再入荷!Available!-08.06.14
BRUMM,GIOCHERの再入荷モデルです。
FERRAARI,ALFA ROMEO, FIAT, FIAT ABARTH他、永らく欠品していたイタリア製ダイキャストモデルの人気商品が再入荷しました。
今や貴重となった100%自社工場生産のイタリア製ダイキャストモデルの老舗BRUMM(ブルム)と残念ながらダイキャスト製モデルからは撤退し製造を止めた同じくイタリア・GIOCHER(ジョケール)の絶版モデルを再入手しました。 最近の中国製ダイキャストモデルとは一味違った、実車の時代背景や空気感も感じさせるイタリアンクラフトの佇まいが感じられるモデルの数々を御覧下さい。
BRUMM:
Ferrari "Auto avio 815" 1940:1/43ダイキャストモデル
2003年イタリア・ブレシア・フェラーリクラブがMonzaサーキットで催した第10回フェラーリインターナショナルミーティング"Cavallini
in Pista"を記念して協賛企画された商品です。1940年にアルファロメオのレーシング部門から独立後の契約でまだ自らの車に「フェラーリ」の呼称を使えなかったため"Auto
Avio Costruzioni"(自動車航空機製造所の意)の名で初めて製作した1940年のミッレミリア出場のための車両です。815のモデル名は直列8気筒1.5リッターエンジンを搭載している為です。フェラーリの名前は付いていませんが正にエンツォが陣頭指揮を執って初めて開発した記念すべきモデルです。プロモーションモデル用のパッケージには実車の写真の入った説明カード入りです。
BRUMM:
Ferrari 125S Mille Miglia 1947:1/43ダイキャストモデル
1946年、上記のアルファロメオとの間に結ばれたFERRARIの名を車に付けられない契約期間を終えて始めてフェラーリの名前を冠したモデルがこの125Sport
Spiderでした。
ヨアッキーノ・コロンボ設計の60°V12エンジンは僅か1,496ccから72HPを発生する精密機械のようなマシンでした。 このモデルは1947年のMille
Miglia出場の車輌です。
Ferrari "125S Mille Miglia
1947
BMR182:(*Dark Red) ※完売 *Sold out
*Front view
Driver: Franco Cortese-Adelmo
Malchetti
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*Rear view
*side view
*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。 |
BRUMM: Alfa 6C1750 GS Zagato Spider
M.Miglia 1930-1931 -1/43 Metal Diecast Model
アルファの天才設計技師、Vittorio Janoの最高傑作と言われるモデル。
1930年のミッレミリアでは#84のヌヴォラーリ/グイドッティ組のドライブで平均時速100.46Km/hをマークして16時間18分59秒で見事優勝、ミレミリア史上始めて平均時速が100Kmを超えました。 航空機の構造に通じて軽量ボディ製作を得意とするミラノのザガート製の美しい車です。
同じく#86は翌1931年のミレミリアにカンパリ/マリノーニ組のドライブで、優勝したドイツのルドルフ・カラッチオーラのメルセデスSSKLに次ぐ総合2位になった車両です。(*16時間21分17秒)
ALFA 6C1750 GS Zagato
Sider M.Miglia 1930 *Winner
BMR389:(*Dark Red) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View
Driver: Tazio Nuvolari/Giovanni Battista
Guidotti
*Winner (16h18m 59s)
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ALFA 6C1750 GS Zagato Sider
M.Miglia 1931 2nd overall
BMR389B:¥4,800-(*Dark
Red) ※再入荷*Rearrival |
*Rear View
*3000個限定生産品 |
*Front View |
*Side View
Driver: Giuseppe Campari/Attilio Marinoni
*2nd overall (16h 21m 17s)
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BRUMM
promotion: Alfa 6C1750 GS Zagato Spider 1930"Milano-Sanremo-1/43 Metal Diecast Model * Limited
edition 500pcs
同じくブルムの特注限定モデル、アルファ6C1750GS Zagatoです。こちらの限定モデルは1906年に第一回が開催されたミラノと音楽祭でも有名なイタリアンリビエラの都市サンレモを結ぶ公道レース、Coppa
Milano-Sanremoの開催100周年を記念したモデルです。 1973年に増加する一般車への危険性を考慮して公道レースとしての使命を終えた後、2003年再び往時の車両を使ったイベントとして復活しました。
ミレミリア同様に多くのクラシックカーエントラントが毎年3月のイタリアの春を祝うイベントの楽しい記念モデルです。 モデルも100周年に因んだゼッケン、プレートを付けています。
*レースを主宰するMAC EVENT社特注モデルです。 (*1st Edition完売後作られた2nd Edition500個限定品です。)(*会員割り引き除外品)(専用ケース付き)
