-010.06.15
Fiat Abarth,Fiat
Gianniniの新着モデルです。
SOLIDO,RIOの1/43ダイキャストモデル、PINO MODELの1/43改造ダイキャストモデル、FAXCARのホワイトメタル製ハンドメイドモデルの新作が入荷しました。
NEW!!SOLIDO
EXCLUSIVES: FIAT 500 2007 "Tricolore"-1/43ダイキャストモデル
フランスの老舗ダイキャストブランドSOLIDOが特製パッケージで製作する限定モデル、EXCLUSIVESのFiat
New 500です。
2007年、先代(*正確には先先代)から50年を経て生まれ変わったフィアット・ニュー500。 敏腕セルジオ・マルキオンネ会長の元で再生フィアットを勢いづかせる期待のニューモデルに違わぬヒットをデビュー以来続けて今もイタリア市場に於いては決して安く無い価格帯ながらコンパクトカークラスで常に販売5位以内をキープしています。
デビュー前から様々な市場調査やユーザーリクエストを調べて設定された内外装を自分流にカスタマイズするための多くのオプションパーツはやはりファッションとデザインの国イタリアならではの魅力で現地では様々なボディデコレーションを施した500を見かけます。 そんなファッション・アイコンとしても魅力的なFiat500をSOLIDOが限定デコレーションモデルとして製作しました。
シンプルながらもイタリアを現したレッド/ホワイト/グリーンの3色ストライプをフロントからルーフ、テールハッチまで走らせた「トリコローレ」の車両を丁寧にモデル化しています。
(専用ケース付き) ※SOLIDO限定品
Fiat 500 "Tricolore"
2007
SD5003 : (*Cream White) ※完売*SOLD
OUT |
*Rear View(*内装色:Blue/Cream)
*限定モデルに相応しく内装も丁寧に仕上げています |
*Front View |
*Side View |
NEW!!SOLIDO
EXCLUSIVES: FIAT 500 2007 "JUVENTUS n.5"-1/43ダイキャストモデル
こちらはFIATのお膝元トリノを代表するサッカーチームの強豪、ユヴェントスのシンボルカラーである「ビアンコ・ネーロ(*ホワイト&ブラック)」のストライプ・グラフィックを施した如何にもユヴェントス・ティフォーゾのトリノっ子が乗っていそうなFiat
500です。
ボディサイドのナンバー5は? そうです、ユヴェントスファンなら勿論、カルチョ・イタリアーノファンなら皆御存じ、「カテナチオ(*閂を架けるの意)」と呼ばれる堅守で有名なイタリア代表アッズーリの守備の要、キャプテンも務める闘将
ファヴィオ・カンナバーロのゼッケンです!
ワールドカップ2010でもドイツ大会に続いて連覇の期待がかかるアッズーリの守護神への熱い思いがこもったモデルです。
(専用ケース付き) ※SOLIDO限定品
Fiat New 500 2007 "JUVENTUS
n.5"
SD5005
: ¥7,350- (*Pearl White) |
*Rear View(*内装色:Blue/Cream) |
*Front View |
*Side View
*5番はイタリア代表キャプテンでもあるファヴィオ・カンナバーロです! |
NEW!!RIO : Fiat 128Rally Gr.2 "Rally
Isola d'Elba 1972" -1/43ダイキャストモデル
2004年からBEST,ART MODELと同じくイタリアM4社のブランドとなったイタリア製ダイキャストモデルの老舗RIOの新作、FIAT128Rallyです。
1969年、Fiat初の量産FFモデルとしてデビューした128はエンジン横置きの4気筒1,116cc/SOHCエンジンから55HPを発生しボクシーな2/4ドアセダンボディを135Km/hの最高速まで引張りました。 扱い易いエンジンと広い室内で実用車としてヒットし1969年のヨーロッパ・カー・オブザイヤーも獲得しました。 シンプルな構成の脚回りは優れたハンドリングも合わせもっていたのでETCC等のツーリングカーレースにもワークス/アマチュアを含めて数多く参戦しました。 カタログモデルに1971年に加わった128Rallyはスポーティーなハンドリングに比べてアンダーパワーと言われていたエンジンを1,290ccにアップし最高出力67HP/最高速150Km/hとしています。
市販車の128RallyをベースにGr.2規定に沿ってチューニングしたこの車両は1972年の地中海のエルバ島で開催されたラリーに参戦した車両です。 同じ1,290ccの排気量とSOHCながら2つのウェバーキャブレターで90HPの最高出力を発生しました。 今回のモデルはP.
