-7-06.02.26
以下の書籍のご紹介です。

Mille Miglia, Car Designに関する書籍
※価格は全て税込み金額です。書籍は全てポイント・割り引き除外品となります。

 
 
NEW! 品番MM2005
MILLE MIGLIA 2005 YEAR BOOK by Luciano Greggio
*La Mille Miglia Editrice 出版 *2005年出版

1927年から1957年までの30年間、1941~46年までの戦争による中断を除いて計24回開催された、イタリア北部の工業都市ブレシアをスタートしてローマで折り返し再びブレシアまでの述べ1,600Kmに及ぶ一般道を使った壮大な自動車レース、ミッレ・ミリア。
1957年の事故を契機に中止された伝説の自動車ページェントが、1977年、当時と同じく主宰者としてブレシア自動車クラブの主要メンバー達によってメモリアルイベントとして蘇ってから既に28回を数えるクラシックカーレースとなりました。
当時の参加車両と同年式の車両に限って参加を許される規定から世界中のクラシックカー愛好家が憧れる格式を持ったイベントとして今はイタリアのみならず世界中から数多くのエントラントが参加する世界最高峰のクラシックカーイベントとして評価されています。 本書は毎年刊行されるこのイベントの豪華な写真集となっています。 2005年は好天に恵まれた中、1600Kmもの距離を今から新しい車両でさえ50年前の車達が当時と変わらぬイタリアの風景の中を走る姿が美しい写真と共に紹介されています。 ルートの中心となるイタリア中部、トスカーナの風景の中に溶け込む往年の名車の美しい姿のみならず、この本を見るものにイタリアを旅した気分を味わわせるに十分な見事な構成となっています。 参加車両、レースリザルトなど記録部分もしっかりまとめられたミレミリア出版のオフィシャル書籍です。

24x34cm,188p 写真カラー394点,白黒27点。
ハードカバー 
※イタリア語/英語併記 
※完売

Publishing Date: 2005
Text:
Italian/English
Binding:
Hardbound, Pages: 188
Size:
cms. 24x34, COL Pictures: 394, B/W Pictures: 27







NEW! 品番AMCARZIT:
LA LIBRERIA DELLAUTOMOBILE MAGAZINE N.1 - MILLE MIGLIA 1947-1957
*GIORGIO NADA出版 (*1997年出版・絶版雑誌)

こちらは上で御紹介のミッレミリアの戦後1947年から1957年までのレースを年を追って紹介したジョルジョナーダが1997年に発行したクラシックカー・ヒストリー雑誌の第1号です。1947年のタツィオ・ヌヴォラーリが戦後復活した最初のレースにまだ無名の僅か1,100ccのチシタリア202SMMで総合2位を勝ち取った事から1957年フェラーリが興した悲劇的な事故で公道レースとしての幕を閉じるまでを当時のAUTO ITALIA,Interauto, Automobil Club of Brescia magazine"と当時のオフィシャルレース記録写真家Novafoto/Sorlini の膨大なアーカイブから年ごとにまとめられた写真集です。 言語はイタリア語ですが年ごとのレース経過についても詳述されています。現在当時のオフィシャル写真の使用権を所有するGiorgio Nada出版ならではの戦後のミッレミリアをまとめた一冊です。

21x28cm,142p, 写真:カラー35/白黒写真220点, ソフトカバー*イタリア語表記
※完売

Publishing Date:
1997 Text: Italian Binding: Softbound
Pages:
142 Size: cms. 21x28
COL Pictures:
35 B/W Pictures: 220









品番CMAN07
CAR MEN07: Franco Mantegazza-IDEA INSTITUTE
by Enrico Leonardo Fagone *AUTOMOBILIA 出版

自動車書籍専門出版社AUTOMOBILIAから刊行されるCAR MANシリーズの一冊、Franco mantegazza-I.DEAです。
チューリヒ工科大学卒業後、ヴォルクスワーゲン、マニエッティ・マレリ、フィアット・フランスで経験を積んだフランコ・マンテガッツァが、フィアットのジャン・マリア・ロッシニョーロ、そしてパリのポンピドーセンターの設計を手掛けて一躍世界的建築家としてデビューしたレンゾ・ピアノと共に1978年、設立したのが自動車デザイン・設計・エンジニアリングのシンクタンクIDEAです。 卓越したエンジニアとしての経験と経営者としての才覚でフィアットのVSSプロジェクトを建築家ピアノと協同で開発し、その成果は後にフィアットの中核モデルTIPO-TEMPRA,Lancia Dedra,Alfa155へと結実しました。 その後フィアット・グループのみならず、自動車では日産、インドのタタ・グループ、日本のコマツの建設機器などデザイン開発に留まらない技術と生産に至る総合的なシステムソリューションを提案出来るシンクタンクとして自動車から工業製品まで幅広く手掛ける今日では6つのセクションに300人以上を抱える存在として世界的に確固たる地位を築いています。
本書ではマンテガッツァその人と組織としてのイデア双方に渡ってその全貌を詳細に紹介しています。

26x26cm,96p 写真白黒24点/カラー118点、ソフトカバー ※イタリア語/仏語/英語併記
※完売 *Sold out

Text: Italian/English/French Binding: Softbound
Pages:
96 Size: cms. 26x26 COL Pictures: 118
B/W Pictures:
24