ALFA 6C1750 GS Zagato
1930
BMS06/03:※完売 *Sold out |
*Rear View |
*Front View |
*Side View |
BRUMM: FIAT600D
"Multipla" Taxi di Milano 1960:*1/43 ダイキャストモデル
フィアット600をベースに独創的なアイデアで多目的(*Multipla=Multipurpose)使用に向いた独特の3列シートに仕立て上げたフィアットの天才技師、ダンテ・ジアコーザの傑作MULTIPLA。3列6人乗車の特徴を活かしてイタリアでは'60年代にタクシーとしても活躍しました。1960年にマイナーチェンジしたFiat
600D Muluiplaベースです。(*ミラノ市公認タクシー仕様)
FIAT600D"Multipla" Taxi
di Milano 1960:
BMR334: ※完売 *Sold out |
※Rear View
*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。 |
BRUMM: FIAT600
Multipla "Oliofiat" 1956:*1/43 ダイキャストモデル
フィアット600・ムルテイプラは名前通りに多目的(*Multipla=Multipurpose)使用に向いた、外形サイズに比べて広く使い勝手の良い室内空間を活かして様々な仕様で営業車としても活躍しました。 これは初期型600ムルティプラベースのフアットの自動車オイルブランド"Oliofiat"の営業車輌です。 明るいブルーの2トーンカラーにルーフの「オイルマン」サインが楽しいモデルです。(*上の1960年式600Dとはマーカーランプの位置、形状が異なります)
Fiat 600 Multipla "Olio Fiat"
1956
*Fiat
Car Oilの宣伝カー仕様の初期型ムルティプラです
BMR330UPD: ※完売 *Sold out |
※Rear View |
BRUMM:
Fiat 600 Multipla 1956 "Automobile Club Modena":1/43ダイキャスト
こちらはモデナ自動車クラブのサポートカー仕様です。ルーフキャリア付きです。
Fiat Multipla Automobile Club Modena
BMR335: (*Orange/Blue)※完売 *Sold
out |
※Rear View |
BRUMM:
Fiat 600 Multipla1956 "La Cimbali":1/43
Metal diecast model
同じくムルティプラ初期型、イタリアの高級業務用エスプッレコーヒーマシンで有名な「ラ・チンバリ」の営業車仕様です。
Fiat 600 Multipla 1956 "La
Cimbali"
BMR411: (*Yellow/Blue) ※完売 Sold
out |
※Rear View |
BRUMM: FIAT 1100E Furgone
SHELL"Scuderia Ferrari" G.P. Monza 1958
1958年、F1イタリアGP MONZAでのスクーデリア・フェラーリのシェルサポートカーです。
FIAT 100E FURGONE-SHELL
"SCUDERIA FERRARI" G.P.MONZA 1958
BMR328:¥3,780 ※再入荷*available
※この時代のSHELL MOTOR OILの広告看板はこちらです。
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※Rear View
*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。 |
BRUMM:
Fiat Nuova 500 Giardiniera 1960:1/43 Metal diecast model
1957年誕生のFiat 500は忽ちイタリア中を埋め尽くす大ヒットになりましたが1960年に排気量を499.5cc-18HPにアップし細部をマイナーチェンジした500Dがデビューしました。
同年、リアエンジンでありながら当時のチーフエンジニアのジアゴーザは搭載方法を90°横倒しにする事でストレッチした後部に荷室を設けたワゴンボディを「500ジャルディニエラ」の名で追加しました。
今回のモデルはオレンジのボディカラーにフィアットの農業機械部門、FIAT TRATTORIのロゴが入った営業車仕様です。
また同じ500ジャルディニエラのコンポーネンツを用いて最終型500Rエンジンを搭載し1972年から75年までフィアットとピレリが設立したAUTOBIANCHIブランドで生産した小型商用ワゴンが500フルゴンチーノ(*小さなフルゴーネ=
ヴァン型トラック)です。 こちらは標準仕様と消防車両仕様のモデルです。
自国車に深い愛着を持つブルムならではのこだわりで細部まで忠実にモデル化しています。
BRUMM: Panda 30 1980 "Panda a
bordo!" 3a edizione-1/43*限定ダイキャストモデル
Fiat Panda30にピッタリの楽しい記念限定モデル、”パンダが運転するPanda”Fiat
Panda30です。
1980年の発売を控えてフィアットがこの車に付けたネーミング「パンダ」に対して当時のWWF(*国際野生動物保護基金)からクレームがつきました。
WWFがそのシンボルとして使用しているパンダを車のネーミングに使用するのがふさわしくない、という解釈でした。 プロトタイプの白と黒の配色のイメージにピッタリで、イタリア人にも馴染みが合って、かつ撥音し易いパンダのネーミングは危うく使用禁止になりかけましたが、交渉の末認められ無事『パンダ』はイタリアの国民車と言えるヒット作の名前になりました。
今回のモデルはそのパンダカラーのPANDA 30の運転席にパンダが乗っています!
