-06.02.26
Alfa Romeo,Fiat
Abarth,OM,Lanciaの新着商品です。
今回はイタリアRS MODEL,BEEBOP,TRONの各1/43レジンハンドメイドモデル新作が入荷しました。
NEW!RS MODEL:
Alfa Romeo Giulia Sprint GTA Gr.5 "Silhouette" 1975- 1/43
Resin Hand built model
イタリア・フィレンツェで小ロットでハンドメイドモデルを製作するRS
MODEL製の1/43レジン・ハンドドメイドモデルです。
アバルトを中心に60〜70年代のイタリアン・レーシングスポーツカーに深い愛情を持つモデラー、ヴァレリオ・バルニーニ(*Valerio
Barnini)氏が新たにプロデースした完成品ブランドRS MODELの新作アルファ、GTA Gr.5です。 1975年、1976年のSports
Car World Championship向けにGiulia Sprint GTAをベースにアルファエンジンチューナーとして魔術師(*IL
MAGO)の異名で知られる有名なローマのFranco Angellini氏が手掛けたGr.5カテゴリー規定で仕立てられたプロトタイプがこのGTA"Silhouette"です。
大きく張り出した前後フェンダー、ルーフとリアに設けられたスポイラーなど正にサーキットで戦う為のマシンに仕上がっています。Franco
Angellini氏の手になる4気筒DOHCエンジンは独自のヘッドを加えて4バルブ化され、排気量別に1,300cc/10,000rpm-193HP、1,600cc/9,200rpm-242HP、2,000cc-9,000rpm/295HPの3種類が用意されました。 このモデルでもバルニーニ氏の手による造形で独特のボディ形状を始め、フロントラジエーター、ボンエットピン等細部にはエッチングパーツを用いて雰囲気たっぷりに仕上がっています。
Alfa Giulia Sprint GTA
Gr.5 Proto. "Silhouette"1975
RS17:(RED) ※完売 *sold out |
*Rear View(*内装色:Black) |
*Front View
*上はヒルクライムに出場した車両です。 |
*Side View
*リアトランクリッド上に設けられたレース仕様のクイック給油口もエッチングパーツによって再現しています。
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NEW!!BEE BOP by TRON: Fiat Abarth OT2000
Berlina 1964 -1/43レジンハンドメイドモデル
昨年設立30周年を迎えたイタリア・TRONが手掛けるセカンドライン、BEE
BOPのレジンハンドメイドモデルの新作、フィアット・アバルトOT2000です。
1964年、フィアット600の後継として発表されたフィアット850をベースにアバルトは排気量を982ccに拡大したOT1000に続き、シムカ1600GT用に開発したアバルト自製の1,592cc/154HPのツインプラグDOHCエンジン搭載のOT1600を発表します。 4台作られたトップスピード220Km/hを唱うこのマシンを使ってカルロ・アバルトは更に1台過激なマシンを製作します。「モストラ(*イタリア語で怪物の意)」のニックネームが付いたこのOT2000がそれです。
排気量が1,946ccにまで拡大されたツインカムエンジンはシングルプラグながら204HPを発生し最高速は255Km/hに達すると発表されました。
ノーマルの850とは異なるフロントにあるラジエーターに対処した特徴的なグリル、強烈なトラクションを受け止める太いタイヤを納めるフレアした前後フェンダー、本来の倍以上の排気量を持つエンジンを納める為に張り出したリアのエンジンフード等、モデルでもその特徴を旨く再現しています。 アバルトが得意とした正に「Piccolo
Diavolo(小さな悪魔)」です。(専用ケース付き)
Fiat Abarth OT2000 1964
BBP008:(White) ※完売 *sold out |
*Rear View (*内装色:Red) |
*Front View |
*Side View |
NEW!CarPin Models: Fiat Abarth 1000SP Gr.4
"Imola 500Km" 1968 - 1/43 Resin
Hand built model
イタリアCarPin MODELの新作、1/43レジンハンドドメイドモデルです。
1968年3月、カルロ・アバルトは連続する12ケ月に50台以上生産するスポーツカーチャンピオンシップのグループ4カテゴリーに向けてこの1000SPを開発しました。
リアに搭載されたフィアット600Dのエンジンはアバルトの手によってDOHC、982ccに拡大され12:1の圧縮比から155HPを発生しました。グラスファイバー製の正にスポーツバルケッタタイプの全長:3,525、全幅:1,645、全高:975mmの低く小さなグラスファイバー製ボディは総重量僅か500Kgに納められて最高速215Km/hを誇りました。
