-05.08.17
ABARTH,ALFA
ROMEOとFERRARIの1/43新着商品です。
今回はダイキャストブランドART MODEL,の他レジンハンドメイドのCarPin Model,Glamourの1/43モデルの新作です。
NEW!CarPin
Models : Fiat Abarth X1/9 1800 Prototype "Giro D'Italia
1974"-1/43レジンハンドメイドモデル
イタリア・フィエンツェ生れの新しいブランドCarPin
Modelの新作、Fiat Abarth X1/9 Protoです。
1971年にフィアット傘下に入ってから1973年にFIAT124Abarth Rallyを開発してWRCへの参戦を開始した年、フィアットは1972年に発表した量産車初のミッドシップモデルX1/9の販促を狙って124アバルトと同じ1,800ccDOHCエンジンを搭載したレーシングプロトを開発しました。
当初の狙いでは500台を生産販売してホモロゲーションを取得する予定でしたが生産コストが高すぎた為、結局数台が製作されただけに終わりました。アバルトによって仕立てられた1,756cc-180HP/7,000rpmを発生するDOHCエンジンをリア・ミッドに搭載し、広げられたトレッドに合わせて大きくはり出した前後フェンダーと強制的にエンジンに冷却エアーを取り込む為にリアフードから高く突き出した潜望鏡型のインテークが特徴です。 このモデルは1974年のラリーGiro
D'Italiaに当時フェラーリのF1ドライバーでもあったC.REGAZZONIのドライブで出場した車両です。モデルでも特徴的なスタイル、カラーリングを始め、ボンネットピンやホイールパターンに至るまでハンドメイドならではの繊細な表現で正確に再現しています。
FIAT ABARTH XI/9 PROTO 1800 1974
CP01:(Red/Yellow) ※完売 *Sold out |
*Rear View(*内装色:ブラック) |
*Front View |
*Side View(*内装色:ブラック) |
NEW!!GLAMOUR
by TRON: Alfa Romeo 2600 Sprint Zagato1964 -1/43レジンハンドメイドモデル
イタリアTRONのセカンドラインGLAMOURのレジンハンドメイドモデルの新作、アルファ2600Sprint
Zagatoです。
1962年春のジュネーブショーにアルファは戦後久々の6気筒エンジン搭載モデル2600シリーズを発表しました。
2,584cc-145HP/5,900rpmを発生する直列6気筒エンジンを搭載するスプリントにカロッツェリアZAGATOが架装したのがこの2600SZでした。
ボディは当時のザガートには珍しいスティール製でチーフデザイナー、エルコーレ・スパーダの手になる角形のヘッドランプと大きな盾型のフロントグリルが特徴です。リアの意匠はザガートが得意とした空力的に優れた効果の認められるテールエンドを垂直に切り落としたコーダ・トロンカスタイルです。
実車は僅か105台が生産されたのみでした。
モデルでもその特徴のあるフロントマスクを含めてこれまでモデルカーの少なかった2600SZを細部まで正確に再現しています。
Alfa 2600 Sprint Zagato1964:
GLP65R:(*Red) ※完売 |
*Rear View(*内装色:Black) |
Alfa 2600 Sprint Zagato1964:
GLP65B:(*Blue) ※完売 |
*Rear View(*内装色:Black)
|
Alfa 2600 Sprint Zagato1964:
GLP65G:(*Grey Metallic) ※完売 |
*Side View(*内装色:Black) |
ART
MODEL: Ferrari 166MM Coupe Prova 1949 -1/43ダイキャストモデル
イタリアM4社のダイキャストモデルブランドART MODELのFerrari166MM
Coupe Prova(*Test Car)です。
1949年、フェラーリは166スパイダー・コルサのV12-SOHC1,995ccエンジンを改良しミッレミリアに3台のワークススパイダーを参戦させ見事1,2位を納めます。 同年のヴィラデステ・コンクールエレガンスでも入賞したカロッツェリアツーリングによるバルケッタボディも斬新なモデルでした。 同じくツーリングの手になる166MMのクーペボディも特徴的なウェストラインの造型も含めてフェラーリ初期のルーフ付きモデルとしてバルケッタにも負けない美しさを誇りました。
今回久々に入荷したARTMODELの製品第1作、166MM Coupeも貴重なイタリア製ダイキャストモデルとして美しい発色の塗装等一味違う仕上がりでレーシングフェラーリを代表する車を再現しています。(*provaとはイタリア語でテスト・試走車の意味です。)
Ferrari 166MM Coupe Prova 1949:
ART001: (Red) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
ART
MODEL: Ferrari 375MM Prova 1953 -1/43ダイキャストモデル
同じくART MODELのFerrari 375MM provaです。
1953年、フェラーリはその年のフランス・ルマン24時間レースにF1マシンF375と同じV12-4,473cc/340HP搭載の375MMを投入します。1950年のミレミリアに優勝した340MMと同じくピニンファリーナデザインのクーペボディをもつモデルは1953年のルマンではリタイアしますが以後フェラーリの主力モデルとして活躍し、この年の初代スポーツカーチャンピオンに輝きました。
ルマン後に細部を改良された375MMを細部まで美しく製品化しています。ART MODELならではのこだわりが感じられるモデルです。
Ferrari 375MM Coupe Prova 1953:
ART079:(Red) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
ART
MODEL: Ferrari Dino SP Prova 1962 -1/43ダイキャストモデル
