Simca Abarth 1300 Bialbero
"Nurburgring 1000Km" 1964-*1/43絶版レジンハンドメイドモデル
イタリアのローマにあったハンドメイドキットモデルのブランド、Model
43のSimca Abarth 1300 Bialberoです。
1964年のドイツ・ニュルブルグリングの1,000Km耐久GTレースに出場したSimca Abarth 1300 Bialberoは1963年、フィアット設計の車をフランスで製造していたSIMCAのシムカ1000のシャシーをベースにホイールベースを10cm短縮し、アバルトの設計になる1,300ccツインカム(*伊語でビアルベロ)4気筒エンジンをリアに搭載するGTカーとして開発されました。 1962年当時は1,000cc以下クラスのFIA
GT1クラスに合わせていたアバルトでしたが1964年には同クラスが1,300ccまで拡大されるのを見越してアバルトはこのクラスでの勝利を狙って開発を進めていました。 アバルト自製のエンジンはDOHC1,288cc/132HPを発生しました。 1964年のニュルブルグリング1,000Km耐久レースのGT1300クラスに出場したこの車は当初イタリア人ドライバーFranco
Patriaと組む予定だったAbarth使いの名手ドイツのHans Hermanが出場出来なくなったために同じくドイツ人のKurt
Ahren Jr.が代わってドライブした車両です。 1周22.81Kmのコースを44周=1,003.64Kmを完走して総合36位、クラス6位となりました。 このSimca
Abarth 1300はよく見るSimca
Abarth 1300と違ってSimca Abarth 2000に似たダックテールと呼ばれる反り上がったリアフードが特徴的です。 ドイツのチームの車両らしいシルバーのボディカラーもコントラスト引立つ車両を忠実に再現しいます。※モデルには写真のアクリルベースのみ付属します。(*MODEL 43 絶版完成品)
*Front View |
*Side View(*Simca Abarth 2000と似たダックテールが特徴です)
Driver: Franco Patria(I)/ Kurt Ahrens Jr.(D)
*GT1300 class 6th, 36th overall |
LA
MINIMINIERA: Display case for 1/43 model:*1/43モデル用ディスプレイケース
こちらはイタリアのLA MINIMINIERA製の1/43モデル用ディスプレイケースです。
上で御紹介の様なクリアカバーの付属しない1/43モデル用でベースサイズが幅66mm,長さ142mmまでであればそのまま入れる事が出来ます。 ケースカバー両端をベースのクリップにはめ込む事で簡単に開閉出来ますからモデルの入れ替えにも便利です。
※ケース外寸法:幅71mm x 長さ163mm x 高さ68mm(*外寸)
※ベース部の高さは9mm、ケースカバーを閉じた時の内寸高さは55mmとなります。
※左のケース内のモデルは別売品です。商品には含まれません。
Display case for 1/43 model
LMMTOP43:
¥1,100- |
*上で御紹介のSimca Abarth 1300もベースごと納まります |
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