Santacroce /L. Versi組がドライブした車両です。室内にはちゃんとロールケージも入ったイタリアンコンパクトセダン、FIAT128Rally
Gr.2の嬉しい新作です。
FIAT 128Rally Gr.2 "Rally
Isola d'Elba 1972"
RIO4272: (*Red/Black)※完売*SOLD
OUT |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
(Driver : Santacroce
/ Versi) |
NEW!! PINO MODEL: Fiat New 500
"Omaggio Martini 2007" : *1/43ダイキャスト改造モデル
イタリア人個人モデラーが手掛ける改造ダイキャストモデルです。 ベースモデルに塗装、オリジナルデカールや細部パーツを加えて各々に既製品には無い個性を持った楽しいモデルに仕立てています。フィアット、アバルトのモデル達です。
PINO MODELの改造ダイキャストモデル、Fiat New 500 "Omaggio Martini"です。
フィアットと同じトリノを代表するワイン、リキュール等で有名な酒造メーカーMARTINI。 モータースポーツの世界でも早くから積極的なスポンサー活動でフィアット・グループとの友好関係を築いてきました。 そんなMARTINIに対して捧げたグラフィックを施したのがこのモデルです。 ボディサイドに走るブルーとレッドのマルテイーニストライプ、そしてラリーフィールドでもお馴染みのSpeedline,Bilstein,Brenbo,Ferodo,Sabeltのサプライヤーロゴ、そしてタイヤはミシュランがきまっています! オリジナルデカールや細部塗装等で既製モデルにはないカスタムの楽しさが光る楽しいモデルに仕上げています。 ※専用ケース付き(*Hongwell製ダイキャストモデルベース。※会員割り引き除外品)
FIAT New 500 "Omaggio Martini
2007"
PINO001:(White) ※完売*SOLD
OUT |
*Rear View (シート色:Red/Balck)
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*Front View |
*Side View |
NEW!! PINO MODEL: Autobianchi
A112 Abarth Gr.2 "Rally dell'Elba1978" :*1/43ダイキャスト改造モデル
同じくPINO MODELのAutobianchi A112 Abarthです。
イタリア最古の自動車メーカーの一つビアンキ社を前身に、1955年にフィアット,ピレッリとの合弁で自動車生産を再開したAUTOBIANCHI。1967年に完全にフィアット傘下に入ってから1969年発表のアウトビアンキA112に1974年に待望のスポーツバージョンとして加えられたのがこのA112
Abarthでした。フィアット850スポーツ譲りの1,050cc 4気筒エンジンはアバルトのチューニングで70HPを発生し160Km/hの最高速を誇りました。当時ラリー活動に熱心だったFiatはこのA112ワンメイクのラリー参戦ベース車に専用チューンを施した97HP仕様をグループ2として公認を得、イタリア国内ラリー選手権を中心に参戦し、若手ドライバーの育成に活用しました。
1978年のイタリア・ELBA RALLYに参戦したこの車もJOLLY CLUBがスポンサーとなったA112 Trophyにフィアットとこの年から協力関係にあったMAURO
RALLY TUNINGの仕立てた車両でした。 モデルでも車内にはロールケージも組み込まれて、A112 Abarthを戦う「サソリ」を感じさせてくれるモデルに仕上げています。 ※専用ケース付き
(*Hachette/Metroダイキャストモデルベース。※会員割り引き除外品)
Autobianchi A112 Abarth Gr.2 "Rally
dell'Elba" 1978
PINO002: ※完売*SOLD
OUT |
*Rear View(*内部はシートベルト/ロールケージも再現しています) |
*Front View |
*Side View
