-09.06.25


Fiat Abarth,Fiat Gianniniの新着モデルです。
MOTORAMAのプロモーショナルモデル、PEGO-STARLINEの特注モデル、Spark Model、BRUMMの新作の他、Hachette Italiaのジオラマ、MAD MODELのレジン製ハンドメイドモデル新作が入荷しました。
NEW!MOTORAMA: Fiat 500 Abarth "Assetto Corse" 2008-*1/43ダイキャストモデル


*モデルは写真の簡易紙製パッケージ入りですので輸入に伴ってパッケージに多少傷、擦れ等がありますのはご了承下さい。
※イタリアMACDUE社の企画による1/43中国製メタルダイキャストモデル。
*FIAT GROUP AUTOMOBILES/ABARTHオフィシャルライセンス品


イタリアMOTORAMAの1/43ダイキャストモデルの新作、Fiat 500 AbarthAsetto Corseです。
2007年に7月誕生したFiat New 500の人気と勢いを冷ます事無くフィアットが打ち出した次のプロジェクトは伝説のブランドABARTHの再興でした。 2007年10月に正式に発足した新生アバルトは先ずイタリア、ヨーロッパの専売ディーラーにその第一弾としてGrande Punto Abarthの市販モデルをデビューさせ、更に2008年のジュネーブショーでFiat New 500 Abarthを発表しました。

Fiat Style Centerの手になるこのモデルはかつての1960年代のFiat500Abarthを彷佛させる姿を旨くモダナイズしてピッコロ・アバルトを現代に蘇えらせました。 心臓部にはグランデプント・アバルトと共通の1.4L/16Vエンジンをプントの145HPに対して135HP/20.6Nmに若干ディチューンして搭載しています。 更に新たに開発されたTTC(*Torque Transfer Control)を装備しています。
更にAbarthはブランドのルーツに従って500AbarthによるワンメイクレースTrofeo Abarthを2009年から開催する事を発表しそのベース車輌として2008年9月に発表されたのがこの500Abarth Asetto Corseです。 市販モデルの1.4Lエンジンは新アバルトエンジニアリングによって200HPの最高出力を発生し、市販車から120Kgの軽量化と強化された脚回りは17インチホイールを装着、専用バケットシートに室内にはロールバーも組み込まれた完全なレース仕様で正にかつての850/1000TCでの活躍が彷佛されるモデルに仕立てています。
モトラマのモデルも可愛らしさと過激さが合わさった、かつて「小さな悪魔」と恐れられたアバルトらしいモデルを旨く再現しています。

※左のFiat Abarth 1000TC Corsaはこちらです。


MOTO5632W: ※完売 *SOLD OUT
*White


*Rear View(内装色:ブラック)


MOTO5632R: ※完売 *SOLD OUT
*Red


*Side View (内装色:ブラック)


MOTO5632G: ※完売 *SOLD OUT
*Corsa Grey


*Rear View (内装色:ブラック)

NEW!!PEGO-STARLINE MODEL: Fiat 1100R Familiare "Marmitte Abarth" 1966 -1/43ダイキャストモデル


STARLINE MODELのイタリア代理店でもあるPEGO ITALIA特注モデルの新作、Fiat1100R Familiareのモデルです。 1953年にジュネーブショーでデビューしたニュー1100は戦後のフィアット製ファミリーセダンの中核となるモデルでした。1,089cc-直列4気筒OHVエンジンは当初36HPで4ドアセダンとステーションワゴンボディがラインアップされていました。 その後もマイナーチェンジを加えながら1969年に128に引き継がれるまでフィアットの中心モデルとしてロングセラーとなったダンテ・ジアコーザの名作モデルです。 これはイタリアの中流家庭の自家用車を象徴する「ファミリアーレ」の名を冠した1966年の1100R Familiareです。 このモデルは1960年代にフィアット車のチューニングパーツ、中でも高性能マフラーで大ヒットしたABARTHブランドのマフラーイラストが車体に描かれた営業サービスカーのFiat1100Rです。 マフラー部門の成功が市販車ベースのコンプリートカー製造とレース活動を支えたアバルトファンに嬉しい営業車輌の新作です。
※PEGO ITALIA 特注限定品(*会員割り引き除外品)


Fiat 1100R Familiare "Marmitta Abarth" 1966
STSS007:(Dark Red)
※完売 *SOLD OUT



*Rear View (*内装色:タン)


*Front View



*Side View(*内装色:ブラック)

NEW!!PEGO-STARLINE MODEL: Fiat Abarth 2300S Coupe "Rieti-Terminillo 1962" -1/43ダイキャストモデル