イタリア語で言えば"PANDA su Panda!"(=パンダに乗ったパンダ)と言える、愛くるしいパンダの表情を含めてイタリアのメーカーらしい遊び心に溢れた楽しいモデルです。
※イタリアでも大人気で初回500個限定品が完売後も要望が多かった為急遽追加製作された3度目の500個限定モデルが少数入荷しました。
(*専用ケース付き)500個限定品
(会員割り引き除外品)
Fiat Panda 30 "Panda a bordo!"
3a Edizione:
BMS05/02C:(*White) ※完売 *Sold
out |
*Rear View(内装色:Beige) |
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*リアウィンドウには「Panda
a bordo(パンダ乗車)!」のステッカーも! |
BRUMM:
Fiat Abarth 1000 Berlina Abarth Corse "4ore di Monza"1966:1/43ダイキャストモデル
F1966年イタリア、モンツァサーキットで開催の4時間耐久レースにアバルト・コルセから出場のフィアット・アバルト1000のモデルです。#28はKlaus
Steinmetz(独)のドライブで3位に入賞した車両、#31はLeo Cella(伊)のドライブでした車両(*リタイア)です。
FIAT Abarth 1000 Berlina "4
Ore di Monza"1966
BMR369B: (#28) ※1000個限定品 ※完売 *Sold
out |
*Rear View (シート色:赤)
Driver: Klaus Steinmetz |
FIAT Abarth 1000 Berlina "4
Ore di Monza"1966
BMR369C:(#31) ※1000個限定品 ※完売 *Sold
out |
*Rear View (シート色:赤)
Driver: Leo Cella |
*同じくFiatAbarth 1000のモデル、こちらは1963年のフロントにラジエターを設けたRadiatore
Montecarloです。 1000Corsaに比べればずっと控えめなフロントラジエターです。
FIAT Abarth 1000 Radiatore Montecarlo
1963
BMR378: (*White) ※完売 Sold out |
*Rear View (シート色:赤) |
BRUMM:
Fiat Abarth 1000TC Berlina Corsa Gr.2 1970:1/43ダイキャストモデル
イタリアのダイキャストモデルの老舗BRUMMの新作はFiat Abarth 1000TC,TCR Berlina Corsaのモデルです。
1963年から開始されたヨーロピアン・ツーリングカー・チャレンジ(ETC)の1000ccクラスにFiat 600をベースに開発したFiat
Abarth 1000 Berlina Corsaを参戦させていましたが1965年、982ccの1000 Berlina
Corsaのエンジンの圧縮比を12.5:1に高め、最高出力80bhp/7400rpm、最高速190km/hというスペックを持つFiat
Abarth 1000TC Berlina Corsaを投入しました。 ラジエターをオイル・クーラと共にフロントに移し、それらをフロント・バンパーと一体化させて配置したFiat
Abarth 1000TC Berlina Corsaは同年のETC1000ccクラスで見事9戦全勝を達成し、クラス・タイトルを獲得しました。
更に翌1966年ラジエター/オイル・クーラ一体型バンパーをFRP製とするなどの改良を加えた1000TC Berlina Corsaは1967年まで3年連続でクラス・タイトルを獲得しました。
*1970年、イタリアSvolte di Popoliのヒルクライムレースで3位に入賞した#116
Francesco Palumboの車輌のモデルです。
FIAT Abarth 1000TC Berlina Corsa
1970
BMR372: (Grey/White) ※完売 *Sold out |
*Rear View (シート色:赤) |
*Front View |
*Side View
Driver: F. Palumbo
*裏面の脚回りも丁寧に造型しています。 |
Ferrar*ミッレミリア発祥の地としても有名な北イタリアの工業都市ブレシアの名門レーシングクラブ、ブレシアコルセが1972年のBolzano-Mendola間のヒルクライムレースに送り込んだ車輌です。
これまでも数多くFiat Abarth 850/1000シリーズを手掛けて来たブルムらしいプロポーション、細部共に出来の良いモデルです。
FIAT Abarth 1000TC Berlina Corsa
1972
BMR429: ¥ (Grey/Yellow/Red) ※完売
Sold out |
*Rear View (シート色:赤) |
*Front View |
*Side View
Scuderia Brescia corse - Rino Aminghini
*ブレシアに本社を置く銃器製造で有名なBerettaがスポンサーです。
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BRUMM:
Fiat Abarth 1000TCR "Trento-Bondone" 1970:1/43ダイキャストモデル
同じくBRUMMのFiat Abarth 1000TCR Corsa Gruppo 5(*Gr.5)のモデルです。