(Driver: Tognana/Rubinato) |
NEW!! PINO
MODEL: Fiat Uno SX70 Gr.A "RAAB 2002" :*1/43ダイキャスト改造モデル
こちらもPINO MODELのが手掛ける改造ダイキャストモデル、Fiat Uno SX70 Gr.Aです。
Rally Alto Apenino Boloneseの頭文字でRAAB
Rallyと称されるIRC(*International Rally Cup)の一戦2002年9月27/28/29日のRAABに出場したフィアット・ウーノ70SX
Gr.A仕様です。 1984年に発表されたUNO 70SX は1,301cc/SOHC4気筒エンジンは70HPを発生し翌1985年にUnoターボが出るまでトップレンジでした。 ベースとなるUno70
Trofeoはアバルトが手掛けたGr.Aチューニングで、ツインキャブレターを装備して100HPを発生し200Km/hのトップスピードを達成しています。
この車両はボローニャ近郊で開催されたRAAB2002ヒルクライムでグループA全体で15位、1300cc/A5クラスで2位に入りました。モデルでも車内には後部座席までフルロールケージを組み込まれて、スポンサーデカールもイタリアらしい戦うホットハッチに仕上げています。※専用ケース付き (*NOREV製ダイキャストモデルベース。※会員割り引き除外品)
Fiat Uno70SX Gr.A "RAAB 2002"
PINO003:
¥18,900- |
*Rear View(*内部はシートベルト/ロールケージも再現しています) |
*Front View |
*Side View
(Driver: C.A. Beccheroni/L.Fuligini) |
NEW!!FAXCAR: Lancia Fulvia F&M Barchetta
"Targa Florio 1969" -*1/43 White
metal handmade model
イタリアFAXCARのホワイトメタル製ハンドメイドモデル、珍しいランチア・フルヴィアのレーシングバルケッタのモデルです。
1965年、ランチアの小型車フルヴィアに加わったクーペモデルはその後の「ラリーのランチア」を築き上げた原点と言っても過言では無い存在です。 1966年に加わったクーペHF(*High
Fidelity)をベースに仕立てられた車両でランチア・ラリーワークスチームは快進撃を続け様々にヴァージョンアップを続けて1972年にはついにWRCタイトルを獲得しました。
ランチア・ワークスチームの監督であったチェーザレ・フィオリオ(Cesare Fiorio)とドライバーのクラウディオ・マリオリ(
Claudio Maglioli)は当時のポルシェに対抗するべくスポーツカー・カテゴリーでの戦闘力を高めた新たな車両としてこのフルヴィアをベースにしたレーシングバルケッタ、Fulvia
F&M Barchettaを開発します。 二人の名前の頭文字を取ってF&Mとネーミングされた車はフルヴィアクーペのルーフをすっぱりと切り取った、イタリア語で小舟を意味するバルケッタと言う名前がピッタリの低くコンパクトな車体にクーペ譲りの152HPを発生するランチア伝統の狭角12°V4/1,584ccエンジンを搭載し軽量化されたボディで最高速200Km/hを達成していました。 1969年のシチリア島で開催された1周71.9Kmの公道コースを10周する過酷なレース、第53回Targa
Florioに於いてはランチアコルセから2台のFulvia FM Barchettaが参戦し、フルヴィア・クーペでも活躍するラリーの名手S.Munari/R.AaltonenのドライブするN.238のFM
Barchettaは総合9位、スポーツプロトタイプ2.0Lクラスではアルファ33/2に次ぐ2位に入りました。
このFAXCARのモデルはハンドメイドならではの繊細なディテール表現を駆使してこのスペシャルなレーシング・フルヴィアの一台を正確に再現しています。(※100個限定品、専用ケース付き)
*Front View |
*Side View
Driver: Sandro Munari/Rauno Aaltonen
*総合9位 |
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