同じくPEGO ITALIA特注のSTARLINE MODELのFiat Abarth 2300S Coupeモデルです。 

1959年、フィアットの戦後初の6気筒エンジン搭載のモデル1800/2100が誕生しました。フェラーリからフィアットに移籍したアウレリオ・ランプレーディの手で新設計された直列6気筒エンジンはFiat1800で1,795cc/75HP、Fiat2100 2,054cc/82HPでした。 1961年にマイナーチェンジが施されると2100は排気量が2,279ccに拡大されてFiat2300となり同時にカロッツェリア・ギアの手になる2ドアボディの2300S クーペが追加されました。 全長4,620mmx全幅1,635mmx全高1,380mmの伸びやかなスタイリングの2+2クーペです。 市販車でも136HP、最高速度190Km/hの高性能モデルをベースにアバルトは排気量を2,323ccに拡大し最高出力172HP、最高速220Km/hを誇りました。


今回のモデルは1962年、ローマから北東焼く70Kmの町RietiにあるAutomobile Club Rieti主宰のTerminillo(*テルミニッロ山は標高2,700m)山頂までのヒルクライムレースに出場した2300Sのモデルです。※PEGO ITALIA 特注限定品(*会員割り引き除外品)


Fiat Abarth 2300S Coupe "Rieti-Terminillo 1962"
STSS015:(Cream) 
※完売 *SOLD OUT


*Rear View


*Front View



*Side View(*内装色:Brown)

NEW!!PEGO-STARLINE MODEL: Fiat Abarth 750 Zagato "Monza 1959" -1/43ダイキャストモデル


1956年に発表されたFiat Abarth 750(*Fiat600のエンジンをアバルトによって747ccに拡大し、足回りもチューニングしたモデル)に続いてアバルトがミラノのカロッツエリア、ザガートに依頼して仕上げたよりコンペティティブなモデルがこのFiat Abarth 750 Coupe Zagatoでした。 ノーマルFiat600の倍以上の47HPを発生するまでチューニングされたエンジンとザガートが得意とするアルミ軽量ボディによってたちまち各種レースで活躍しました。1957年のミッレミリアでは750cc以下クラスで1〜3位に入賞し一躍アバルトの名を広める事にも貢献しました。 当時のザガートボディの特徴でもあるルーフに二つの盛り上がりが出来ている事からアメリカで"Double Bubble"と呼ばれて人気が出た事でも有名です。

このモデルは1959年、イタリア・モンツァサーキットで開催されたAlberto Ascari Torophy-12時間耐久レースに出場した車輌です。
※PEGO ITALIA 特注限定品


Fiat Abarth 750 "Monza 1959"
STSS016:(Red)
※完売 *SOLD OUT



*Rear View(*内装色:ブラック)


*Front View



*Side View

NEW!!SPARK MODEL: FIAT 500 ABARTH ASSETTO CORSE 2008-1/43レジンハンドメイドモデル

精力的に珍しい車種を製品化するマカオのMINIMAX社のレジン製モデルブランド、SPARKMODELの新作FIAT 500 Abarth Asetto Corsa です。
予定されるレースははFerrari Challengeと同時開催の Monza, Vallelunga, Brno, Paul Ricard, Imola ,MugelloとValencia, Porto, Brands Hatch, Brno, Oscherslebenそして MonzaではWTCC (World Touring Car Championship)シリーズと共催とされています。
かつてのアバルトがスタートした1949年に因んだNO.49番を付けた新たなアバルトのアイコンであるこの可愛くも過激な一台をモデルでも内外装の細部まで正確に再現しています。(専用ケース付き) ※ABARTH &C S.p.a.オフィシャルライセンス品