こちらはART MODELのFerrari Dino SP prova(*Test
Car)です。
1962年、フェラーリはV6-ディーノユニットを搭載するミッドシップ・スポーツプロト246SP(2,417cc/275HP)にさらに排気量の違う196SP(1,983cc/210HP),286SP(2,862cc/260HP)を発表しました。
V6-1.5Lエンジンをミッドに搭載し1961年のワールドチャンピオンになったマシン156F1同様のシャークノーズデザインが特徴的なモデルです。 ステアリング回り等コックピット内部まで正確に再現しています。
Ferrari 196/246/286 SP Prova 1962:
ART020: (RED) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
ART
MODEL: Ferrari Dino206S Spider Prova 1966-1/43ダイキャストモデル
Ferrari 206S Provaです。
1966年、フェラーリは1986cc/218HPをミッドシップに搭載する206Sを発表します。
当初予定していたグループ4/2Lクラスのスポーツカーカテゴリーへの参戦は工場の生産が進まずにホモロゲの取得が見送られましたが1,986cc/218HPの出力を誇る素性の良いV6-ディーノユニットによってタルガフローリオを始めとしてヨーロッパ各地のヒルクライムレース等に好成績を残しました。
鋼管スペースフレームにピエロ・ドローゴ率いるカロッツェリア・スポーツカーズの手による流麗なアルミボディを架装しています。
美しい発色の塗装等一味違う仕上がりでレーシングフェラーリの名車を再現しています。
Ferrari 206 S Spider Prova 1966:
ART029:(RED) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
ART
MODEL: Ferrari Dino206S Coupe Prova 1966 -1/43ダイキャストモデル
同じくFerrari 206S、こちらはクローズドルーフのクーペです。
実戦ではレースのカテゴリーやサーキットによって上のスパイダーと使い分けられていました。
こちらはノーズ先端にスポイラーの無い、テクニカルなコース向きの仕様です。
スパイダー同様ボディの白丸ゼッケンスペースだけのテストカー仕様です。
ルーフからリアにかけてのスパイダーと違うボディ形状も正確に再現しています。
Ferrari 206S Coupe Prova 1966:
ART105:(RED) ※完売 *Sold out |
*Rear View |
ART
MODEL: Ferrari 166MM Spider Mille Miglia 1950 -*1/43ダイキャスト・限定ジオラマモデル
1/43スケールのART MODELの2000個限定ジオラマモデルです。
1950年のミッレ・ミリアに出場したA.Tullini-L. Rossi組のドライブした166MMバルケッタ・ツーリングのブレシアの出走場面を再現しています。 参加車両1台1台がアナウンスされながらスタート台に上がって順番に出走するミッレミリアならではの場面を再現しています。
スタートマーシャル、ドライバーフィギュア、スポンサーのPIRELLIのロゴの入ったスタート台など往年の雰囲気が再現されています。166MMのやや暗いロッソ・バルケッタのボディカラーも当時のフェラーリを彷佛させる楽しい仕上がりです。
*2000個限定製作。ポイント・割り引き除外品
Ferrari 166MM Spider
Mille Miglia 1950
ART907: (#709) ※完売 *Sold out |
*Rear View(Driver:A.Tullini/L.Rossi) |
ART
MODEL: Ferrari 166MM Spider Le Mans 1949 -*1/43ダイキャスト・限定ジオラマモデル
同じくART MODELの限定ジオラマモデルです。
166MM Spiderとフェラーリの名声を一躍世界に示したのが1949年のルマン24時間耐久レースでの優勝でした。
自然吸気エンジンとしては僅か1,995ccのルマン史上最小排気量での勝利をもたらしたのは戦前ルマンで2度の優勝を成し遂げたルイジ・キネッティで、彼は何とパートナーのセルスドン卿に僅か2時間ステアリングを譲っただけで22時間強を一人でドライブした上での快挙でした。
ジオラマでもこの歴史的勝利の瞬間を雰囲気たっぷりに再現しています。
*2000個限定製作 ポイント・割り引き除外品
Ferrari 166MM Spider Le Mans 1949
ART909: (#22) ※完売 *Sold out |
*Rear View (Driver:Chinetti/Selsdon) |
ART
MODEL: Ferrari 206S Spider Nurburgring 1967 -*1/43ダイキャスト・限定ジオラマモデル
同じくART MODELの限定ジオラマモデルです。
1967年のドイツ、スポーツカーマニュファクチャラーズチャンピオンシップ第6戦ニュールンベルグ1,000Km耐久レースにScuderia
Filipinettiから出場した206Sです。2000cc以下のスポーツプロトタイプクラスに参戦したHebert Muller/Jean
Guichet組の206Sは燃料系統のトラブルにより出火してしまい残念ながらリタイアとなりました。
ジオラマでは消火が終わった後の車両を悔しそうに眺めるフランス人ドライバー、J.Guichetのフィギュアが何が起きるか判らないサーキットのドラマを再現しています。
*2000個限定製作 ポイント・割り引き除外品
Ferrari 206S Nurburgring 1967
ART911: (#34) ※完売 *Sold out |
*Rear View (Driver:
Herbert Muller/Jean Guichet) |
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