Fiat Abarth 1000TCRは1968年にETC(*European Touring Car Championship)がGr.2
規定からGr.5規定に変更された事に対応して1000TCエンジンに半球型燃焼室(テスタ・ラディアーレ)を持つクロス・フロー型のシリンダー・ヘッドと2基のツイン・チョーク・キャブレターを搭載するマシンでした。1968年にはETC全10戦中7勝を上げて圧勝した事でも有名です。
1925年から何度かの中断を挟んで1981年まで開催された北イタリアの都市トレントから西にある町ボンドーネまでを走るヒルクライムレース、Torento-Bondoneに出場したScuderia
Tricoloreの車輌を忠実に再現しています。
FIAT Abarth 1000TCR Gr.2 "Trento
Bondone"1970
BMR430: (*Grey/Blue) ※完売 *Sold out |
*Rear View (シート色:赤)
*こちらはマフラーが上出しです! |
*Front View |
*Side View
*Scuderia Tricolore-Maurizio
Companini
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BRUMM:
Fiat Abarth 1000TC Berlina Corsa "Trento- Bondone"
1971: 1/43ダイキャストモデル
同じくBURMMのFiat Abarth 1000TCのモデルです。、こちらは1971年のTrento-Bondone出場車です。リアのエンジンの放熱と、それ以上に高速で空力効果の大きかったリアのエンジンフードを固定ウィングに変えたモデルです。
FIAT Abarth 1000TC Berlina Corsa
1971
BMR431:(*Grey/Red/White)※完売 *Sold
out |
*Rear View (シート色:赤)
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*Front View |
*Side View
Driver: Dante Gargan |
BRUMM: FIAT
500C Furgoncino "Marmitte ABARTH" 1956
1937年誕生の戦前のフィアットの主力小型車、Fiat500Aが戦後Fiat500Bを経て1956年大幅にフェイスリフトした最終型500Cの小型商用バンがこの500C
Furgoncinoでした。
アバルトマフラーの営業車仕様です。
FIAT 500C FURGONE "Marmitte ABARTH"
1956
BMR266:¥3,300- ※再入荷*available |
※Rear View
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Obsolete GIOCHER:
Fiat 600D Multipla "Marmitte Abarth" 1960:1/43
Metal diecast model
現在はレジン/White Metal素材でハンドメイド少量製作モデルを手掛けるイタリアGIOCHER製の絶版ダイキャストモデル、Fiat
600D Multipla "です。
1955年に誕生したフィアット600は戦後のイタリア大衆車としてヒットしますが、リアエンジンレイアウトの為通常の発想ではワゴンボディが出来ないという難点を当時の主任技師であったダンテ・ジアコーザは前席を前輪車軸上まで前進させるアイデアで見事解決、3列6人乗りを実現する事に成功しました。1957年、600ムルティプラ(*英語のMultipurpose)とネーミングされたこの車はタクシーとしても使われ、正に多目的車の原点と言えるモデルでした。 1960年に細部に変更を受けて600D
Multiplaとなりました。
こちらはアバルトの事業の柱の一つでもあったマフラー(*イタリア語でMarmitta)の営業・宣伝車です。
フロントグリルに付けられたアバルトマフラーも楽しいモデルに仕上がっています。
独特の意匠のホイールも再現しています。*ポイント・割り引き除外品
Fiat 600D Multipra 1960 "Marmitte
Abarth"
GR20:(*Red/White/Black) ※完売 *Sold
out |
※Rear View(*内装色:Brown) |
*Front View |
※Side View |
Fiat 600D Multipla 1960 "Abarth &
C"
GR14: ¥4,400- (*Red/Cream)
※再入荷 *Rearrival |
※Rear View(*内装色:Brown) |
Fiat 600D Multipra-Coriasco 1960
"Marmitte Abarth"
GR19: (*Red/White/Black) ※完売
*Sold out |
※Rear View(*内装色:Brown)
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*Front View |
※Side View
*トリノの商用車ボディを手掛けたカロッツエリア、Coriascoが仕立てたクローズド・ヴァン・ボディのFiat600D
ムルテイプラです。その他のCoriascoの商用車はこちらです。
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