Fiat 500 Abarth Assetto Corse 2008
S1315: (*Grey)
※完売 *SOLD OUT


*Rear View


*Front View


*Side View

NEW!!PEGO by SPARK MODEL: ABARTH SIMCA 1300 "Monza 1967"-1/43レジンハンドメイドモデル

こちらはSPARK MODELのイタリアでの販売代理店であるPEGO ITALIAがMINIMAX社へ特注したABARTH SIMCA 1300です。 1962年、FIAT車をフランスで生産販売したことで知られるSIMCAとAbarthとの契約により開発されたのが上のFiat/Abarth1000の発展型といえるこのABARTH/SIMCA 1300です。
カルロ・アバルトの永年の夢であった100%自製のエンジンを開発する事がこの車によって実現します。 シムカから提供されたシャシー、サスペンション、ギアボックス以外は4気筒1,288ccから2基のウェーバーキャブレターを装着しチューニングレベルにより90HPから125HPを発生するアバルト自製のツインカムエンジンもボディもABARTH自社製でした。
1962年10月8日、GTクラスでのスポーツカー選手権への規定の生産台数をクリアして晴れてホモロゲーションを取得し、ヨーロッパGT選手権でも数々の勝利をものにしたツインカムアバルトの傑作のレースでの活躍が始りました。 モデルでもその愛らしい姿を昨年正式に復活したアバルト・オフィシャルモデルに相応しく丁寧に再現しています。 今回のモデルは1967年、イタリアMonzaでのGTレースにミラノの名門レーシングチーム、Scuderia Santambroiseから出場した車両です。
(専用ケース付き) 
※PEGO ITALIA限定特注品


Abarth Simca 1300 "Monza1967"
SPS003 : (*Red)
※完売 *SOLD OUT


*Rear View(*内装色:Black)



*Front View


*Side View

NEW!!PEGO by SPARK MODEL: FIAT ABARTH OT1600 "Vallelunga 1969"-1/43レジンハンドメイドモデル
同じくPEGO ITALIAがMINIMAX社へ特注したFIAT ABARTH OT1600 Berlina "Record" です。


1964年に誕生したフィアット600の後継モデル850をベースに、アバルトは早速チューニングヴァージョンを出しました。OT850/130ベルリーナ, OT850/150ベルリーナに続き982cc/54HPを発生するOT1000を登場させますがさらにトリノ・ショーでこのOT1600を発表しました。アバルト自製のDOHC1,592ccエンジンは154HPを発生し、フロントに移されたラジエーターの為にグリルの付いたフロント、4輪の太いタイヤをクリアするため前後のフェンダーには大きくフレアが加えられています。トップスピード220Km/hを誇るこのマシンは4台のみ作られました。 リアエンジンフードの上にスポイラーを付けたこの過激な一台、珍しい1969年ローマ郊外ヴァッレルンガ・サーキット出場の車両を再現しています。
(専用ケース付き) 
※PEGO ITALIA限定特注品


Fiat Abarth OT1600 "Record" Vallelunga 1969
SPS004: (*White/ Red) 
※完売 *Sold out


*Rear View(*内装色:Black)


*Front View


*Side View

Hachette Italia-Fiat 500 Story*1/43ダイキャスト・ジオラマモデル
フランス系分冊シリーズ出版社のHachette Italiaがイタリア国内限定で販売するモデルカーとリブレット(*小冊子)のシリーズFiat 500 Storyのモデルカーのみ久々に少数入荷しました。
フィアット500に特化したシリーズだけあってこれまであまり商品化されていない珍しいヴァリエーションモデルが含まれる点が魅力です。
車種に因んだジオラマベースとなっているのもモデル単体だけでは見られない楽しい雰囲気に仕上がっています。
※今回はモデルのみとなります。 冊子は付属しません。 ※Hachette Italia製特注中国製ダイキャストモデル。(ポイント・割り引き除外品)


*FIAT 595 Abarth Ia serie1963年にFIAT500Dをベースに仕立てた595は拡大された594ccから27HPを発生しました。モデルでもマフラー、ホイールなどアバルトパーツ装着車両を再現しています。


Fiat 595 Abarth Ia serie 1963 "Mugello"
HA500ST09 :(*Beige)
※完売 *SOLD OUT

※市販FIAT車をベースに小排気量小型車のチューニングに名を馳せたAbarth。
中でも大ヒットしたFIAT500ベースの595シリーズは600cc以下クラスのカテゴリーでレースに出るドライバー達の間で大ヒットしました。


*Rear View

1963年にFIAT500Dをベースに仕立てた595は拡大された594ccから27HPを発生しました。モデルでもマフラー、ホイールなどアバルトパーツ装着車両を再現しています。

※フィレンツェ郊外のMugelloサーキットを走る595のジオラマです。


*FIAT 595 Abarth Ia serie1963年にFIAT500Dをベースに仕立てた595は拡大された594ccから27HPを発生しました。モデルでもマフラー、ホイールなどアバルトパーツ装着車両を再現しています。


Fiat 595 Abarth Ia serie 1963 "Monza"
HA500ST44 : (*White/Red)
※完売 *Sold out

※市販FIAT車をベースに小排気量小型車のチューニングに名を馳せたAbarth。
中でも大ヒットしたFIAT500ベースの595シリーズは600cc以下クラスのカテゴリーでレースに出る多くのプライベートレーサー達の間で大ヒットしました。