今回のモデルは1968年、イタリア・イモラサーキットで開かれた500Km耐久レースにLodi/Dona組のドライブで見事クラス優勝を遂げた車両です。 アバルトモデルに定評のあるバルニーニ氏譲りの原型を用いて細部をリファインした丁寧な仕事が光る魅力的なモデルです。
Fiat Abarth 1000SP #21
" Imola 500Km" 1968
CP05: (Light Blue) ※完売 *sold out |
*Rear View(*リアに搭載されたアバルトエンジンが覗きます!) |
*Front View |
*Side View
Driver:Paolo Lado / Walter Dona |
NEW!!CarPin Models: Fiat Abarth 1000 Biaolbero
1962-1/43レジンハンドメイドモデル
上と同じイタリアCarPinモデルが特別に限定製作した新作アバルト、1000ビアルベロです。
1961年のトリノモーターショーで初めて発表されたフィアット600DをベースにしたスポーツGTがこの1000ビアルベロです。
排気量がノーマルの767ccから982ccに拡大、ツインカム(*伊語でBialbero)化されたエンジンはベースとなった600Dの29HPから一気に95HPまで引き上げられ、1,000cc以下クラスのスポーツカーカテゴリーで戦うに十分な性能を獲得しました。
アバルト社内でマリオ・コルッチの手によってデザインされた愛らしいボディとは裏腹にこの小さな車の最高速は210Km/hにも達し、各種レースで数々のクラスウィンを獲得したレーシングアバルトを代表するモデルです。
今もアバルト・ファンには変わらぬ高い人気を誇るこの車が今回特製ケース入りで限定製作されました。
モデルでははね上げられたリアフード下に搭載されたエンジンを初め細部までハンドメイドならではの丁寧な作りでこの車を美しく再現しています。
(専用ケース付き*限定製作品)
*Front View |
*Side View |
NEW!!TRON: Lancia Beta HPE 1800 1975-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリアTRONのレジンハンドメイドモデルのランチア・ベータHPE1800です。
1973年にランチア・ベータシリーズに加わったクーペに続いて、1975年にスポーツワゴンとも呼べるモデル、HPE(*High
Performance Estate)が発表されました。
クーペとは異なってホイールベースの長い2,540mmのランチア・ベータ・ベルリーナのフロアパンが使われ、車体前部はクーペのデザインを用いてリアは独自のハッチバックスタイルにまとめています。 リア・シートを折り畳めばフルフラットの広大なラゲッジ・スペースが得られる文字通りスタイリッシュなエステートワゴンとして独自性を誇りました。 1,756cc/111HPを発生するベータクーペと同じエンジン、クーペ譲りのスタイリッシュなボディデザインはセダンと同じホイールベースに後部をハッチバックとする事で大人4人が余裕を持って座れるシートとワゴンの使い勝手を兼ね合わせた美点で好評を博しました。 トロンのモデルもフロントマスク、ホイール等要所にエッチングパーツを用いて初期型HPEのスタイルを美しいライトブルーメタリックの塗装と共に見事に再現しています。
※ハンドメイドレジン完成品。(専用ケース付き)
Lancia Brta HPE18001975:
TRP214LB:¥27,300(*Light Blue Metallic) |
*Rear View(*内装色:Blue) |
*Front View |
*Side View |
NEW!!TRON: Lancia
Beta HPE 3rd series 1982-1/43レジンハンドメイドモデル
同じくイタリアTRONのレジンハンドメイドモデルの新作、ランチア・ベータHPEです。
こちらは1979年にフェイスリフトを受けて伝統の盾型グリルに変わった後1982年に2Lモデルがインジェクション仕様になった2000LEが今回のモデルです。 トロンのモデルもフロントマスク、ホイール等要所にエッチングパーツを用いてHPEシリーズ3のスタイルを見事に再現しています。(専用ケース付き)
Lancia Brta HPE 3rd series
1982:
TRP214TRM:(*Wine Red Metallic) ※完売
*Sold out |
*Rear View(*内装色:Tan)
※リアウィンドウ内側の特徴的な日除けルーバーも再現しています。 |
*Front View |
*Side View |
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