-08.03.04

Fiat, Lanciaの新着モデルです。
NEW!! Auto Italiane & Lancia Story by Hachette
フランスの出版社、Hachetteが企画し小冊子と共にイタリア国内の新聞、雑誌を販売するエディコラ（*Edicola)と呼ばれるニューススタンドを通じてのみ販売されるモデルカーです。
今回はFIAT STORY、LANCIA COLLECTIONと銘打ったシリーズからこれまで見つけ難かったイタリア車の1/43ダイキャストモデルが入荷しました。 　いずれも実車解説と各々の時代のイタリアを紹介した見どころの有る冊子付きです。（*Hachette FascicoliI特注ダイキャストモデル、FIAT AUTO・オフィシャルライセンス品）

※冊子、モデルカー共に簡易包装に付き現地発売元出荷時及びイタリアからの輸入の際にモデルのブリックパックに変型、小傷、冊子に多少の擦り傷があります。
モデルカー本体に問題はありません。
また商品検品の為ブリックパックを一度開封したものもございますのでその点予めご了承下さい。
※本商品は会員割り引き対象外となります。

NEW!Hachette "Fiat Story": Fiat CROMA Turbo i.e. 1985：1/43ダイキャストモデル+Libretto
　

1985年12月、量販モデルFiat UNOの大ヒットで業績を回復させたフィアットが次に送りだした新型4ドアサルーンがこのCROMA(*イタリア語で8分休符の意味）でした。サーブ9000、ランチア・テーマ、そして後に出たアルファ164と共通のフロアパンをベースに開発されたTIPO4プロジェクトのフィアット車です。　同じイタルデザイン/ジウージアーロの手になるランチア・テーマと良く似た全長4,485x全幅1,760x全高1,415mmの当時のアッパーミドルサイズの端正なスタイリングのセダンです。　テーマと違ってこちらはリア・ノッチにヨーロッパ市場では需要の高い大きく開口するハッチ・ゲートを備えている点が特徴です。
1.6Lと2.0Lの4気筒ガソリンエンジンは総べてDOHCで中でもこの2.0Turbo i.e.は155HPの最高出力を誇り最高速210Kmをマークしました。　モデルでも80年代フィアットのシンボル、フロントグリルの大きな斜め４本線が特徴的な初期型クロマを旨く再現しています。

付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始めフィアット車の他にイタリア自動車史として各年代の車、カロッツエリアの紹介等も貴重な写真と共に紹介しています。　※本号では1920年代のグランプリフィアット車の紹介です。
*リブレットのテキストはイタリア語のみです。

※モデルは写真の成形ブリックパック入りです。

Fiat CROMA 2.0 Turbo i.e. 1985 HAF14: (*Grey Met.) ※完売*Sold out

*Rear View（*内装色: Black）

*Front View

*Side View (*NOREVl製1/43モデル）

NEW!Hachette "LANCIA Collection": Lancia Flaminia Coupe Pininfarina 1958：1/43ダイキャストモデル+Libretto
　

1957年4月のジュネーブショーで発表されたアウレリアの後継フラッグシップモデルがフラミニアでした。全長4,855mm、ホイールベース2,870mmの堂々たるサイズにアウレリア譲りの2,458ccV6エンジンを搭載しました。　
翌1958年追加されたのが同じピニンファリーナの手になるこの優美なクーペです。
セダン同様にテールに向けてルーフから伸びやかに伸びるラインが特徴的な4シータークーペはセダンから１２０mm短縮された2,750mmのホイールベースにセダンより17HPアップの119HPに高められたエンジンを搭載し最高速170Kmを誇りました。　モデルでもランチアらしい濃紺のボディカラーにシルバーのモールが引き立つ造形を旨く再現しています。

付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め各年代を代表するランチア車、カロッツエリアの仕立てたモデルも貴重な写真と共に紹介しています。　　※今号では1969年にギアの手掛けたフルヴィア1600ベースのFulvia Competizioneを紹介しています。*リブレットのテキストはイタリア語のみです。

※モデルは写真の成形ブリックパック入りです。

Lancia Flaminia Coupe Pininfarina1958 HALST07: (*Dark Blue)　※完売*Sold out

*Rear View（*内装色: Black）

*Front View

*Side View (*NOREV製1/43モデル）

NEW!Hachette "LANCIA Collection": Lancia Appia Zagato GTE 1959：1/43ダイキャストモデル+Libretto
　

1953年4月に発表されたのは戦前から続いたアルディアの後継車のアッピアでした。　伝統の狭角V4エンジンは1,089ccから38HPを発生しました。　1957年からピニンファリーナ、ヴィニャーレ、ザガート等の各カロッツェリアにランニングシャシー状態で供給されそのエンジンは53HP/5,200rpmにアップしていました。　中でもこのザガートが手掛けたモデルでは得意の空力デザインを活かした軽量アルミ製の滑らかなラインを持つボディと一体化するプレキシグラスカバー付きのヘッドライトが特徴的です。　ミレミリア始め各種のツーリングカー、GTカー・コンペティションでも活躍しました。
モデルでも当時のザガートらしい滑らかなボディラインを旨く再現しています。

付属の冊子にはモデル実車の写真・解説始め各年代を代表するランチア車、カロッツエリアの仕立てたモデルも貴重な写真と共に紹介しています。　　※今号では1995年にジュネーブショーでベルトーネが発表したランチア・K Coupeベースのデザインスタディ、カヤック（KAYAK)を紹介しています。*リブレットのテキストはイタリア語のみです。

※モデルは写真の成形ブリックパック入りです。

Lancia Appia Zagato GTE1959 HALST09 (*White)　※完売*Sold out

*Rear View（*内装色: Black）

*Front View

*Side View (*NOREV製1/43モデル）