*Rear View

1963年にFIAT500Dをベースに仕立てた595は拡大された594ccから27HPを発生しました。モデルでもマフラー、ホイールなどアバルトパーツ装着車両を再現しています。

※F1イタリアGPでもお馴染みのミラノ郊外のMonzaサーキットのレース出場した595のジオラマです。

NEW!BRUMM: Fiat Abarth 1000TCR Berlina Corsa Gr.2 "24h Spa Francorchamps" 1970:1/43ダイキャストモデル

イタリアのダイキャストモデルの老舗BRUMMの新作はFiat Abarth 1000TCR Berlina Corsaの500個限定モデルです。
1963年から開始されたヨーロピアン・ツーリングカー・チャレンジ(ETC)の1000ccクラスにFiat 600をベースに開発したFiat Abarth 1000 Berlina Corsaを参戦させていましたが1965年、982ccの1000 Berlina Corsaのエンジンの圧縮比を12.5:1に高め、最高出力80bhp/7400rpm、最高速190km/hというスペックを持つFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaを投入しました。 ラジエターをオイル・クーラと共にフロントに移し、それらをフロント・バンパーと一体化させて配置したFiat Abarth 1000TC Berlina Corsaは同年のETC1000ccクラスで見事9戦全勝を達成し、クラス・タイトルを獲得しました。 更に翌1966年ラジエター/オイル・クーラ一体型バンパーをFRP製とするなどの改良を加えた1000TC Berlina Corsaは1967年まで3年連続でクラス・タイトルを獲得しました。
*この車輌は1971年、オランダZandvoortで開催されたオランダ・ツーリングカー選手権Trophy of the Dunesに出場し、1,150cc以下クラスのファステストラップでポールポジションを得るもこのレースでは危険走行とされたペナルティのため残念ながら失格となった、1971年のオランダチャンピオンRob DijikstraのドライブしたSONYチームの車輌のモデルです。
同モデルのイタリア国内向け限定版も入荷しました。



FIAT Abarth 1000TCR Zandvoort "Team SONY" 1971
BMS0803: (Orange/White)
※完売 *SOLD OUT


*Rear View (シート色:赤)


*Front View


*Side View

Driver: Rob Dijkstra

NEW!! MAD MODEL: Autobianchi A112 Abarth Gr.2 "Jagermeister" 1980 :*1/43 レジンハンドメイドモデル

イタリアでレジン製少量ハンドメイドモデルを製作しているブランドMAD MODEL(マッド・モデル)のA112 Abarthです。
1980年のドイツツーリング選手権に出場したDTMではお馴染みのドイツのリキュールブランド、JAGERMEISTERのオレンジ色のスポンサーカラーのモデルです。 大きく張り出した前後フェンダー、フロントにはこれも大きなスポイラーも装着して完全戦闘モードのGroupe 2 仕様になっています。車内にはロールケージも組み込まれて、A112を多く手掛けるMAD MODELがハンドメイドを活かした小さくとも確かに「サソリ」を感じさせてくれるモデルに仕上げています。 ※専用ケース付き


Autobianchi A112 Abarth Gr.2 "Jagermeister" 1980
MAD50:
※完売 *SOLD OUT


*Rear View(*内部はロールケージも再現しています)


*Front View


*Side View

NEW!!MAD MODEL: Fiat 126 Giannini "Polizia Corse" Gare Club 1996 :*1/43 レジンハンドメイドモデル



イタリアで少量ハンドメイドモデルを製作しているブランドMAD MODEL(マッドモデル)のFiat126 Gianniniです。
日本では考えられませんが、
イタリア国家警察(*Polizia di Stato)にはれっきとしたレーシングチームがあります
この車はFIAT500の後継モデルとして1972年のトリノショーでデビューしたFIAT126をベースに
アバルト同様に小排気量のフィアット車をベースとしたチューニングカーメーカーとして有名なローマのジャンニーニが仕立てた700ccにスープアップしたGr.2マシンです。 1996年、ロメオとジュリエットでも有名なイタリア、ヴェローナで開催されたFIAT126クラブのレースに参加した車両です。
これでもか!というほど張り出した前後フェンダーや室内のロールケージまで戦闘モードに変身した姿を細部まで再現しています。 ※専用ケース付き




※左は126Gianniniの先代となる
Fiat Giannini 500TVです。(*別売)


Fiat 126 Giannini "Polizia Corse" Gare Club: 1996
MAD20:
※完売 *SOLD OUT


*Rear View(*内部はロールケージも再現しています)


*Front View


*Side View